編集後記


2006年06月05日(月) [長年日記]

某マスコットが

ディーゼルカーになって走っております。
○ばたん
国体ですね:p

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さすがにクリック一発で発注というわけにはいきませんが。

「風の篝火」

B00024Z7XE 「星垂る見」から連想してBGMを変えました。
「夢供養」(決して「むきょうよう」と読んではいけない)はたしか初めて買ったLPです。そのA面2曲目が「風の篝火」でした。
でも必ず1曲目の「唐八景-序」から聞くことをおすすめします。「唐八景」から「風の篝火」へ、きれいにつながっていくあの部分は何とも言えません。
何かと想い出のあるアルバムです。例によって何がどう想い出なのか話すのは苦手ですが、だいたいこれを聴いていた頃というのが、いわゆる一つの青春時代とか言うやつですか(^^) たとえば大学時代、奈良の平城宮大極殿跡で若草山の月を眺めながら「まほろば」を合唱してたりとか*1。大極殿跡は当時の観測場所でした。「まほろば」は当時の星見の想い出ともつながっています(という話は以前にも書いたか)。

*1 「まほろば」の終りは「あおによし平城山(ならやま)の空に満月」

源氏蛍と「風の篝火」

さて、「星垂る」という言葉を調べていたらこの文章を発見しました。「源氏蛍」は江戸時代初期の古典俳句 「篝火も蛍もひかる源氏かな」が語源とのこと。「篝火」「蛍」どちらも源氏物語の巻名です。俳句と言うより川柳みたいですが。

あれ、すると「風の篝火」という曲名ってもしかして? うーん、深い(^^)


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