降下精度が高いため、LIDERのレーザー光がターゲットマーカーに当たってLIDARが「目を回す」可能性があり、低高度で受信感度を切り替え、その際にノイズが混入、誘導制御コンピュータが高度値の異常と判断して降下中止したとのこと。対策済。
急上昇の際、人工クレーターを高解像度で撮影することに成功。
相対速度から彗星由来と考えられ、消滅点高度が高いこと、大西洋上空で消えたことから隕石落下の可能性は低いようです。
スペインからポルトガル上空を対地速度45km/sで通過した大火球(Super Bolide)は、大西洋上空約60kmで消滅し隕石落下の可能性は低い. 高速流星であることから地球近傍やメインベルト小惑星ではなく彗星起源と推定. 永続痕も出現した可能性 #火球 #流星 #隕石 #fireball https://t.co/HbrvwCKFaa pic.twitter.com/IM4u7AwDst
— 天文学者 阿部新助 Dr. Avell (@AvellSky) May 19, 2024
数日前にポルトガルで見られた火球の動画をアルジャジーラ社が紹介した映像。青い光が非常に明瞭。欧州宇宙機関(ESA)によると、彗星の断片がポルトガルとスペインの上空を飛び、大西洋上で燃え尽きた。状況から、隕石が見つかる確率は非常に低いとのこと。 via @AJEnglish pic.twitter.com/r61rBGIsNG
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) May 19, 2024
18日にスペインやポルトガルで観測された火球は、相対速度が速いことから彗星起源じゃないかとのこと‼
— 彩恵りり🧚♀️科学ライター兼Vtuber✨おしごと募集中 (@Science_Release) May 22, 2024
スペイン上空は2022年にも彗星起源と特定された流星があるから、恵まれてるね🌠 https://t.co/GlROl8ho74
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