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2025年06月25日(水) [過去の同じ日]

新たな画像作成法が明らかにした原始惑星系円盤の構造の進化過程(国立天文台)

惑星が誕生しているのではないかと思われる年齢の原始惑星系円盤は、高解像度での観測例が少なく、円盤の進化の途中経過はよくわかっていませんでした。
この研究では、アルマ望遠鏡の公開観測データを使い、へびつかい座の78個の原始惑星系円盤をスパースモデリング高解像度化。惑星が作られ始めるのは思ったより早いようです。

ヴェラ・C・ルービン天文台の初画像公開

サーベイ観測専用のシモニーサーベイ望遠鏡を運用する天文台。同望遠鏡は口径8.4メートルの光学赤外望遠鏡で、使用するカメラは満月45個分の視野をカバーし、画素数32億個。天文台から見える全天のサーベイを数夜で完了できるとてつもない望遠鏡。via 天文学辞典
10万個の銀河が写っている画像や、干潟・三裂両星雲が写った画像も素晴らしいのですが、10時間の観測で2104個の小惑星を発見というのも注目しました。最初の2年で数百万個の小惑星を発見するだろう、と。 彗星も、ほぼ「ルービン彗星」だけになったりして。
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