星が好きな人のための新着情報

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※更新は日付の前日の夜と当日の朝が多いです。掲載済の記事に後からリンクを追加することもあります。

2006年09月25日(月)

板垣公一さん、超新星を発見

9月22日(世界時)の観測から、「おおぐま座」のNGC 3977に17.0等の超新星を発見しました。今月3個目、通算では独立発見をふくめて23個目となります。(SN 2006gs)
発見画像
SN 2006gs
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発見位置
発見位置
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太陽観測衛星「ひので」のページ

日本天文学会秋期年会のトピックス

[画像] C/2006 M4 スワン彗星

マーズ・エクスプレスがついに「火星の顔」を撮影

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2008年09月25日(木)

板垣さん、わし座に新星らしき天体を発見

9月22.5日(世界時)の観測から、「わし座」に新星らしき天体を発見しました。
  • CBET 1512
発見位置
[星図/PNG]
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R.A. = 19h06m28s.58,
Decl. = +7o06'44".3 (2000.0)
CBET 1512による
板垣さんによる画像
[JPEG]
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2008-09-22 23:04
60cm f 5.7 10秒露出
25日7時までの追加情報は、この記事に追加します。

太陽風が衰えている

1990年代中頃に比べて20%低下、観測を始めてから50年間で最も弱いとのこと。

日本惑星協会ホットトピックス

史上初の太陽系外惑星の画像? / フェニックスがとらえた火星の霜 / 火星の音を聞けるかもしれない
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2009年09月25日(金)

「第40回JAXAタウンミーティング」 in 大分

10月17日、大分県立図書館。

MROによる北極冠氷層の3次元データは気候サイクルの理論モデルと一致

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2010年09月25日(土)

星の情報.jpはTwitterでも配信しています

実はもう一年ぐらい前からやっていますが、基本的にWebの更新情報を配信しているだけなので、ろくに告知していませんでした。

@localgroupjpをフォローしてください。

アストロアーツ投稿ギャラリー:中秋の名月

嫦娥2号、3号関係の動き

2号は打ち上げが間もなく?
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2011年09月25日(日)

UARS、落下

太平洋上で大気圏に再突入し、日本時間24日12:23~13:09の間に落下。正確な落下時刻と落下地点はまだ確定していません。

NASA’s decommissioned Upper Atmosphere Research Satellite fell back to Earth between 11:23 p.m. EDT Friday, Sept. 23 and 1:09 a.m. EDT Sept. 24. The Joint Space Operations Center at Vandenberg Air Force Base in California said the satellite penetrated the atmosphere over the Pacific Ocean. The precise re-entry time and location are not yet known with certainty.

[UARS Mission Updates #15(2011年9月24日 16:46)より引用]

本田・ムルコス・パジュサコバ彗星(45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova) 長い尾が

[画像] 超新星 2011fp

板垣公一さんが8月29日に発見した超新星。

内之浦宇宙空間観測所、特別公開

10月30日(日) 9:30~16:00。

光より速いニュートリノの発見?

報道などで話題になっていますが、研究者自身も懐疑的とのこと。 本当にそうなら、超新星1987Aで観測されたニュートリノは4年早く届く計算になってしまうのでかなり矛盾があるようです(Togetter参照)。

H-2Aロケット19号機打ち上げ動画(生中継されたものの録画)

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2012年09月25日(火)

新定義:1天文単位は1億4959万7870.7キロ

北京で開催された国際天文学連合総会で承認。

東工大、国立天文台、広島大、兵庫県立大などの研究グループ、6個の系外惑星と2個の褐色矮星を発見

グリニッジ天文台主催の天文写真コンテストで長野県の宮坂雅博氏が部門優勝

via [PDF]@aurora_lummoxさん

「OSIRIS-RExの目的地の小惑星に名前をつけよう」の日本語案内ページ

2013年11月から12月頃に太陽に0.012天文単位まで接近する彗星の発見

つまりその通りに進めば肉眼彗星になるかもということ。現在は18等前後。
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2014年09月25日(木)

小惑星(93)ミネルヴァとその衛星による恒星食の観測に成功

  •  favicon@T_Yusa: "国際掩蔽観測者協会(IOTA)らのグループは9月6日UT、 三連システムの小惑星(93)ミネルバによる恒星食を北米方面で観測し、 約154kmの本体だけでなく、約3.2kmの衛星の影も捉えることに成功しました。(CBET 3985) "
  • CBET 3985: 20140924 : STELLAR OCCULTATION BY (93) MINERVA AND ITS SATELLITES
  • IOTA Asteroid Occultation Reports for 2014

天文台マダム「VERAに夢中!」第4回 金口政弘さん

10月の星空

10/06 十三夜の月
10/08 皆既月食(天王星にも注目)
10/09 10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が極大
10/21 オリオン座流星群が極大
via Twitter@KDNhrdさん
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2015年09月25日(金)

三鷹・星と宇宙の日 2015 (国立天文台特別公開)特設サイト

プレ公開10月23日、本公開10月24日。
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2016年09月25日(日)

NASA、木星の衛星エウロパについて驚くべき活動の証拠を発表すると予告

ハッブル宇宙望遠鏡での観測から何か見つけたようです。日本時間27日午前3時から。
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2017年09月25日(月)

国立天文台理論研究部:標準理論をくつがえす新種の超新星を発見

三鷹太陽観測施設がとらえた、 大規模フレアを起こした黒点とその周辺の磁場構造の発達過程

朝日新聞:衛星「ひので」、太陽フレア発生の瞬間捉えた 動画公開

9月5~6日と、9月11日に発生したフレアを動画で。
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2018年09月25日(火)

International Observe the Moon Night(国際お月見ナイト)

10月20日。中秋の名月の次はこちら。
なんと十三夜の前日です。

10月21日、十三夜(栗名月)

中秋の名月(芋名月)だけを見て十三夜を見ないのは「片見月」と言って縁起が悪い、とされることもあるとか。
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2019年09月25日(水)

「はやぶさ2」搭載の「MINERVA-II2」、10月3日に投下

なお、本来の目的である移動実験は行わないとのこと。

二つ目の恒星間天体C/2019 Q4(Borisov)彗星は、2I/Borisovと命名

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2020年09月25日(金)

新流星群「こぐま座ε流星群(#1044/EPU)」誕生

「宇宙最盛期を支える銀河の原材料 ~約100億年前の銀河たちが持つ分子ガス」(アルマ望遠鏡)

EHTによるM87の試験観測データから、ブラックホールシャドウのリング構造が揺れ動く様子が明らかに

もしも金星の雲に生命がいるとしたら、それは地球から飛んできたかも?と考える研究者が

どうやって移動したかと言うと、地球の高層大気を掠めて飛んで行った小天体に乗って。

「星の名前、決めちゃいました(2)」(アストロアーツの屋上ch)

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2021年09月25日(土)

「ラッピング列車『佐久地域星空トレイン』 しなの鉄道、27日から定期運行 26日に臨時列車」(信濃毎日新聞)

月面地球照を観測し、地球の「海の偏光」を初めて検出

系外惑星に海があるかどうかを探索する方法としての活用できるかも。

アメリカ宇宙軍、制服のプロトタイプを発表

どこかで見たような...?という声があるようですが。

尼崎で「はやぶさ2」帰還カプセル展示

尼崎の「はやぶさ2」帰還カプセル展示は申し込みが必要ですが、9月30日まで受け付けています。
展示期間は2021年10月8~12日。場所は尼信会館。

流星電波観測国際プロジェクトによる、2022年流星群活動展望

三大流星群では、しぶんぎ座流星群が比較的好条件。ペルセ群、ふたご群は条件よくない。

講演会:宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を巡る旅(福岡市科学館)

講師:大西浩次さん。
2021年10月9日。

宇宙を満たす高エネルギー粒子の発生源は「静穏な」超巨大ブラックホールである、という新たな説を提唱

宇宙ニュートリノ背景放射や宇宙ガンマ線背景放射として観測される、宇宙を満たす高エネルギー粒子の起源は「静穏な」超巨大ブラックホールであるという説。落ち込むガスの量が少ないと、高エネルギーのガンマ線やニュートリノが効率よく生成され、地球での観測データを自然に再現できる。
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2022年09月25日(日)

2022年10月、シリウスBが見かけ上主星から最も離れる

一体型の電視観望望遠鏡「Vespera」の試用レポート

マニュアルの類が付属していないようですが、とても簡単に扱え「これなら全くの天文初心者でもほとんど問題なく天体までたどり着けるのかと思いました」とのこと。
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2023年09月25日(月)

OSIRIS-REx の地球帰還を日本から捉えた

OSIRIS-RExの再突入カプセル、無事帰還

小惑星ベヌーで採取したサンプルが格納されています。日本時間2023年9月25日23時52分、米ユタ州試験訓練場に帰還。
カプセルを分離した OSIRIS-REx は、OSIRIS-APEX と名前を変え、小惑星 Apophis に向かっています。
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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)