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2020年01月29日(水) [過去の同じ日]

★ 火星は比較的小さい金属核を持つ

火星の金属核は火星質量の1/6程度(地球の金属核は地球質量の1/3)。

★ 重い原始星で「降着バースト」によって起こされた「熱の波」がとらえられた

現在の星形成理論では、星は太陽質量の8倍以上に成長できない(実際はそれ以上の恒星はたくさんある)。解決策の一つとして、短時間に周囲のガスが一気に星に落ち込む「降着バースト」を数百年から数千年に一度のペースで繰り返すことで成長するというアイデアがあり、それを支持する発見。

重い原始星が吐き出す「熱の波」 | 国立天文台水沢

★ 古い人工衛星、IRASとGGSE-4がアメリカ上空でニアミスの可能性

古い衛星２つ、ＩＲＡＳ（アイラス。ＮＡＳＡなどによる赤外線天文衛星１９８３年打上げ）とＧＧＳＥ‐４（１９６７年打上げ。海軍研究所の重力傾度安定法実験）が２０２０年１月３０日８時３９分３５秒、ピッツバーグ上空約９００ｋｍの高さで１５～３０ｍに接近するという。相対速度秒速１４．７ｋｍ https://t.co/LB3ZUsgttg
— 山田陽志郎 Yoshiro Yamada (@sinus_iridium) January 28, 2020