この事件でいつも思いだすのは、ネットから得た少年Aの本名なるものを大声で連呼し、相手が決定的に悪いのをいいことに好き勝手な言動を繰りかえしていた当時の同僚です。
私はとても悲しく思ったのをおぼえています。別に少年Aに同情したわけではありません。実はこの人物、中学校の教員だった経歴を持っていたのです。自分が教えていたと同じ年代の子が重大な犯罪を起こしたことに、感じるところはなかったのでしょうか。なぜこのような子があらわれてしまったのか、彼が自分で思っている程優秀な教員だったなら、けっして他人事ではなかったと思うのですが。彼が教師の典型でないことを今でも強く祈っています。
こういう重大犯罪を犯した子に対する教育、ある意味究極の教育ではないかと思います。これにとりくむことができる人は、この日本に何人いるでしょうか。
行ってきました。
前回は白衣をはおったのですが、今日はそれが防疫服に格上げ(?)されていました。あのテレビのニュースでよく見る、白いつなぎの服です。もちろん使い捨て。長靴の底と手を消毒し、体にも消毒液を吹き付けるのは前回と同じ。職員の人は毎日でしょうから大変だ。
背中にちゃんと名前書きました?
うっ、わすれてた。。。