日本時間6月27日の夕方から深夜にかけて、日本の数カ所で、HR(一時間平均出現数)100を越える突発流星群の出現が観測されたそうです。
このダイジェストのHRの値や時刻は、パソコン通信のNIFTY-Serveの「スペースフォーラム」を参照しています。
LINEARが、6月25日、「みずがめ座」に17.5等の彗星を発見しました。(C/1998 M4)
アメリカのM.Schwartzは、6月21日の観測から「りょうけん座」と「おおぐま座」の境のMCG +9-21-11に、18等の超新星と思われる天体を発見しました(1998cp)
JPLのJ. Larsenは、5月26日に、「へびつかい座」に、全光度が19等台の彗星を発見しました。(C/1998 M3)
求められた初期軌道要素では、近日店通過は1998年6月28.680(力学時)と計算されています。
NASA Goddard Space Flight Center Space Applications CorporationのD. Bieseckerは、SOHOのC3コロナグラフのデータから、9つの彗星の暫定的なデータを発表しました。
海王星の衛星トリトンが温暖化している証拠をハッブル宇宙望遠鏡の観測でつかんだとのこと
アメリカの民家の屋根を隕石が突き破ったとのこと。美保関隕石のアメリカ版? 横浜こども科学館より。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
[紹介]国立天文台・天文ニュース(186)の、すばる天文クラブのWebサイト
Anza 天文台の Wayne Johnsonは、「やぎ座」の NGC 7131 に16等の超新星を発見しました。(1998co)
[HST新着]NGC7052の中心部の巨大ブラックホールを取り巻くガス円盤の姿
the Mount Stromlo Abell Cluster Supernova Search Team は、「おとめ座」の無名銀河に18.6等の超新星と思われる天体を発見しました。(1998cm)
編集環境の整備中につき位置星図は後日掲載します。
編集環境の整備中につき位置星図は後日掲載します。
へびつかい座新星1998の続報です。
う〜、IAUCが一杯溜まってるぅ。。。。超新星や新彗星の知らせもあるようですが、のちほど。
1998年6月19日長野県の高見沢今朝雄さんが、「へびつかい座」に、新星と思われる天体を発見しました。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
The Lincoln Laboratory Near-Earth Asteroid Research projectが、6月16日、また彗星を発見しました。(C/1998 M1:LINEAR彗星)
6月14日既報のHSTの新着観測「A Bright Ring Of Star Birth Around A Galaxy's Core」について、横浜こども科学館が日本語で解説しています。
[HST新着]棒渦巻き銀河 NGC 4314 の核を、生まれたばかりの星が構成する星団が、輝くリング状に取り巻いている様子が捉えられました。
アマチュアの彗星発見者に贈られる「エドガー・ウィルソン賞」が制定されたそうです。
国立天文台・天文ニュースです。
[紹介]the Sloan Digital Sky Surveyの観測で使用される2.5メートル望遠鏡のある、アパッチポイント天文台のサイト。
全天の4分の一の範囲にある合計一億個の銀河やクェーサーを観測して宇宙の大規模構造を明らかにするのを目的としたthe Sloan Digital Sky Survey(SDSS)の2.5メートル望遠鏡が、ファーストライトに成功しました。
アメリカ合衆国のMichael Schwartzは、「こぐま座」の MARKARIAN 261 に約17等の超新星と思われる天体を発見しました。(1998cl)
みさと天文台は、IPマルチキャストによる生放送"Misato TV"を7月7日から実施するそうです。
ただし、IIJ4Uのユーザーしか見る事ができません。そして福原はIIJ4Uを利用していません。
[紹介]ドブソニアン式望遠鏡についての情報交換を目的としたメーリングリストができました。
ESO(European Southern Observatory:ヨーロッパ南天天文台)が建設中の望遠鏡VLTの第1号機のファーストライトの情報です。
VLT(Very Large Telescope)は、電波望遠鏡のように、口径8.2メートルの4基の望遠鏡をリンクして実質口径16.4メートルの巨大な望遠鏡をつくるというもので、チリのアンデス山脈中に建設が進められています。
もう一件の国立天文台・天文ニュースです。
そのC/1998K5彗星の新しい観測と軌道要素が発表されています。
で、アストロアーツのニュースを見ていたら、彗星が2つ、あいついで太陽に衝突したとか。SOHOが観測しました。
そういえば最近NASA関係をあまり見ていない。
チリの Marina Wischnjewsky が、「ポンプ座」の ESO 434-G20 に、約17等の超新星を発見しました。(1998ck)
C. W. Hergenrother は、「さそり座」に、SHOEMAKER-LEVY第2周期彗星を検出しました。(P/1998K6)
同彗星は発見時の核光度が21.0等と観測されています。1990〜1998年の観測から求めた軌道要素では、近日点通過は2000年2月と考えられています。
[紹介] 天体望遠鏡の自作をテーマにした貴重なサイト。
国立天文台のメシエ天体の全画像の収集が完了し、先日から公開されています。教育目的であれば誰でも使用可能とのことです。
横浜こども科学館によれば、オーストラリアのアマチュア天文家が小惑星探査機NEARを撮影し、映像で人工物体を記録した最遠記録となったとの事です。
「星なかま☆ひめじ」は今年も兵庫県のハチ北高原で「ビールを片手に星を見よう会」と称して遠征観望会を開きます。募集人数はわずかですが、もしよろしければご参加ください。