1956年12月5日、南極観測船「宗谷」がインド洋を航行中に1時間500個もの出現を目撃、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカでも観測。それ以前は存在が全く知られず、それ以後も出現が確認されていない幻の流星群。2005年にBlanpain彗星(D/1819 W1=小惑星2003WY25)が母天体であることが確認されました(国立天文台アストロトピックス No.161)。
そのダストトレイルが今年12月2日午前(日本時間)に地球に接近するかもとのこと。放射点は、ほうおう座より北、ちょうこくしつ座とくじら座のあいだあたり。
はたして、出現するのか、しないのか。ただし日本からだとピーク時間は昼間。
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