編集後記


2007年03月24日(土) [長年日記]

ツァイス&メガスター(3月24日)

このイベントの間、知人に何人も出会っています。何年ぶりという人もちらほら。

今日は第2回の特別投影と第3回の一般投影を見ました。

2回目、特別投影

特別投影は「メガスターで楽しむ天の川の名所めぐり」です。

メガスターが最も真価を発揮すると言われる南半球の空を投影し、様々な天体をスライドを投影して解説していきます。ただのスライドではありません。メガスターの投影像を拡大撮影したものなのです。

天頂に銀河中心から南十字星、圧巻です。コールサックもはっきりとわかります。エータ・カリーナは肉眼でも見えています。実は先日双眼鏡で見た時、三裂星雲と勘違いしていました。全然方角が違うのですが、南半球に行ってしまうともう全然星座がわからない(^^) 説明される前に自分で気がついたのが救いです。タランチュラ星雲も肉眼でわかりますね。もちろんメガスターの空の話で、実際の空ではどうなのかわかりません。いつか確かめたいものです。

3回目、一般投影

同じ番組でも、解説者によって、また同じ人でもその時々によって話の進め方が違うので、何度見ても飽きません。生解説のいいところです。今回は、最後に、メガスターの空をゆっくりと見せてくれました。

回によって程度の差はありますが、ほぼ毎回、メガスターで南半球へ行ってくれます。先に「星座がわからない」と書きましたが、座っている位置との角度が良かったのか、北半球側の星座はどんどんわかりました。天頂に南十字、そこから天の川を遡ると北十字、「銀河鉄道の夜」の舞台が一望できます。

そしていつもどおりに、ツァイスの空に戻って夜明けを迎えます。メガスターから戻って来ると懐かしい感じがします。見慣れたツァイスの空もなかなかいいものです。

安藤1位、浅田2位高橋2位

フィギュアスケートって、見ていてこんなに緊張するものとは思わなかったです。特に浅田選手、SPで出遅れて「駄目かも」と思っていたけれども、よく逆転しました。フリーだけで見たら、優勝した安藤選手を6点も上回っています。

男女合わせて、メダルの半分は日本人が獲りました。黄金時代ですね。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
(2007年03月25日(日) 10:21)

能登で震度6強の地震

じゅんぴょん (2007年03月25日(日) 18:22)

フィギュアスケート、真央ちゃんの嬉し涙は、ほんともらいなきしました。

(ふ) (2007年03月25日(日) 22:38)

私ももらい泣きしそうになりました。

TrackBack (2007年03月27日(火) 02:56)

http://daigan.dir.st/cs/blogs/blog/archive/2007/03/27/1070.aspx<br>keep on your easy pace.<br>心の底から泣いた:安藤美姫<br>先週、フィギュアジャパンオープンが開催されていました。その中で最も輝いていたのが安藤美姫選手。フリーの演技は、浅田選手の方が高得点でしたが、総合で僅差で初の世界チャンピオン!心の底から感動しました。


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