普段のPCのHDDを入れ替えました。/homeを構成する一台ではなく、なんと / になっているHDDです。
どうも / になっているHDDも同じようなエラーがでていました。そういえばこれが一番古いHDDなので、一緒に取り替えるかと考えていた日曜日、ファイルを転送中にまたもや固まり、再起動したら、もう立ち上がらない。
急遽200GBのHDDを買ってきて*1入れ替えました。
最初Fedora Core 3 を入れたのだけれども、どうも気に入らず、次に Vine Linux 3.1を入れようとしたら、パッケージを最後までインストールしたところでインストーラが以上終了してしまいました。結局、もとのRed Hat Linux 9 に落ち着きました。
200GBの大部分は空いていて、ここを問題のディスクとの入れ替えに使う予定です。
*1 隣に250GBのHDDがあったのにちょっと遠慮するあたり、私も気が小さい。
11時から天文科学館で16階観測室の公開を担当。
いきなり望遠鏡が起動しないハプニングがありましたが*1、無事スタート。
昨日最大光度を迎えた金星がメインですが、雲が多く、大部分の時間は隠れてしまいました。その間、明石海峡大橋に向けて楽しんでもらいました*2。
終わりごろに子供の団体さんが押し寄せてきましたが、幸いこのときは雲が切れ、三日月型の金星を見てもらえました。
14時からほしとも☆きっず135勉強会。「君もガリレオ」プロジェクトに連動して、「コルキット・スピカ」の工作です。
今回は3部構成で、2クラスに分け、
という進行です。私は16階担当の件があったので後半組を受け持ちました。
コルキットもあれだけの本数がこれだけ並ぶと壮観です*1。「君もガリレオ」プロジェクト関係なので、ちゃんと観察シートに記録していただきます。模様がないので、月よりも楽と言えば楽、かも。
*1 でも工作教室やってる人は見慣れてるかも
18:30から館の天体観望会。テーマはまたまた金星でしたが、今回は金星を16階ではなく4階に並べる小型望遠鏡で見せるとのこと。
3台のうち2台を金星へ。何とか沈むまでに全員に見ていただけたと思います。三日月のように欠けている姿にたくさんの人が感激していかれました。
金星が沈んでからは、ドブソ担当の私はM42を導入。定番ですね。
ところが、隣の望遠鏡はカノープスを導入・・・いや、見えるんですけどね、あの場所から、確かに。
最後にはドブソで、まだ低空の土星を導入。
その隣では、ほしとも会員のUくんがコルキット10センチドブソニアンで土星を導入。
負けました。
「いつでも見られる?人工流れ星(2015年2月21日(土)掲載) - Yahoo!ニュース」から。
この話、前から聞いていてもやもやしていました。
そのうち流星に「天然もの」とか「人工もの」とかできるんでしょうか。「わっ!今日流れ星多いすごい!」って思ったらどこかのイベントだったりとか。「流れ星見えました。宇宙って不思議ですね」と目をきらきらさせる人に、じつはあれ宇宙船から撒いているんだと話したものか、嫌だなぁと思います。なんというか「自然を楽しむテーマパーク」を夢見て自然の山林や自然の海岸を潰すような感じがします。テーマパークならまだその場所だけかもしれませんが、流星の場合、かなり広範囲から見えますから、全然イベントと関係ないところにも流れてしまいます。
若い女性の起業家が民間宇宙開発でがんばってる文脈で好意的にとらえる報道が多いですが、誰が、に関係なく、何をしようとしているのか、という事をまじめに検証して欲しいと思います。