星が好きな人のための新着情報

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2006年06月16日(金)

アストロアーツ:初期宇宙のダストは超新星が作った

6月12日の話題。超新星は40年も前から候補に上がっていましたが、スピッツアー宇宙望遠鏡の登場によってようやくその証拠が掴めたとのこと。
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2007年06月16日(土)

エリスの質量は冥王星の1.27倍

ハッブル宇宙望遠鏡とW.M.ケック天文台の観測から、エリスの衛星ディスノミア(Dysnomia)の軌道を調べた結果。

ISS姿勢制御コンピュータ障害の続報

(10:25追記)一部復旧したようです(SpaceflightNow)。なお、一部報道では「ロシア製コンピュータ」と呼ばれていますが、ドイツ製のようです(SpaceflightNow)。

月探査情報ステーション、「かぐや」の記事を追加

探査の背景と概要を追加

JAXA「おじゃりもうせ!種子島(打上げ見学場所編)」

東急まちだスターホール、閉館へ

来年3月末。東急百貨店 まちだ店閉店のため。 なお、6/30〜7/7は、浴衣で行けば無料。お近くの人はこの機会に浴衣で。

日本標準時子午線関連年表

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2009年06月16日(火)

[速報] 板垣公一さん、うしかい座のNGC 5525に16.1等級の超新星を発見

6月15.607日(世界時)の観測から、超新星2009gf。位置:R.A.= 14h15m37s.11, Decl. = +14o16'48".6
  • CBET 1844: 20090615 : SUPERNOVA 2009gf IN NGC 5525
  • VSOLJニュース(261)
発見画像
発見画像
昼休みに急いで掲載したので、詳細は後ほど。

群馬星の会「星空の写真展」

6月20日〜21日、群馬県生涯学習センター。「世界天文年2009」日本委員会公認イベント。

長野から始まる新宇宙物語 〜宇宙を知って地域に活かす〜「第35回JAXAタウンミーティング」in 長野

7月19日、長野市生涯学習センター。

サイエンスカフェ神戸「太陽系に未知の「惑星X」が存在する!」

7月7日、UCCカフェ コンフォート 神戸市庁舎店。

ISTS JAXA 特別企画「進化する宇宙食」

7月7日、つくば国際会議場。

「天体観測 〜はじめようか 湘北メガスター〜」(ソニー学園湘北短期大学)

via Go!Planetarium

6/16 NHKスタジオパークで「かぐや」の解説

NHK総合 6月16日 13:05〜13:55の中のコーナー。

エンデバー、17日に打ち上げ

日本時間17日18時40分。 sorae.jpの予想よりも早く。

ルナ・リコナイサンス・オービタは18日打ち上げに

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2010年06月16日(水)

「はやぶさ」ラストショットからノイズ除去した画像

via @elakdawalla。ですがこの画像・・・!

国立天文台チームによる「はやぶさ」再突入の火球速報動画

白黒ですが、何度も爆発している様子がわかります。

まさのぶさんの「はやぶさ」再突入画像

NASAの「はやぶさ」再突入観測の結果

はやぶさの成果概観

「はやぶさ」再突入前1時間の軌道をGoogle Earthに

Mixi日記キーワードランキングで「はやぶさ」が4位

14日のランキング、13日は「カプセル」が5位。実はこれも「はやぶさ」。

「はやぶさ」セキュリティホールmemoより

WIRED VISION:日本の『はやぶさ』と、サンプルリターンの歴史

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2011年06月16日(木)

国立天文台のレプソルド子午儀が国の重要文化財に

国立天文台初。

国立天文台公開講演会「国立天文台の文化財」

7月9日。国立天文台 三鷹(東京都三鷹市)。

YouTubeより:宇宙関連の動画チャンネル

via Twitter @alt_azさん。

ナショナルジオグラフィック:太陽が極小期に突入する3つの証拠

高校生向け天文教育プログラム「見えないブラックホールの正体を暴こう!」

6月のこと座流星群?

動画ではぴゅんぴゅん流れていますが。

夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン、GLOBE at Night のサマリー公開

via Twitter @hikarigainetさん

東京国際フォーラムで開催された「はやぶさ」帰還1周年イベントのレポート

[画像] 土星の輪の傾きの変化

仙台市天文台の小石川正弘さんが2004年~2011年の観測画像から作成。 継続と蓄積の大切さを改めて。

25年前、ジオットがハレー彗星に最接近したときの画像を動画で

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2012年06月16日(土)

直径500メートルの小惑星が地球近傍を通過

地球から540万キロの距離を通過(月との距離の14倍)。生中継したらしいです。

他の惑星における惑星の太陽面通過

2014年には木星で地球の太陽面通過が見られます。2020年には土星で。土星における木星太陽面通過は… via Twitter@alt_azさん

NHK 宇宙の渚 第3集 46億年の旅人 流星

6月17日 09:00~ NHK総合。

花北観望会

6月22日(金)19:00~21:00。

板垣さん発見の2天体の確認観測(遊佐徹さん)

嫦娥二号が小惑星(4179)トータティスに向かう

銀河自体より速い速度で成長する銀河中心のブラックホール

ほとんどの銀河ではバルジと中心の超大質量ブラックホールは共に成長すると考えられているとのこと。
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2014年06月16日(月)

スター・ウィーク協力イベント募集開始

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2015年06月16日(火)

教員研修講座「理科授業のための天文セミナー 2015 ~高原で学ぶ宇宙~」参加者募集中(国立天文台)

明石市立天文科学館で行われた漏刻祭再現のレポート

ニューホライズンズのニュースや最新画像が見られるiOSアプリ

via Twitter@kazufukudaさん

ISASニュースに連載「前略、こちら地上系」

via Twitter@SubaruTakeshimaさん
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2016年06月16日(木)

世界で最も小さなデジタルアストロカメラ

最も小さいのかな…
クラウドファンディングで資金を募集、すでに目標達成のようです。

星々が美しく輝く星座早見盤のような置時計「COSMOS」

こちらもクラウドファンディングで資金募集中。

JAXA:X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の異常事象に関する役員の処分について

産業技術総合研究所の地質図Naviに「夜空の明るさマップ」

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2017年06月16日(金)

JBpress:「人類の前に新事実、ブラックホールはたくさんあった LIGOがまたまた重力波を検出! 活気づく重力波天文学」

via Twitter@tarokotaniさん

林公代さん:「火星生活シミュレーション。『選ばれた人』が陥る落とし穴」(三菱電機 from ME:DSPACE)

国立天文台・総合研究大学院大学サマーステューデントプログラム 締め切りまもなく

アストロアーツ:ワルツを踊る褐色矮星

旧五島プラネタリウム投影機展示保存実行委員会、同投影機の還暦を機に解散

天文博物館五島プラネタリウムは1957年開館、2001年3月に閉館しました。投影機のカールツァイスIV型第1号機は、現在、渋谷区文化総合センター大和田の2階ロビーに展示保存されています。

世界最古のオーロラ図発見か

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2018年06月16日(土)

アポロ計画での宇宙飛行士の活動が、月全体の環境に影響を与えたとする研究

計6回の活動で、月表面の温度が上がったとのこと。 via Twitter@takurodaimaruさん

「はやぶさ2」、小惑星リュウグウの衛星を探索:月探査情報ステーション

アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見:国立天文台 アルマ望遠鏡

6月14日既報の件。

アルマ望遠鏡短編アニメシリーズ:"Why ALMA?"

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2020年06月16日(火)

日本天文学会のインターネット天文学辞典、アンケートのお願い

6月30日まで。

水星の尾

「彗星」ではありません。「Mercury」です。ナトリウムの尾とありますね。 via Twitter@Asteroid18365さん

【プラネタリウム上映作品 期間限定公開 360度動画】はやぶさ2 太陽系の起源を探る大いなる冒険

冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 -星を隠す瞬間の観測によって初解明-(京都大学)

「名取天文台」が2020年6月21日部分日食のオンライン観望会を予定

宮城県名取市で活動する、高専生による宇宙系市民活動団体。 名取天文台は、同市に博物館や科学館のような施設がないことから、子供たちに体験を通じて楽しく学べる場を提供することを目的に、高専生が設立したとのことです。 自作プラネタリウムでの活動を続け、今年から実際の星を見せる活動を始めようとした矢先のCOVID-19でしたが、オンライン観望会の可能性に気づき、継続のためにクラウドファンディングで資金を募られています。

『元気だったか?「はやぶさ2」の現況』(ニッポン放送)

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2021年06月16日(水)

6月17日、月面✕

21時を中心に。

GLOBE at Night 夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン

次は6月30日(水)~7月9日(金) 対象:ヘルクレス座

2021年6月下旬、火星とプレセペ星団が大接近

23日から24日にかけて、星団の中を突っ切るようです。ただ、時期的に西の低空で、見るのはかなり厳しそう。

PR動画『重力波望遠鏡KAGRA』制作噺(国立天文台)

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2022年06月16日(木)

「『中国天眼』、地球外文明が発信したとみられる信号を発見」(AFPBB News)

秋山文野さん「中国、嫦娥5号の月面サンプルから核融合材料『ヘリウム3を取り出しやすい形で発見』と論文発表」(Yahoo!ニュース)

「本田實さんゆかりのカフェ誕生の背景 倉敷天文台を残したい…仕掛人の思い」(ほ・とせなNEWS)

via Twitter@sinus_iridiumさん

「超新星爆発せずに生まれたミリ秒パルサー、過剰ガンマ線の起源か」(アストロアーツ)

「星団から弾かれた星が星雲を広げる」(アストロアーツ)

スーパームーン、世界中のスカイウォッチャーを楽しませる(phys.org)

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2023年06月16日(金)

エンセラダスの海に生命必須元素リンが異常濃集

エンセラダスから噴出するプルームに地球の海水の数千倍から数万倍の高濃度でリン酸が含まれることを検出。
実験から、エンセラダスの海水と岩石の化学反応でリンの凝集が起きること、このような環境は氷天体の地下海では一般的と思われることから、地下海を持つ他の天体でも起こっている?
リンは地球型生命に必須の元素で、リン酸が凝集した水環境は生命誕生の鍵と目されているが、現在の地球での水環境ではリン酸が乏しい、どうやってリン酸の凝集が実現されるかが課題、ということのようです。それが地球外で見つかった。

20億年前からの10億年は地球の自転は19時間でほぼ一定

大きな環境変化も生物の進化もない「退屈な10億年」と呼ばれる期間とほぼ重なる。
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2024年06月16日(日)

超新星ハンター 世界2位の板垣公一さん(毎日新聞)

1位が誰か気になります…

ビッグバンからわずか2.9億年の銀河を発見(z=14.32)

観測史上最古。こんな早い時期に、もう星が何代も世代を重ねているらしい

*1 記事中に注釈があるように、記載の距離は宇宙の膨張を考慮した「共動距離」です。一般に親しまれている「光がどれくらいの時間進んだか」を表す「光行距離」ではありません。

*2 「星が好きな人のための新着情報」では、今回のような研究については、「どれくらい昔なのか」を紹介するほうが、研究の趣旨からも、専門家でない多くの人の「光年」の理解からも適切と考えていますので、距離ではなく「何年前」と紹介するようにしています。

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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)