新聞に載ってたのだけれども、Webサイトを探す前に某MLに流れました。
主な舞台となるパークス天文台の電波望遠鏡はSETIにも使われているらしくて新聞にもそうかかれてあったんですが、同天文台のWebサイトでは、SETI(Project Phoenix)は「Previous Projects」になってるので、今はやってないのかも。
映画のWebサイトへのリンクは「へんしゅうこうき」では最初のFLASHムービーだけのページをくぐり抜けた、ほんとう(?)のトップページに張っています。
残る疑問は、本当に計算誤差かどうか、です。これを実証するには日出没時刻の精度をもっと上げてやればいいと思います。どこかに秒の精度まで計算してくれているものがあればいいのですが、日出没時刻に実用上そんな精度が必要とも思えませんので、あるかどうか。自分で計算するのはかなり大変そうなので、私はやめときます。興味のある人はやってみてください。
最初の望遠鏡は中学生の時に買ってもらったビクセンの10センチF10ニュートン反射経緯台でした。26,7年前になります。当時5万円程度でした。三脚の脚は木製でかなりしっかりしていたと思います。高校/大学/社会人と、12,3年はこの望遠鏡を使い続けました。はじめて天体写真に挑戦したのもこの望遠鏡です。経緯台だから当然ガイドなど出来ませんが、高校の科学部で皆既月食を直焦点撮影し、学校で展示しました。この時に使った直焦点撮影用の部材は未だに持っています。
25歳の時に、またビクセンの8センチF8フローライト(FL80S)とSP-DX赤道儀を購入、これが二代目です。三脚は、店を紹介してくれた人の助言があってまた木製にこだわりました。ただ、購入当初は車を持っていなかったので運搬が大変という。。。一代目ならまだ担げたんですが。ちょうど千ヶ峰天体観測村に出入りしていたころで、村の物置におかせてもらっていたりしました。
赤道儀と言うことで本格的に撮影できそうな感じですが、直焦点はガイド鏡やら何やらをバランス良く載せていくのが難しくて挫折。鏡筒の上に広角レンズか135ミリ程度のレンズをつけたカメラを載せてノータッチガイドで撮影する、ということをやっていました。ノータッチですから撮影中はすることがありません。その間、肉眼で空を眺めているうちに、肉眼でも空の景色の多様なことに気づき、また同じころに、たぶん当時はまだ珍しかった大口径ドブソニアン(40センチ以上あったと思います)を覗かせてもらって衝撃を受け、以後、撮影からは徐々に遠ざかることになりました。
三代目は中古で購入した20センチシュミカセ(C-8RX)でした。SP-DXにFL80Sに替えて載せてみました。ただ、もったいないながら、この鏡筒は結局あまり活躍はしていません。
そして現在の自作32センチドブソニアン(2004年11月ファーストライト)が四代目となります。
初代の10センチ反射は従兄弟に譲りました。FL80S、C-8RX、SP-DXはまだ持っています。まだ使えますが、ちょっとオークションなどに出すには状態が悪いので、譲るなら、顔を知っている人に現物を見てもらった上で格安で譲るつもりです。
★ IM [30cmF5.0ドブが10万円切るとは安くなったものだ。 まー鏡面精度とか言い出したらきりがないですが。]
★ 今石 [whenで計算できるよ。]
★ 今石 [っていうか計算しました。 http://cgi14.plala.or.jp/imaishi/changelog/20..]