編集後記


2002年02月22日(金)

DynamicHTMLとか

って、そういえば最近あんまり聞かなくなった気がします。私が聞かないだけかも。

もちろん。実際には、衰退したんじゃなく、ただ当たり前のものになったのでしょう。天文関係での事例は、たとえばぐんま天文台宇宙開発事業団などがそうですね。

私も昔はいろいろ勉強してみたこともありますが、実際にWebサイトに反映した例は少ししかありません。前述のサイトはどちらもDynamicHTMLをうまく活用していますが、わたしの持っている程度のWebサイトでは、労力に見合うだけの効果が得られるとは思えないのです。

もちろん、目を引く効果はあるかもしれません。でも、ただ目を引くためのものであれば、なおのことメリットは感じません。そんなもの、ただのこけおどし、一度だけ見た人には印象に残るかもしれないけれども、リピーターには煩わしいものでしかないと考えています。私自身があちこちのサイトを見て思うことです。

もちろん、

「必要を感じない」というのは私のサイトの話です。商売でもやればまた話は変わって来るでしょう。

ぬぅ、

22日12時55分現在、member.nifty.ne.jpに繋がりませぬ。

スタイルシートを持って来れないので、「編集後記」も重いかも。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

荒川@Club-HUAA [商決済のサイトなどは必須ですけどね>DHTML 私はここ2,3年ばかりそんな仕事ばっかりやってます。]

Info-Star [DHTML...NN6.0で全面的に変更されたのですね。Info-Starの動作が一部おかしくなっているというのを、..]


2003年02月22日(土)

医者へ

朝から皮膚科へ。昨年の夏か秋頃から、虫にさされたようになってなかなか治らないので診てもらいました。どうやら虫刺されなんかじゃなく湿疹らしい。実際、夏頃から体のあちこちにできていた。そんなにあちこち、虫だとするとダニとかノミかと思ったので安心しました*1

「一週間したらまたおいで」と言われたんだけど、来週は土曜日も仕事だ。半日休むか。

*1 安心している場合じゃないと思うんだが。

核査察

ところで、日本は昔からIAEAの核査察を受けいれているんですよね。今も毎年やってるみたい。平成14年度 文部科学白書より。ん、いまやってるのは「補完的アクセス」なるものなのか。


2004年02月22日(日)

望遠鏡製作日誌

つくりました。

星見

土曜日の夜は、あたたかかったけれども透明度がわるくてなんだか眠たい空でした。もっとも、予報では悪天候が予想されたので、晴れただけ見つけものでしょう。私は夜中過ぎには撤収しました。

早春の嵐

今日も暖かい日でした。セーターを着て出掛けたら暑いので脱いでしまいました。

午後から風が強くなり、砂埃が舞いました。帰宅して間もなく激しい雨と風に。この雨が昨日の晩にこなくてよかった。

もう春かなぁ。近くの梅林もオープンしてるし。


2006年02月22日(水)

s/ひかり/あかり/

ASTRO-F、無事打ち上げられてよかったです。「あかり」と命名。うーん、たしかに女の子みたい。「あかりたん」などと呼ぶと、あっち方向に行ってしまいそうだ。

しかし「新着情報」に書く時、なぜかどうしても「ひかり」と間違えてしまいます。なんで間違うかな。。。「ひかり」じゃ新幹線だよ、まるで。

夢街バンスキング

B000CNF3M0 NHKでやっていたのを見損ねたなどと言っていましたが、DVDを見つけたので買いました。ライブは昨年8月16日にあったんですね。120分ちょっとあります。番組はその半分でしたから相当カットしていたのでしょう。明日にでも見よう、楽しみ。
問題はどうやって再生するかですが(おぃ 。。。。^^; 母親のPCで再生できたな、たしか。

2009年02月22日(日)

星空案内人(準案内人)になった

本日、認定式があり、出席しました。

めでたく準案内人になりました。


2011年02月22日(火)

「星なかまの集い~天文楽サミット~」(2月19日~20日)

いつもなら「記録」として当日の日付で書くのですが、今回はあえて書いた日の日付そのままで。

終わった終わった。9月末の最初のミーティングから4ヶ月半、ついに本番が終わりました。

いやまだ私たち実行委員の仕事は終わっていません。後援者へのお礼状(と言ってもメールですが)、報告書作成(集録はあるので、これに当日の開催状況などをつける)と各方面への送付、集合写真やスナップ写真の処理などなど。

この種の会合で開催側にまわるのは初めて、にもかかわらずいきなり委員長です。慣れない仕事に不手際の数々。でも委員がみんな優秀な人達でずいぶん助けられました。

もちろん、当日はそれなりにたっぷりと楽しみました。

アクアマリンのコンサートの時は、ずっと受付付近にいたのでろくに見ていません。でも音は外にがんがん聞こえていました。リハーサルも、別に立ち会っていないけどその辺にいたし(^^)v

阪本成一先生、ほんと話がうまいです。「はやぶさは一日にして成らず」というタイトル、「さきがけ」「すいせい」に始まる宇宙研の探査機と、それらの積み重ねの上に「はやぶさ」があるという事を楽しく話されました。「はやぶさ」の旅については「はやぶさ君の冒険」を元にしたスライドで。

夕食の後の自由時間には「なゆた」による観望会。テラスで小型望遠鏡を受け持ち。雲が多かったのですが、M42などを観望。阪本先生はオリオン大星雲を初めて望遠鏡で見られたとのこと。

そして、交流会にはいります。「星なかまの集い」で最も重要なイベント。交流会重視は1990年代の「天文アマチュアの集い」をモデルにしているから(さすがに今回は交流会から始めていませんが)。

2日目に口頭発表やパネル展示をすべて持ってきているのですが、さすがに時間が足りず、発表のうち、同好会の紹介などは交流会に持ってきました。結構これが目一杯時間をとって、交流会を時間延長。

終わった後もそのまま2次会、さらに隣のロビーに場所を変えて3次会と、終わりません。私はさすがに脱落。最後まで残った人によると4時ぐらいまで続いたようです。

2日目は、朝からびっしりと口頭発表が続きます。閉会予定時間は15時で、それより遅らせるわけにいかず、結構タイトなスケジュールです。大丈夫か(参加者が)。

ところが、発表を募集していた段階から期待していたのですが、とても面白い発表ばかりで、退屈しません。昨晩遅くまで飲み明かしていた参加者の方々も、疲れた様子もなく、食い入るように話を聞いています。

発表内容は、ベテランの惑星観測から高校天文部の研究、それに普及活動や光害観測まで多岐にわたりました。様々な分野・テーマが同じ場で一緒に発表されることで、多くの人に刺激になったのではないかと思います。

今回、発表者の方から発表内容をサマリーとして事前に提出していただきました。おかげで、かなりしっかりした集録を配ることができました。
画像の説明

このサマリーは、Webでも公開しています。→発表一覧

大変でしたが(私より他の人が^^;)、まず成功した会になったと思います。募集開始から12時間で定員に達したあの前評判に十分応えられたかな。


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