99年のヨーロッパ流星雨で話題になった、NASAの航空機での観測ミッション、今年もあるわけですが、これまでと同じく、日本からも宇宙科学研究所の矢野さんや阿部さんが参加する予定でした。ところがテロの影響で、米空軍が外国人の基地への立ち入りを禁止したため、直前で参加を取りやめたそうです。
Flash 5.0r41以上が必要らしい。私のは5.0r47なんだけどはねられた。どういうことだ。
仕方がないのでMS-Windows 98 から見てみる。ふむふむ。
でもなんでわざわざFlashにしたのか。なんだかごちゃごちゃした感じがする。Webサイトそのものは主役じゃないんだから、もっとシンプルなのでいいと思うんだけど。よく似た名前のLeonids Live 2002の方がわかりやすい。
LIVE!ECLIPSE 2001なんてすっきりとしていいデザインだと思ったのにな。
これって、自分のことだけど「新着情報」の「トピックス」にのせてもいいんじゃないかと思ったので、今さらですがのせておきました。
Webページから。
「12月14日火星軌道投入予定。電源故障箇所は復旧作業中」
先にこんな報道が出たりしています。こういうことについては、マスコミの報道はあまり信頼していないんだけど、いずれにせよあと一ヶ月、正念場でしょうね。
ツアイスのプラネが40年以上使われていることを考えると、15年で更新というのは、ちょっときついなという気がします。プラネといってもいろいろだろうし、一概に比較しちゃいかんのかも知れませんが。
これまでURL転送でしたが、DNSでサーバのIPアドレスが直接引かれるようにしました。これでブラウザのアドレス欄の表記がlocal-group.jpに変わることもないし、たとえばhttp://星の情報.jp/astro-topics/256.htmlというようなURLも大丈夫になりました。さすがに「http://星の情報.jp/アストロ・トピックス/256.html」にはなりませんが。
JAXAのリリースを見て、動画がなかなか動かなくてうんうん言っていたら、NHKのニュースの時間であることに気が付き、あわててテレビをつけました。
待つこと数分、地球の出の映像が流れます。月の地平線の向こう、一点が白く明るくなったと思うと、小さな地球がゆっくりと。
思わず頭の中に「ツァラトゥストラはかく語りき」が鳴り響きました。
これだけで、かぐやはもう充分役割を果たしたと思います(いや、これからが本番だけど^^)。
逆に「地球の入り」も撮影されています。こちらの方が拡大率は大きいので迫力はあります。オーストラリアが写っています。日本も・・・・ちょっと分からなかったけど。
リリース中にも注意書きがあるのですが、月での地球の出入りは、実は衛星が月の周りを回ることによって起きる現象なのですよね。月面に立った人には見られないのです。厳密には、地球が地平線付近にかかるような地点だと、秤動によって地球が地平線上を飛び跳ねるような動きが見られるかもしれないらしいのですが(昔の知識のうろ覚えなので確かではありません)。