編集後記


2008年03月23日(日) [長年日記]

天文春分祭最終日

またまた午前中は用事を済ませて、午後に行きました。今日はクイズラリーの受付です。

受付は、答え合わせをして、ガラガラを回してもらって、景品を渡して、という流れ。だいたいプラネタリウムの投影時間の前後にどっと混みあいます。ちなみに答えは「ドセイミゴロ」でした。

途中、館のSさんが代わってくださったので、サイエンスカフェに途中から参加しました。福寿喜寿郎さんの話は聞けなかったのですが、神戸大の木下克之さんの話を聞くことができました。木下さんの話は、月面発光現象の観測のことで、特に、ふたご群の衝突発光現象を県下の複数の中高校と共同で観測したとのこと。興味深い話がいろいろ。その成果は、日本天文学会春季年会のジュニアセッションでも発表されます。

終わった後で、福寿さんが持ち込まれた装置を見せていただきました。一見単純な装置ですが、30メートル鏡開発のキーテクノロジーの一つだそうで。


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