2016年10月21日に発見された彗星C/2016 U1(NEOWISE)は2017年1月14日に近日点を通過、水星軌道よりも内側に入り込みます。1月の最初の週、夜明け前の東の空に7等台で見えると予想されます。
2016年11月27日に発見された 2016 WF9 は彗星に似ていますが、彗星らしい活動をしていません。揮発成分の大部分を失っているようです。
2016 WF9 は2017年2月25日に地球に5100万キロメートルまで接近します。この天体の軌道は良く計算されており、衝突の恐れはありません。
1月のお勧め天文現象(すべて肉眼でOK)
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2016年12月29日
▶1/2宵 細い月と金星が近づいて見える
▶1/4未明 しぶんぎ座流星群
▶1/12 満月
▶1/27-30 宵に宇宙ステーションが見える
▶1/31宵 細い月と金星が近づいて見える pic.twitter.com/CXphKg18kn
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