編集後記


2003年03月02日(日) [長年日記]

IEEE 802.11g

アクセスポイントを試しました。たしかまだ規格は正式承認されてないはずだしLinuxでの対応もまだまだと聞きます。我ながらちゃれんじゃーだな*1

Windows XPが動くPCにWLI-CB-G54*2を突っ込み、こちらはあっさりと動作しました。また、Linuxが入ったノートPCにWLI-PCM-L11G*3の組み合わせでは、このアクセスポイントに問題なく接続可能。

あ、いけるいける、こりゃいいわ、と思ったら、タワー型に入ったLinux(WLI-PCM-L11G)が不調に。pingは飛ぶし他からsloginできるので安心していたら、Webは見られない、DNSも引けない、他からslogin してlsなど実行すると固まる、など使い物にならない。ノートPCとの違いはWLI-PCI-OP*4を使っていること。FreeBSDだと問題なさそうなのでLinux(2.4.18-24.7.x)が悪いのか、それとも。。。*5

Linuxの問題が解決しないとちょっと乗り換えられないなぁ。

WLI-CB-G54だけど、メルコのWebサイトには、「WLI-PCI-OPには対応していない」とあるのですが、Windows XPではWLI-PCI-OPを使って問題なく動いてました。

*1 衝動的に動きすぎるというのが正解であろう

*2 IEEE 802.11gのカード

*3 IEEE 802.11b、つまり従来の11Mbpsのカード

*4 無線LANカードをPCIバスに刺すためのPCIボード

*5 アクセスポイントで無線側のセキュリティ設定を間違えたというオチは考えられるけど。。。

Red Hat Linux 8.0 で無線LAN

ESSIDなどの情報を、wireless.opts ではなく ifcfg-eth0 などの方に書いてやるとよいようです。

DEVICE=eth0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=dhcp
ESSID="hugahoge"
MODE="Managed"
KEY="s:guhaguha"

このファイルは chmod 600 しておきます。


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