星が好きな人のための新着情報

※外部リンク表示はやっぱりうるさいので外しました。 外部リンクはたいてい別ウインドウで開きます。
※あまりに古いリンク先は安全上リンクを外しています。
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※更新は日付の前日の夜と当日の朝が多いです。掲載済の記事に後からリンクを追加することもあります。

2006年09月16日(土)

続:(136199)Eris、衛星Dysnomiaの命名

いずれもギリシャ神話に由来します。あまり縁起でもない名前です。
  • IAU Website: NEWS
  • アストロ・トピックス No.241 『冥王星の小惑星番号と 2003 UB313 の名称』
  • 矮惑星2003 UB313の矮惑星の名前は「エリス」、衛星は「ディスノミア」に
  • CNN.co.jp:幻の「第10惑星」、不和の女神「エリス」と命名
  • Yahoo!ニュース - 読売新聞 - お騒がせ惑星「エリス」と命名…混沌の女神にちなみ
  • Yahoo!ニュース - 時事通信 - 幻の第10惑星は「エリス」=「不和の女神」にちなみ−国際天文学連合
  • Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <国際天文学連合>「第10惑星」を「エリス」と命名
  • asahi.com:「第10番惑星」、不和の女神「エリス」と命名 IAU

アストロ・トピックス:「最も遠い銀河の世界記録を更新」

DSPACEコラム。アニューシャ・アンサリ氏について

  • 三菱電機 DSPACE/2006年9月コラムVol.1[女性初の宇宙旅行者の『影響力』:林公代]

M-Vロケット準備状況

  • ISAS/JAXA:SOLAR-B/M-V-7 ロケット頭胴部、1・2段モータに組付け終了
  • 宇宙作家クラブ ニュース掲示板  - No.1062

金星探査機PLANET-C、フライトモデル開発へ

2010年の金星到着を目指します。
  • PLANET-C/プラネットC
  • 宇宙開発委員会 推進部会(第6回)議事録・配付資料−文部科学省
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2007年09月16日(日)

「かぐや」打ち上げ、海外の報道

適当に拾いました。
  • Spaceflight Now | Breaking News | Moon orbiter successfully launched from Earth
  • Japan leads Asia’s race to the Moon - Times Online
  • Japan's lunar princess shoots for the moon| World| Reuters
  • news @ nature.com - Japanese Moon satellite launched - SELENE aims to get best view yet of the Moon.

「Lunar X-PRIZE」民間の月探査一番乗りに賞金

X Prize財団とGoogle。
  • Official Google Blog: Fly me to the moon
  • Welcome | X PRIZE Foundation
  • X PrizeとGoogleが月面探査機コンテスト | X PRIZE | sorae.jp

宇宙教育情報誌「宇宙(そら)のとびら」創刊

  • JAXA宇宙教育センター : ニュース : 宇宙教育情報誌“宇宙(そら)のとびら”創刊について
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2009年09月16日(水)

147P/串田・村松彗星は、一時期、木星の衛星になっていた

  • 木星、彗星を捕獲して衛星にしていた(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース
  • [参考]147P/串田・村松彗星

史上最も明るいIa型超新星爆発は国内中小口径望遠鏡の観測で突き止められた

9月15日の記事の関連記事。
  • 日本天文学会2009年秋季年会記者発表,史上最も明るいIa型超新星爆発

チャンドラ、VLTなどによるうみへび座A銀河団

うみへび座銀河団よりずっと遠方にある銀河団のようです。
  • Chandra :: Photo Album :: Hydra A :: 14 September 09

HTVのISSドッキング、18日早朝に生中継

  • JAXA|HTV/H-IIB特設サイト
  • HTV初号機の国際宇宙ステーションへの接近を許可 | HTV | sorae.jp

HTVを撮影

  • Spaceweather.com Time Machine
  • 形を捉えた画像その1
  • 形を捉えた画像その2

[日食] ふじ丸ツアーの公式レポート

  • 兵庫県立大学 - 日食観測アカデミック・ツーリズム・プログラム

かぐや"3DMOON"一般向け上映会

9月22日(火)~9月30日 科学技術館。
  • 月周回衛星「かぐや(SELENE)」 - SELENE通信 - お知らせ
  • 科学技術館|お知らせ: 9月22日(火・国民の休日)〜25日(金)・27日(日)〜30日(水) 全天周映画「3D MOON」特別上映
  • アストロアーツ:9月22日~9月30日、全天周映画「3D MOON」上映

H-IIB打ち上げの、JAXAによる動画

  • YouTube - HTV技術実証機/H-IIBロケット試験機打ち上げ / Launch of HTV-1/H-IIB TF1 [HD]
種子島ゴールデンラズベリー賞受賞作:)。ちなみにHD。
そういえば打ち上げ後の記者会見の取材が「宇宙作家クラブ」の方に掲載されていないのですが・・・Twitterに夢中で忘れた?

世界天文年2009グランドフィナーレ

12月5日(兵庫県公館)、12月6日(兵庫県中央労働センター)。
  • 世界天文年2009:世界天文年2009グランドフィナーレ
終了まであと3ヶ月です。

「満天」での「ほしのうた☆コンサート feat. 池城淑子」は中止

9月16日に「プラネタリウム“満天”」で開催が予定されていたコンサートは中止になったとのこと。 9月12日の山梨県立科学館でのコンサートは盛況のうちに終了。
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2010年09月16日(木)

[チャンドラ] 巨星化する星が惑星を飲み込んだ証拠を観測

  • BP Psc:Chandra Finds Evidence for Stellar Cannibalism

アストロアーツの特集「月を見よう」

9月22日は中秋の名月です。

ナショナルジオグラフィック:天文写真コンテストの続き

「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」先行試写会と上坂監督の講演(三瓶自然館サヒメル)

9月17日。

JAXA動画「みちびき/J-IIA18号機打ち上げ クイックレビュー」

ISASの次世代赤外線天文衛星「SPICA」

JAXA中期計画の変更

「だいち」(ALOS)によるパキスタン集中豪雨被害の観測結果その8

中秋の名月の夜、太陽、地球、月、木星、天王星がほぼ直列に

ブラック星博士が予言。

17日からいよいよ西日本初の「はやぶさ」カプセル公開(パラシュートもあり)

近鉄百貨店 阿倍野店9階近鉄アート館。21日まで。整理券配布、入場無料。
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2011年09月16日(金)

情報収集衛星打ち上げは9月18日以降に延期

天候悪化が予想されるため。

恒星からのX線放射が惑星を削っている現場

第11回 豊天メシエハーフマラソン(秋の観望会)

9月23日(金)。三重県青山高原第4駐車場。

(07:00追加)ケプラー、2つの太陽を持つ惑星を初めて発見

  • NASA's Kepler Discovery Confirms First Planet Orbiting Two Stars - NASA Jet Propulsion Laboratory
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2013年09月16日(月)

台風の「アジア名」日本の命名が星座名な理由

星座なのは台風の影響を一番受ける船舶の運航に大きな役割を果たしているから。各国での発音のしやすさを考慮して選択。 via Twitter@stellamallisさん
台風18号「マンニィ」が接近中です。みなさまお気を付けください。

【書籍】アイソン彗星観測ノート

縣 秀彦監修、中西昭雄編著、旬報社
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【動画】明石でのイプシロンロケット打ち上げPVの模様

盛り上がりました。
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2014年09月16日(火)

ロゼッタ着陸機「フィラエ」の着陸候補地点

第一候補はサイトJ、第二候補はサイトC
  • ‘J’ marks the spot for Rosetta’s lander / Rosetta / Space Science / Our Activities / ESA
via Twitter@sinus_iridiumさん

キュリオシティ、シャープ山のふもとに到着

[APoD] 62キロメートルの距離から見たチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星

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2015年09月16日(水)

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星からダスト・デブリが放出されるのを目撃

上方に星のように見えているのがデブリだとのこと。
  • CometWatch 5 September | Rosetta - ESA's comet chaser
via Twitter@AvellSkyさん

岡山天体物理観測所 特別観望会

11月3日(火、文化の日)。往復はがきで申し込み(10月10必着)。応募多数の場合は抽選。

死が近づいている星からの電波を音楽にした「Music for a Dying Star」

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2016年09月16日(金)

冥王星からX線を検出

  • Chandra :: Photo Album :: Pluto :: September 14, 2016
  • Chandra Press Room :: X-ray Detection Sheds New Light on Pluto :: 14 September 16

【動画】Why we need darkness to survive

TEDxRapidCityでの講演。 via Twitter@hikarigainetさん

第22回アルマ望遠鏡公開講演会「アルマ望遠鏡で探る星と惑星の誕生」

11月26日、名古屋市科学館。

日本天文学会秋季年会での公開講演会

9月17日(土)13時から愛媛大学南加記念ホールで講演3つ。

月探査情報ステーション:「かぐや」ハイビジョン全動画を宇宙研サイトにて公開へ – NHK報道

sorae.jp:孤立無援?H3ロケットは2020年ロケット五輪で勝てるか ~ファルコン9炎上、ロケットビジネスの行方(後編)~(大貫剛さん)

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2017年09月16日(土)

土星探査機カッシーニ、ミッション終了

月探査情報ステーション:カッシーニ、いよいよミッションの最終章へ、最後の写真が届く

毎日新聞:NASA 探査機カッシーニ、土星から最後の画像

毎日新聞:土星探査機カッシーニ20年の任務完遂 大気突入

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2019年09月16日(月)

GLOBE at Night、次は2019年9月20日~9月29日

対象:はくちょう座

秋山文野さん『20人のサイエンティストが宇宙の生命に寄せる愛「エイリアン 科学者たちが語る地球外生命」』(Yahoo!ニュース)

ボリソフ彗星(C/2019 Q4 (Borisov))の撮影画像がアストロアーツの天体写真ギャラリーに

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2020年09月16日(水)

「金星にリン化水素分子を検出 ~生命の指標となる分子の研究に新たな一歩~」(アルマ望遠鏡)

飛行機の火星面通過を捉えた

飛行機の形が映るかと思いきや(いや最接近間近とはいえ火星ちっちゃいですよね)、一瞬火星が消え、その後、排気煙の熱でグニャグニャする火星が映っています。

水星探査機「みお」とMPO、10月15日に金星スイングバイを予定

スイングバイの際、金星探査機「あかつき」、惑星分光観測衛星「ひさき」と金星観測を予定。ちょうどとても興味深い発見があったところなので実にタイムリー。

「はやぶさ2」地球帰還に向けたイオンエンジン最終運転を開始

「はやぶさ2」イオンエンジンの推力を体感する

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2021年09月16日(木)

木星に天体が衝突。SL9以来8例目

比較的明るい閃光が観測されているようですが、特に衝突痕は残っていないようです。 衝突の瞬間をGIFアニメーションで。

2016年に観測された超新星爆発の光が、2037年にまた現れるのではという予測

重力レンズによる効果です。
大質量の銀河団MACS J0138による重力レンズにより、背後の銀河で100億年以上前に発生した超新星爆発の光が、2016年、3箇所に分かれて観測されました。
そして、2037年にもう一度現れるのではないか、と予測されています。

秋山文野さん「火星の家は宇宙飛行士の『血と尿』の結晶? 英研究者が火星材料からバイオコンクリートの製造方法を考案」(Yahoo!ニュース)

言葉通り、血液に豊富に含まれるヒト血清アルブミンと尿素を火星の表土に混ぜると建築材料が作れる、という…

「重水素で探る系外惑星系と太陽系の成り立ち ~アルマ望遠鏡による惑星誕生現場の大規模観測」(アルマ望遠鏡)

西暦1181年の客星の正体を特定

1181年の超新星は、日本では『明月記』『吾妻鏡』にも記述がある肉眼超新星の一つですが、それらの中で唯一、対応する天体が確認されていませんでした。
今回、ウォルフ・ライエ星IRAS 00500+6713(「Parker's star」)と同定したとのこと。 以前は電波源 3C 58と同定する提案がありましたが(via Wikipedia)、論文のアブストラクトには、推定年齢から疑わしいとあります。
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2022年09月16日(金)

9月16日の夜、月が火星・ヒアデス星団に接近

「土星をめぐる輪舞」(国立天文台広報ブログ)

発見以来の土星の環の研究について紹介。
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2023年09月16日(土)

「GALAXY CRUISE」2023特別キャンペーン

コンピュータシミュレーションで再現された本物そっくりの銀河と、すばる望遠鏡HSC画像を混ぜこんだデータを分類。

M77では、銀河中心の超巨大ブラックホールから噴き出すジェットが星の材料となる分子を破壊し、星の形成を阻害している可能性

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2025年09月16日(火)

Globe at Night - 夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン

2025年9月14日(日)~9月23日(火) 対象:はくちょう座

「シンデレラフィットってこのこと」 赤い月がスカイツリーにピタリ 絶妙すぎる皆既月食写真が話題 (Hint-Pot)

【訃報】佐藤文隆さん

2025年9月14日逝去、87歳。
主な功績としては「事象の地平面」に囲まれていない裸の特異点の存在を示唆する「トミマツ・サトウ解」の発見が挙げられます。
わかりやすいところでは「宇宙の晴れ上がり」という言葉の提案者です。

新彗星C/2025 R2 (SWAN)

The Possible Comet Confirmation Page」に「SWAN25B」として掲載され、まだ候補天体のうちから、見事な尾を引く姿が撮影されるなどしていました。

いまの軌道要素では、すでに近日点は通過。2025年10月21日に地球に0.27天文単位まで接近することになっています。まだ変わると思うので注意。2025年9月中旬時点では夕方の西空超低空。あくまで現在の軌道要素では、これから南に動き高度も高くなっていきます。ステラナビゲータに入れられた現在の光度式では、6等台で推移しそうです。

MPEC2025-R102では離心率 0.9965630 で、周期彗星っぽいのですが、CBET 5606 には、中野主一さんの計算による放物線軌道の軌道要素が掲載されています。

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脳内BGM

『TWILIGHT!!!』 (King Gnu)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)