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2022年02月08日(火) [過去の同じ日]

★ CP+2022、会場イベントは開催中止。オンラインのみに

2022年2月22日～27日。

CP+2022 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+（シーピープラス）」

★ Leo1銀河を電視観望

写真に撮っている人はわりといるのですが、電視観望(ということはライブ)とは、なかなかすごいかもしれません。

赤〜近赤外電視観望中なのですが、これはLeo1ですかね…？位置的には合ってると思うのですが、ゴーストのようにも。 pic.twitter.com/VLcvKPq3Kg
— じろー (@GiraudSun2) February 5, 2022

★ 「天文王国おかやまの魅力を発信する車両が登場」(オールライド！)

井原鉄道が特別企画車両「スタートレイン」を、二葉観光運輸がラッピング観光バス「スターライナー」を。どちらも2022年2月22日運行開始予定。「スタートレイン」には小型プラネタリウム設置予定。

天文王国おかやまの魅力を発信する車両が登場 | オールライド！

★ 単独で存在する恒星質量ブラックホールを初めて発見？

2011年に観測されたマイクロ重力レンズ現象を解析。距離約5100光年、質量は太陽の約7倍。

しかし、別のグループは全く矛盾する結果を出しているとのことで、なかなかストレートにとはいかないようです。

#NoritanJournalClub 先日紹介した重力レンズの解析により孤立ブラックホールと断定されたレンズ天体と同じものの別チームによる解析。質量は1.6-4.2太陽質量、距離は0.69-1.37 kpc, 速度が < 25 km/s といろいろ先日の発表と異なる。全部を矛盾なく説明するのが困難とも https://t.co/ENXlwj2j76
— 川中宣太 / Norita Kawanaka (@norita_kawanaka) February 7, 2022

★ ケンタウルス座α星の固有運動

2005年と2022年の位置を比較。さすが太陽系に最も近い恒星だけあって、見かけの移動も大きいです。

Sorting through some older images, image from 2005 clearly shows proper motion of Alpha Centauri compared to a photo a few nights ago. The FOV is 30x30' (ie would just frame the moon) pic.twitter.com/HWsd2iiQrp
— Terry Lovejoy (@TerryLovejoy66) February 5, 2022

#ケンタウルス座α星は、ほぼ太陽と同じ質量を持つ2重星(リギル・ケンタウリ)と赤色矮星(プロキシマ・ケンタウリ)との連星系。約4.3光年と太陽系のお隣の恒星だ。αケンタウリの #固有運動は(赤経 -3.7秒/年赤緯0.5秒/年)で、15年ほどで50秒角程度(木星の視直径程度)ずれるのでこの様に見えるのだ。 https://t.co/4Ngna0hCyp
— Kouji Ohnishi 大西浩次 (@koujiohnishi) February 5, 2022