星が好きな人のための新着情報
古いリンクは無効にしています。
前の月<<
| 2005年5月
| >>次の月
- 5月26日に目撃された火球(5月28日)の続報。20:49頃(紀伊半島上空)、20:52頃(静岡上空)の2個が流れたようです。
- 日本流星研究会: 流星・火球・隕石に関する最新情報
- 日本火球ネットワーク
- 英Virgin Galactic社が計画中の有人弾道宇宙飛行が日本でも販売されることに。
- MYCOM PC WEB: クラブツーリズムが英Virgin Galacticと提携、弾道宇宙飛行を国内販売へ
- クラブツーリズム(株)
- Virgin Galactic社以外にも、いくつかの宇宙旅行商品が日本でも販売されるようになってきたとのこと。
- DSPACEコラム: 日本に宇宙旅行ブーム到来!?
- アストロアーツ。チャンドラによる、連星系ミラの観測(5月2日)について。
- アストロアーツ: X線で初めて捉えられた、ミラと白色矮星の連星系の相互作用
- JAXA、10月に開催される第56回国際宇宙会議福岡大会への学生(専門学校、高等専門学校、大学、大学院博士前期課程)参加者を募集。
- JAXA: 第56回 国際宇宙会議(IAC)福岡大会への学生参加者募集について
- すばる望遠鏡。おおかみ座GQ星の伴星が、直接観測された最初の太陽系外惑星であるとする研究成果(4月5日)について、同天体が伴星であることの確認には、国立天文台の観測データ管理システム SMOKA(Subaru-Mitaka Okayama-Kiso Archive System)が貢献したとのこと。
- すばる望遠鏡: 国立天文台の観測データ管理システムの活躍
- SMOKA Science Archive
- [Astronomy Picture of the Day] 星と銀河とテンペル第一彗星。
- Stars, Galaxies, and Comet Tempel 1
- Wired News。カッシーニによる、土星の新衛星発見について。
- Wired News: 探査機『カッシーニ』、土星の輪の間隙で新衛星を発見
- すばる望遠鏡などを使った観測で土星の衛星12個を発見したこと(5月6日)について。
- すばる望遠鏡 - 短い概略が掲載されています。
- Wired News: ハワイの高性能望遠鏡で、土星の衛星12個を新たに発見
- 4月29日のテンペル第一彗星。
- Stellar Scenes: 2005/4/29のテンペル第1彗星
- 日本惑星協会トピックス。/ マーズ・ポーラー・ランダーの残骸? / ホイヘンス着陸地点の鮮明な画像 / 土星の衛星がいっきに49個へ
- 月の砂ぼこりは人体にとって危険、とNASAの病理学者が指摘。火星の砂はもっと危険。
- Science@NASA: Don't Breathe the Moondust
- アストロアーツ: おそろしい月の砂ぼこりにご用心
- 【関連】Wired News: 月面基地計画、最初の障害は「月の塵」? - 4月9日紹介の記事
- チャンドラが、オリオン座の若い恒星を観測。これらの星では現在の太陽よりも激しいX線アウトバーストやフレアが起こっており、惑星系の形成に重要な役割を果たしている。
- Orion Nebula: Planetary Protection: X-ray Super-Flares Aid Formation of "Solar Systems"
- 関西のイベント「星を求めて」の日程は7月23日〜24日。詳細は決定次第「星をもとめて」のホームページで発表とのこと。
- メガスターIIを、市民会館など、ドーム設備のない場所で公演したという記事。
- 日本プラネタリウム協会 : 舞台の上で星を投影!! メガスター・ミネルヴァと1/4球ドーム
- 5月6日付 SKY & TELESCOPE's WEEKLY NEWS BULLETIN によれば、1999年に火星への着陸を試み行方不明となった、NASAのマーズ・ポーラー・ランダー探査機が発見されたとのこと。
- Sky and Telescope: Mars Polar Lander Found at Last?
- 読売新聞 5月6日(Yahoo!News): 99年から行方不明の探査機、火星の南極付近で発見
- [Astronomy Picture of the Day] やや時間が過ぎましたが、5月4日付の画像。カッシーニが土星の環をちょうど真横から撮影したもの。ほんとに薄いです。
- Cassini Spacecraft Crosses Saturn's Ring Plane
- IAUC 8524によれば、土星探査機カッシーニが5月1日に撮影した画像から、新衛星が発見されたとのことです。(S/2005 S 1)
日付を間違えていました
- D. Jewitt さんらは、ハワイのすばる望遠鏡とジェミニ北望遠鏡、ケック望遠鏡による昨年12月からの観測により、土星に12個の新衛星を発見しました。(S/2004 S7-S18)
- IAUC 8523
- MPEC J13: TWELVE NEW SATELLITES OF SATURN
- David Jewitt: TWELVE NEW MOONS FOR SATURN - 2005 May 03
- スピッツアー赤外線宇宙望遠鏡が M104 ソンブレロ銀河を撮影。銀河の中心部のバルジと、そのバルジの赤道部分を取り巻くきれいなダストリングが映し出されています。
- Hats Off to Space Day from NASA's Spitzer Space Telescope
- 日本惑星協会トピックス。衛星エンケラドウスの周囲にちりの雲 / 打ち上げから15周年目を迎えたハッブル宇宙 / 探査機ディープインパクトの視野に入ったテンペル第1彗星
- 見ごろを迎えている木星。
- スペースシャトル・ディスカバリーの新しい打ち上げ予定期間が、米国時間で2005年7月13日〜7月31日に設定されました。
- NASA: NASA Announces New Window for Shuttle Return to Flight
(JAXAによる仮訳)
- JAXA: STS-114・スペースシャトルの打上げ予定期間に関して
- 「天文台マダム日記」によれば、4月28日に野辺山観測所の桜が開花したとのこと。
- 昨年末に発生した史上最大規模のガンマ線について、国立天文台野辺山観測所で、一週間後の2005年1月4日に、ガンマ線源と同じ位置に明るい電波源が発生しているのを検出したとのこと。
- 国立天文台野辺山: 巨大ガンマ線フレアに伴う「火の玉」を野辺山の電波望遠鏡が検出
- 土星探査機カッシーニは、タイタンの大気中に複雑な有機化合物を発見しました。
- Organic Materials Spotted High Above Titan's Surface April 25, 2005
- Wired News: 『カッシーニ』、タイタンの大気中に複雑な有機物を発見
- チャンドラがミラAとミラBを観測。赤色巨星ミラAの大気は白色矮星ミラBに吸い寄せられており、その吸い寄せられる大気が両星の間に橋となってかかっている姿がX線でわかります。
- Mira: "Wonderful" Star Reveals its Hot Nature
- 水星探査機メッセンジャーの近況。
- ディープインパクトが、目的地であるテンペル1彗星を撮影しました。
- [Astronomiy Picture of the Day] 惑星状星雲 Mz3。
- Planetary Nebula Mz3: The Ant Nebula
- 昨年撮影され、惑星か矮星か確認が進められていた天体、2M1207b について、惑星であることが確認されたようです。
- ESO: Yes, it is the Image of an Exoplanet
4月5日の天体とはまた別です。
- 2004年12月28日に発生した観測史上最大規模の強度のガンマ線(2月21日, 2月24日)について、4月28日発行のNature誌上で特集が組まれ、それに収録された3論文に、日本の研究グループが貢献したとのこと。
- 超強磁場中性子星の巨大フレア: 日本観測陣の貢献
- アストロアーツ: 超強磁場中性子星の巨大フレア: 日本観測陣の貢献
- 【参考】歴史上最大規模のガンマ線が約3万光年の彼方から地球に飛来(東京大学)
- スペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げは7月まで延期されたとのこと。安全対策が間に合わないためのようです。
- NASA's Space Shuttle Processing Status Report: S05-016
- 読売新聞 4月30日(Yahoo!News): 野口さんの「ディスカバリー」打ち上げ、7月に延期
- asahi.com(4月30日): 野口さんら搭乗のシャトル、打ち上げを延期 NASA
ふくはら なおひと(福原直人)
[自己紹介]
© 2005 Naohito FUKUHARA
[問い合わせ]