須磨海浜水族園でのイベント。近隣の施設のボランティアがブースを出します。天文科学館ボランティアも参加することになりました。
ブースの位置は一階エントランスホール。大水槽の前。
工作のコーナーと、いつもの展示解説っぽいコーナーの二つを設置。
展示解説っぽいコーナーでは、天文科学館で流している「はやぶさ」のビデオと三球儀をを用意。
三球儀は、あの、ディアゴスティーニの三球儀。1,790円x全52巻という挑戦的な代物です。
これが調子が悪くて、すぐに引っかかって動かなくなります。
地球の自転軸を回しているチェーンが緩いみたいで、すぐに外れるのですが、それ以外にもどこかで引っかかる様子。でもよくできています。月軌道の傾斜角を再現しているのは感動しました。単に傾いているだけでなく、近地点の移動というか、傾いた軌道そのものも回るという・・・・
望遠鏡も持って来ていて、これは大水槽の中の魚に向けてあります。ただ、ちょっと距離が近くてピントが合いにくかったり、水槽との間に人がいっぱい入ってきたりで苦労したようです。
工作は星座カードと日時計の2つ。星座カードは色を塗ってもらって、星の位置に蓄光インクを載せて出来上がり。どちらも人が途切れることがありませんでした。
天ボラの女性陣の力はすごいです。ブースのディスプレイに工作ブースの準備、ほとんど打ち合わせなしのはずですがその場でささっとやってしまいました。さらにボランティアのPRの時間が設けられていて、これも女性陣に。ほとんど無茶ぶりに近いとおもったのですが、しっかり中身を打ち合わせてこなしてしまいました。
男性陣は男性陣で、展示ものとか望遠鏡とか、パンフ配りとか、カタめの方を受け持ったんですけどね。
空いた時間に館内の見学もして、一日あっという間に過ぎました。