北京天文台(BAO)のY. L. Qiu、Q. Y. Qiao、J. Y. Huは、the BAO Supernova Surveyにおける9月26日と27日(世界時)の観測から、「やまねこ座」と「ぎょしゃ座」の境界付近の UGC 3576 に、超新星と思われる天体を発見しました。(超新星1998ec)
みさと天文台、台風7号の被害の復旧のため臨時休館とのことです。
でも10月4日の「観月会 〜落語と和太鼓とお茶と月見の夕べ〜」に、柳屋小ゑん師匠が来台されるとのこと。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
the Lick Observatory Supernova Searchの8月17日(世界時)の観測から、「きりん座」のNGC1961に約17.8等の超新星と思われる天体が発見されました。(超新星1998eb)
22日に書いた「冒頭の月齢計算」はJavaScriptなので、対応していない(または無効にしている)ブラウザには当然表示されません。別に問い合わせがあったわけじゃないけど念のため。
昨日、南小田観測所(兵庫県)の閉所式に出席しました。二十人以上は来ていたでしょうか、なごやかにセレモニーと飲み会(私は車なのでお茶飲んでましたが)が行われた後、機材の撤去作業が行われました。
移転先はまだ未定ですが、すでに土地提供の申し出などが寄せられているとのことです。新天地での早い再開を祈ります。
[紹介]しし座流星群関係のサイト2件。
そうか評判悪いのか(笑) でもまあ、ちょっと無理があるような気もしないでもない。
でも、たとえば、同じ位の大きさの丸い模様が二つ横に並んでいれば、それだけで人面に見えてしまいます。輪郭らしきものがあろうものならもう完璧。で、一旦人面に見えてしまえば、もうそれ以外のものには見えない。人間のパターン認識力はそんなものです。
太陽観測機SOHOのコントロールが回復。今後完全復帰を目指して作業が進められるとの事。
the Mount Stromlo Abell Cluster Supernova Search Teamは8月と9月の観測から3個の超新星を発見しました。(超新星1998dy, dz, ea)
アンドロメダ銀河にまた新星? the Lick Observatory Supernova Searchの9月15日の観測から、新星らしい天体がM31(アンドロメダ銀河)に発見されました。発見時の等級は17.8等とのことです。
昨年度まで明石市立天文科学館に勤められていた菅野松男さんの南小田観測所(兵庫県大河内町)が、急遽閉鎖される事になりました。
9月20日午後15:00から、同観測所で閉所式を行なうとの事です。
27年の歴史を持ち、いくつかの新天体発見の場になった観測所だけに残念です。
アメリカのRoy A. Tuckerは、36センチシュミットカセグレン鏡に冷却CCDカメラを使用した観測から、9月13日(世界時)に、「うお座」に核光度16.7等の彗星を発見しました。
Minor Planet CenterのG.V.Williamsにより、この彗星は、8月末にthe Lowell Observatory Near-Earth Object Searchによって発見された、周期8.7年の小惑星1998 QP54と同定されました。符号は P/1998 QP54となります。
the Lick Observatory Supernova Searchの9月10日と12日(どちらも世界時)の観測から、「ヘルクレス座」と「りゅう座」の境界付近の UGC 11149 に、18等台の超新星が発見されました。(超新星1998dx)
国立天文台・天文ニュースを転載します。
1998年12月31日(世界時)の最後にうるう秒が1秒挿入されます。日本時間では1999年1月1日午前9時の直前(8時59分60秒)になります。
今年の十五夜(仲秋の名月)は10月5日です。
[紹介]500以上の人工衛星の位置をリアルタイムで表示するJavaアプレット
その上位ページ。
国立天文台の一般・特別公開情報を紹介します。
SOHO探査機の通信途絶についての最終レポート。英語に強い方、読んで概要を教えてください。
月の極地方に60億トンもの水があるんじゃないか(9月5日既報)という、ルナープロスペクターの観測のプレスリリース。もちろん英語。
ああ、これくらいのスケールの日本発のプレスリリースを読みたい。
the Mount Stromlo Abell Cluster Supernova Search Teamは8月28,31日の観測から3個の超新星を発見しました。(超新星1998du, dv, dw)
ルナープロスペクターの観測から、月の南北両極に60億トン以上の水が存在するのではないかと考えられています。
で、9月6日の月食が、ルナープロスペクタ-に重大な影響を及ぼすかもしれないそうです。地球の影に入ると太陽電池が使えずバッテリーへの充電ができないからだそうですが。。。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
祝、200号(^^)/~~~
チリのRoberto Antezanaは、L. E. Gonzalezが8月28日(世界時)にマクストフ鏡でT-MAX400フィルムを使用して撮影した写真から、「ほうおう座」の無名銀河に約18等の超新星を発見しました。(超新星1998dr)
さらにAntezanaは、Gonzalezが同じ日に同じ機材で撮影した別の写真からも、「とけい座」の無名銀河に約18.5等の超新星を発見しました。(超新星1998ds)
the Lick Observatory Supernova Searchは、80センチKAIT望遠鏡(Katzman Automatic Imaging Telescope)による8月31日の観測から、「くじら座」のNGC 945に、超新星と思われる約17.7等の天体を発見しました。(超新星1998dt)
the Lick Observatory Supernova Searchは、80センチKAIT望遠鏡(Katzman Automatic Imaging Telescope)による8月31日の観測から、「アンドロメダ座」のNGC 221に、新星(超新星ではなく)と思われる16.6等の天体を発見しました。
なんとまあ。。。。本当だとすると、とてつもない明るさの新星じゃ。。。