編集後記


2007年01月27日(土) [長年日記]

布引の滝へ

check*padに「布引の滝へ行く」と書いてあったので行きました。


9年ぐらい、神戸の比較的近い場所まで通っていたのですが、そして、年一回ぐらい、滝のすぐ側を通って登っていく用事があったのですが、肝心の滝を見た事はありませんでした。

新幹線新神戸駅の下を潜って登っていきます。「布引の滝0.4km」の表示があります。ほんとにすぐ駅の裏手のはずなんですが。。。

砂子橋
砂子橋。布引の滝や布引貯水池、市が原などへはここを通っていきます。

布引の滝は、一番上から雄滝、夫婦滝、瀧鼓滝、雌滝の4つの滝からなります。で、一番上の雄滝へ。

雄滝への階段
いきなりこういう急な階段を登ります。いや予想はしてたんだけどね。

ハイキング姿の人がよく通ります。私は普段着ですが、まあそういう格好に見えなくもない。でも、ちょっと散歩で来た近所の人風の人とか、北野あたりで遊んでてそのまま来ました、なんて感じのカップルとかもいて、いろいろです。

ハイキングコースから谷を覗き込む
大都会の端っこからほんの数百メートルとは思えない深い谷。

途中、水が勢いよく落ちる音が下から聞こえます。覗き込んでみるのですがよく見えない。雌滝のすぐ上と、続いて鼓ヶ滝の横を過ぎて、やがて雄滝に到着。
雄滝と夫婦滝
奥が雄滝、手前が夫婦滝。

ここから引き返し、雌滝へ。

雌滝
雌滝。手前の雌滝取水堰堤は明治33年に作られ、その脇の天文ドーム、もとい、取水施設と共に重要文化財に指定されていて、今もここから浄水場に水を送っているとのこと。

円筒形石積取水井屋
取水施設。望遠鏡を入れるには視界が悪すぎるか(^^)

久しぶりにいい運動になりました。
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ブラウザ (2007年01月31日(水) 09:13)

一回行ってみたくなります。<br>「満天の星」で神戸グルメと「布引の瀧」ツアーを企画して貰えませんかネ。


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