そんな気がする今日このごろ。ああ、いま話題の年金とか、健康保険とかもあるか。すべて取られっぱなしの気がするのですが。
これらは、普通、詳しい人が相談を受けたときに、真っ先に「買ってはいけない」とする系の望遠鏡ですね。事態は深刻か。
いつぞやの明石の野外天体観測会の時に、ずいぶん安い望遠鏡に関心を示している人がいて、「もっとしっかりしたのを選ばないと」と、かなり懇々と諭したのですが、安いのは魅力なのか、なかなか未練を断ちがたいようで困りました。
星に興味を持った人(子供と限ることはない)が、とっかかりで追い返されてしまわないように、何か考えないといけないかもしれない。
中国製でも、見る目のある販売店が選別した望遠鏡は良品と見て良い様に思うのですが、確かに量販店で売っているものには酷いものを見受けますよね。
良し悪しは値段ではないと思うのですが、実際に量販店にあるものを見ると、ちょっと人にはすすめられんなあと思います。でもさすがに、9割が粗悪品と言われると、納得半分衝撃半分です。
テレビドラマとかで、よくインテリアにされてますが、<br>あれもどうなんだろ〜って、私は思います…。