「流星バースト」とは、流星によって大気中に生じる電離気体のこと。電波を反射し、たとえば流星が流れた瞬間にラジオにノイズが入ったり、遠くのラジオ放送が一瞬聞こえたりします。流星観測に利用されている他、通信に応用した「流星バースト通信」は、特にアマチュア無線で使われています。
この研究では、人工物体の大気圏突入で「流星バースト」を観測し、将来、人工物の大気圏再突入の頻度が高まることにより電波通信に与える影響を調べるとのこと。
研究費をクラウドファンディングで募られていて、すでにファーストゴール150万円を達成、ネクストゴール300万円を目指して引き続き募集中。
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