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2021年09月16日(木) [過去の同じ日]

木星に天体が衝突。SL9以来8例目

比較的明るい閃光が観測されているようですが、特に衝突痕は残っていないようです。 衝突の瞬間をGIFアニメーションで。

2016年に観測された超新星爆発の光が、2037年にまた現れるのではという予測

重力レンズによる効果です。
大質量の銀河団MACS J0138による重力レンズにより、背後の銀河で100億年以上前に発生した超新星爆発の光が、2016年、3箇所に分かれて観測されました。
そして、2037年にもう一度現れるのではないか、と予測されています。

秋山文野さん「火星の家は宇宙飛行士の『血と尿』の結晶? 英研究者が火星材料からバイオコンクリートの製造方法を考案」(Yahoo!ニュース)

言葉通り、血液に豊富に含まれるヒト血清アルブミンと尿素を火星の表土に混ぜると建築材料が作れる、という…

「重水素で探る系外惑星系と太陽系の成り立ち ~アルマ望遠鏡による惑星誕生現場の大規模観測」(アルマ望遠鏡)

西暦1181年の客星の正体を特定

1181年の超新星は、日本では『明月記』『吾妻鏡』にも記述がある肉眼超新星の一つですが、それらの中で唯一、対応する天体が確認されていませんでした。
今回、ウォルフ・ライエ星IRAS 00500+6713(「Parker's star」)と同定したとのこと。 以前は電波源 3C 58と同定する提案がありましたが(via Wikipedia)、論文のアブストラクトには、推定年齢から疑わしいとあります。
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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)