編集後記


2008年11月22日(土) [長年日記]

サイエンスカフェはりま「ブラックホールを見る!」

サイエンスカフェはりま会場

姫路市内の町屋を借りて行われました。お抹茶とお饅頭。

播磨の方は2回目の開催、私は初めての参加です。こちらに協力している「サイエンスカフェ神戸」は2005年10月からと、もうかなり実績があります。神戸の方も私はまったく知らないのですが(汗)。

テーマはブラックホールでした。ゲスト講師の方の話もとても面白く。 Cyg X-1のような連星系ブラックホールと、Sgr A*のような銀河中心の巨大ブラックホール、最後にはLHCによる実験にも触れられていました。

参加者はだいたい年配の人が多め。難しいテーマですが、「ブラックホール」というキーワードが馴染みが深いせいか、質問も盛んに出ていました。ホーキング放射がなぜか関心を集めていました。降着円盤から出るX線やジェットとごっちゃになっている質問もありましたが。ジェットも不思議に思われたようです。どちらも、ブラックホールから何かが噴き出しているというのが意外に思われるのでしょう。ジェットに関しては、ブラックホールからではなくて、その周辺から出ているわけなんですが。

私には、ブラックホール(の周囲の降着円盤)が変光しているというのが新鮮でした。激しい現象が起きている場所のはずですから、考えてみれば当然でしょう。まだよくわかっていないが、太陽フレアのような現象が円盤のあちこちで起こっているのだろうということ。

次の予定があるので、終了間際に、私は先に会場を出ました。アンケートを出すのを忘れていた(汗)。このアンケートは岡山と同じJSTのものですね。

天体観望会

姫路を急いで出たのは、天体観望会に出るため。

オレンジリボン
児童虐待防止キャンペーンのオレンジリボン

今日のテーマは「アンドロメダ銀河」。でも、姫路は快晴だったのに、明石は薄雲が・・・・

それでも四階の日時計広場では木星と「すばる」ぐらいは見えました。木星はもうとても低いので、長く保たないだろうと思ったのですが、お客さんは長蛇の列。ひやひやしましたが、低空の視界を稼げる位置に望遠鏡を移動したりしながらなんとか。

なお、ライトアップの方は、観望会中はリボン部分を除いて消灯していただいていたようです。普段より灯りが強いからとか。普段のライトアップも、市の方針もあるし、消えていると不審に思った市民から問い合わせがあるので難しいところのようです。

ツリー
そういえばクリスマスシーズン・・・


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