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2024年12月23日(月) [過去の同じ日]

「188cm反射望遠鏡」を復活させて再び宇宙を探ろう!

国立天文台ハワイ観測所岡山分室(旧岡山天体物理観測所)の188cm望遠鏡はドームスリットのトラブルにより現在観測できない状態です。すでに修理は始まっていますが、その修理費を、ふるさと納税の形で支援することができます。
また、隣接する岡山天文博物館のプラネタリウム番組組み換え費用としても使用されるとのこと。

銀河系中心の超大質量ブラックホール「いて座A*」の近くに連星を発見

「D9」と呼ばれるこの連星は、「いて座A*」をめぐるS星団の中で見つかり、年齢が270万年ほど。「いて座A*」近傍で生まれ、100万年で合体して1つの恒星になると考えられます。
「いて座A*」近傍には、「G天体」と呼ばれる、ガスや塵の雲のように見えるが恒星のようにふるまう謎の天体がいくつか見つかっていますが、「D9」はG天体と類似性があり、G天体の解明につながるかもしれません。 参考:G天体について

M87中心部から強力なガンマ線フレアを捉えることに成功

M87の巨大ブラックホールが約10年ぶりの活動期を迎えたことを示すとのことです。

GLOBE At Night - 夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン

2024年12月22日(日)~12月31日(火) 対象:ペガスス座 / ペルセウス座

マケマケから、予想外に強い中間赤外線を検出

準惑星 (136472) Makemake。太陽の光だけでは説明がつかず、従来の太陽系外縁天体の理解を大きく変える可能性も。 Blueskyで、PONCOTSプロジェクトの有松亘さんが投稿(たぶん要ログイン)
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脳内BGM

『向日葵』 (Ado)

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協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)