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2021年03月16日(火) [過去の同じ日]

第3回、⽇本天⽂学会天⽂教育普及賞

倉敷科学センターの三島和久さんと山形大学の柴田晋平さんが受賞。 おめでとうございます!

「謎の天体「高速電波バースト」の正体」

単発型は白色矮星など、リピート型はマグネター等。
宇宙人から送られてきたものだとする説も提案されたこともありますが、「幸か不幸か、高速電波バーストは宇宙人によって送られた信号ではない事が明らかになった。」

「激変する超巨大ブラックホール周辺環境―アルマ望遠鏡がとらえた星間分子破壊の現場」

銀河中心のブラックホールで急激な成長を遂げているものは厚い星間物質に埋もれているので紫外線や可視光線による観測では見落としてしまう問題がありましたが、ブラックホール由来のX線が周囲の星間物質に与える影響を観測することで、埋もれたブラックホールの存在を検出することに成功したとのこと。

Kavli IPMUなどの国際共同研究チームが「宇宙論チャレンジ」を実施

コンピュータ上の仮想宇宙の銀河データを用いて、物理解析の手法で宇宙論パラメータを正しく測定できるかを検証。データ作成者と解析者は完全に分離、仮想宇宙の銀河データは「アテルイⅡ」で生成、得られた統計量をアメリカの2つの解析チームに渡し、高い精度で宇宙論パラメータを独立に復元することに成功。

「見えない銀河」を観測する最適な場所が南極だった

本文の最初のサブタイトルを見出しに使わせていただきました。

星石4Dプロジェクト

江戸時代後半に、現在の東京都八王子市中心部に多数の隕石が落下、記録が多数残る「日本最大級の隕石雨」だったにもにもかかわらず隕石そのものが見つかっていない「八王子隕石」の探索・採集を行うプロジェクト。
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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)