「巨大電波パルス(GRP)」は、通常の10~1000倍もの強度の電波パルスが放出される、これまで十数個のパルサーでしか見つかっていないレアな現象。
パルサーにおける電波とそれ以外の可視光、X線、ガンマ線の放射メカニズムは異なると考えられていたので、GRPは電波でしか発生しないと思われていたのが、2003年に可視光での増光が発見され、より高エネルギーのX線やガンマ線ではどうかに関心が集まっていたとのこと。
NASAのX線望遠鏡NICER(ISSに搭載)と、JAXA臼田64m電波望遠鏡、NICT鹿島34m電波望遠鏡が連携しての成果。
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