リンク先の写真は1962年7月9日に太平洋上高度400kmで実施された核実験の際、ホノルルから観測された"オーロラ"。ハワイは爆発から1400kmも離れていましたが、発生したEMP(電磁パルス)により、電話システムのダウンや停電が発生しました。
核攻撃の大きな脅威の一つとして知られていますが、受ける影響は地域の地質によって大きく異なるのではないかという論文が発表されているようです。
【参考】ドミニク作戦(Wikipedia) 1962年にアメリカ合衆国が行った105回にも及ぶ核実験。同作戦の実験名「スターフィッシュ・プライム」が、先のオーロラを引き起こした1962年7月9日の高高度核実験です。低軌道の衛星の3分の1を破壊したって…ここに載せた以外のページは「目次(サイトマップ)」から