- [H-2Aロケット6号機] 政府の情報収集衛星2基を打ち上げる予定だったH-2Aロケット6号機は、11月29日13時33分に打ち上げられましたが、固体ブースターSRB-Aの2本のうち1本の切り離しに失敗し、その重量のため速度が稼げず、そのままでは衛星の軌道投入に必要な高度および速度が不足することから、13時43分53秒に指令破壊コマンドを送信、ロケットは破壊されました。打ち上げは失敗しました。
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
- プレスリリース 事故対策本部が設置されました
- 宇宙開発委員会報告 打ち上げから指令爆破コマンド送信までの経緯、6号機から撮影された画像など
- 宇宙作家クラブ ニュース掲示板 No.808 失敗を受けての記者会見の模様
[H-2Aロケット6号機] 日本の報道。例によってYahoo!Newsより。
- 国内トピックス: 情報収集衛星
- サイエンストピックス: H2Aロケット
[H-2Aロケット6号機] 海外の報道。
- Spaceflight Now(11月29日): Japanese launch fails
- CNN.com(11月29日): Japan spy satellite launch fails
ふたご座流星群ガイド。
- 横浜こども科学館: ふたご座流星群ガイド - 2003 11/25更新
再紹介かも知れませんが。
メガスターIの大阪・阿倍野での公演情報があるページです。(情報: ふくださん)
- 【速報】宇宙作家クラブによれば、今日13時33分に打ち上げられたH-2Aロケット6号機は、ミッション達成の見込みがないとして指令破壊された模様です。打ち上げは失敗しました。
- ヨーロッパ南天天文台のVLTの一台、VINCI望遠鏡がエータカリーナ(りゅうこつ座エータ星)を観測。
- ESO Press Release 31/03: Biggest Star in Our Galaxy Sits within a Rugby-Ball Shaped Cocoon
- 毎日新聞は、秋田市の民家に保管されていた小石が国立極地研究所の鑑定で隕石であることがわかった、と報じています。
- Yahoo!News(11月28日): <落下物>60年前の小石は、いん石だった 秋田
この記事では話の経緯がよくわかりませんが。。。
- NASAの火星探査機 2001 Mars Odyssey に搭載されていた、火星の放射線環境を調べる装置が、10月28日の大規模な太陽フレアの影響を受けて停止したとのこと。NASAは数週間から数ヵ月かけて復旧作業を続けるようです。
- JPL: Mars Odyssey Mission Status (November 26, 2003)
- 月探査情報ステーション: 2001マーズ・オデッセイ
- 超高速インターネット衛星「WINDS」に搭載されるアクティブフェーズドアレイアンテナの熱平衡試験が完了。
- JAXA: 超高速インターネット衛星「WINDS」
- 29日午後1時33分に、政府の情報収集衛星を搭載したH-2Aロケット6号機が打ち上げられる予定です。
- 宇宙作家クラブ ニュース掲示板
- Spaceflight Now: Worldwide launch schedule
- JAXA: H-IIAロケット6号機の打上げ中継について 打ち上げ中継はおこなわない、というお知らせです。
- 松浦晋也氏による記事。
- 日経BP Network: 「みどり2」機能喪失の背景に存在する硬直した体質とアメリカの圧力
- 日本未来科学館でのメガスターII公演。
- メガスターニュース: クリスマスのお台場を彩るメガスターII
- メガスターIが、大阪、阿倍野の近鉄百貨店「HOOP」の屋外に特設されたドームで公演されています。15分ごろ1回4分。12月25日まで。
- HOOP 29日0時現在、メガスター公演の情報はありません。
- 東北大学を中心とする共同研究チームは、すばる望遠鏡による観測から、宇宙が出来て10億年程度しか経っていない頃の、現在の「銀河の種」というべき軽い銀河を発見したとのこと。
- [南極皆既日食] アストロアーツ。飛行機から撮影した皆既時の画像と、地球観測衛星Aquaが撮影した月の影。
- アストロアーツ: 24日に見られた南極皆既日食の画像集
- [南極皆既日食] NASAの地球磁気圏観測衛星IMAGEが、南極にかかる月の影を撮影。影の中に、白夜の最中に出現したオーロラが映っています。
- 第2回「北海道天体観測者会議」。2月28日〜29日。
- 日本惑星協会トピックス。
*火星探査機「のぞみ」の現状について
*地球に最も近い矮小銀河
*過去30年間にわたる北極と南極における海氷の溶解傾向
- NASA、「ISSの運用継続に関する実施計画書改訂1.1」を公開。
- JAXA: スペースシャトル「コロンビア号」(STS-107)事故調査報告
- [南極皆既日食] 毎日新聞の報道によると、LIVE!ECLIPSE 2003の中継は、皆既の前後に雲に覆われてしまったものの、中継時間の総アクセス数は776万、過去の中継よりも多かったとのこと。
- Yahoo!News: <皆既日食>南極ネット生中継は雲出て空振り アクセス776万(毎日新聞)
「空振り」という言い方が適切かどうか。。。
- [南極皆既日食] その他報道の数々。
- Yahoo!News トピックス: 天文学
- CNN.com(11月24日): Antarctic eclipse wows scientists
- [南極皆既日食] LIVE!ECLIPSE 2003のWebサイトで、オーストラリアからの飛行機による、機上からの日食ハイライトシーンの配信が予定されています。
- この冬は土星が見頃です。輪の傾きも大きいです。そして、火星に続いて土星も「ちょっぴり大接近」です。
- asahi.comは、香川に1530万年前に作られたと思われる直径約8キロの隕石クレーターが発見されたと報道しています。
- 直径8キロ、香川に隕石クレーター 列島形成に影響か
- エンケ彗星の写真。
- せんだい宇宙館ギャラリー: エンケ彗星
- 星の風景: エンケ彗星(11/22)
- Mars Exploration Rover Mission (SpiritとOpportunityの二機のローバーによる探査ミッション)のWebサイトに、両探査機がいまどこにいるか表示しているページがありますが、このページではMars Expressや「のぞみ」がどこにいるかもわかります。
- Mars Exploration Rover Mission: Where Are Spirit and Opportunity Right Now?
- 浜松科学館が非常勤嘱託員を募集。
- 財団法人浜松市文化協会 非常勤嘱託員募集のご案内
- 浜松科学館
- インターネットプロバイダのPanasonic hi-hoが、「LIVE!ECLIPSE 2003」のネットライブをIPv6で配信するとのこと。
- japan.internet.com: Panasonic hi-ho、皆既日食を IPv6 ライブ中継
- パナソニック ハイホー
- 同 プレスリリース
- カッシーニによる木星画像(2003年11月15日)の記事。
- プレアデス星団の星々を取り巻いている星雲の観測(2003年11月14日)についての日本語記事。
- アストロアーツ: プレアデス星団で起きている星々とガスの衝突
- 帰ってきた巨大黒点群。
- ということで、大規模な磁気嵐を起こした巨大黒点群が回帰しました。そのためか再び強い磁気嵐が発生しました。21日21:10現在、磁気嵐は終息しつつあるとのこと。
- CRL: 宇宙天気ニュース
- 過去の地球環境予報 No.113〜No.124
- JAXAキッズの「週間スペースニュース」更新。
- 松浦晋也氏による記事。「みどり2」機能喪失と、同時期に同じ宇宙環境下にあった小型衛星から、民生用部品の積極採用による衛星の低コスト化について考察しています。
- 日経BP Network: 「みどり2」機能喪失が暗示する衛星低コスト化の可能性
- [しし座流星群] 眼視観測ではHR10〜20程度で明るい流星が多かったとのこと。電波観測ではロングエコーが比較的多めに観測されたものの、全体のエコー数はあまり増加しなかった。極大は日本時間19日深夜と推定できそうとのこと。
- 日本流星研究会: 流星・火球・隕石に関する最新情報
- 火星探査機「のぞみ」の現状について。
- JAXA: 火星探査機“のぞみ”の現状について
- JAXA: 火星探査機「のぞみ(PLANET-B)」プロジェクトトピックス
- [Astronomy Picture of the Day] 「Voyager at 90 AU」。ヘリオスフィアの構造がわかる図。
- ALMA計画の近況報告と講演会の予定。
- 11月24日の南極皆既日食について。日本時間では早朝になります。
- 「のぞみ」誤報について。
- 日本惑星協会トピックス。
*火星に扇形の地形 太古の時期に地表を流れていた液体の水の証拠か
*月に水の氷は存在するか
*今までで最も詳しい木星の画像
- 8月8日〜13日に行なわれた、2003年夏期コズミックカレッジ・アドバンストコースのレポート。
- 2003年夏期コズミックカレッジ・アドバンストコース
- 国土交通省では、準天頂衛星システムを利用した、鉄道の信号保安システムの開発に向け、函館市や熊本市で実験をはじめるとのこと。
- 国土交通省: 衛星測位技術の鉄道分野への利用実験について
- 8月29日に実験装置を打ち上げ、10月28日帰還というスケジュールで実施された、高品質タンパク質結晶生成プロジェクト
第2回宇宙実験の結果速報。
- JAXA: 高品質タンパク質結晶生成プロジェクト 第2回宇宙実験結果速報
- LINEARが昨年6月に小惑星として発見していた天体 2002 LZ_11 は、今年10月下旬の観測で、彗星であることがわかりました。(P/2002 LZ11)
- IAUC 8240: P/2002 LZ_11
- Suzuki's Astro Page
- [しし座流星群] 19日25時50分(日本時間、30時間制)を中心に、1733年放出のダストトレイルによるピークが予想されています。
- 日本流星研究会: 流星・火球・隕石に関する最新情報
- 日本流星研究会: 2003年しし座流星群の特集ページ
- エンケ彗星、とにかく見頃です。
- NASA JPL: 彗星のページ: Recent News and Observations - 2P/Encke
- スターゲイズ: エンケ彗星(2P)が明るくなっています
- つるちゃんのプラネタリウム: 双眼鏡でエンケ彗星を見よう
- X線観測衛星チャンドラの観測。クェーサーGB1508+5714のX線ジェットを検出。最も遠方で観測されたX線ジェットのようです。
- GB1508+5714: Most Distant X-Ray Jet Yet Discovered Provides Clues To Big Bang
- アメリカのベンチャー企業、Digitals Education Solutions社が、持ち運びのできる小型ドームで使用する、安価(13,900ドル)なデジタルプラネタリウムを発表。
- Digitalis Education Solutions社
- 日本プラネタリウム協会: アメリカで新しいポータブル・デジタルプラネタリウム登場
- 2004年夏の打ち上げを予定している陸域観測技術衛星(ALOS)のホームページ。
- JAXA宇宙科学研究本部の稲谷教授によるコラム、再使用ロケットの研究。
- LINEARは、11月16日(世界時)の観測から全光度18.5等の彗星を発見しました。(C/2003 W1)
- IAUC 8239: C/2003 W1; 2P
- MPEC W04: COMET C/2003 W1 (LINEAR)
- 発見位置(11月16.08352日UT): R.A.= 17h19m24m.46, Decl.= +61o31'38".2
- ESSENCE projectは、10月24-30日(世界時)の観測から、4個の超新星を発見しました。(SNe 2003jv, 2003jw, 2003jx, 2003jy)
- IAUC 8238: 2003jv, 2003jw, 2003jx,, 2003jy; NOVAE IN M31; C/2003 T3
全文検索が使えない状態になっていましたが、復旧しました。
- [しし座流星群] 13日7:45現在、28MHzの電波観測でエコーが増加。暗い流星が増えている?
- 日本流星研究会: 流星・火球・隕石に関する最新情報
- おうし座流星群も活動時期です。北群は15日にピーク。
- 日本流星研究会: おうし座北流星群・おうし座南流星群
- M45プレアデス星団(すばる)についての観測成果。3つの星間ガスの雲がプレアデスで衝突している、ということでしょうか。
- 米国立光学天文台(NOAO): Pleiades in Rare Interstellar Three-Body Collision
読みきれませんでした。
- NHKの南極プロジェクトが24日の皆既日食をTV中継するとのこと。
- 11月24日の南極皆既日食を解説したページ。
なんと、夜中に皆既日食が見えるのです。白夜の皆既日食です。
- ESAのガンマ線観測衛星インテグラルの成果について。
- アストロアーツ: ガンマ線観測衛星インテグラルの活躍 隠れたブラックホールの発見&ガンマ線で見た銀河系
- X線観測衛星チャンドラの最新画像。
- 日本の火星探査機「のぞみ」は、電源の修復にまだ成功しておらず、このままでは火星に衝突する危険があるため、JAXAは衝突回避の検討を始めた、との報道。
- Yahoo!News(11月13日): 火星探査機「のぞみ」、火星衝突の危機
(この記事は誤報です。詳しくは2003年11月18日参照)
- 「のぞみ」のWebサイトに、「12月14日火星軌道投入予定。電源故障箇所は復旧作業中」のメッセージが出ています。
14日になれば、もう少し詳しいことがわかるかな(いま13日)。
- 米SpaceDev社、同社が独自に開発した小型人工宇宙探査衛星を使って探査を行う権利を米eBayでオークションに出展。
- 日本の情報収集衛星は29日打ち上げが決定。
- asahi.com(11月13日): 延期の情報収集衛星搭載ロケット、29日打ち上げに
- ロシアとインドが無人月探査ミッションに関する協力のための覚書を取り交わしたとのこと。
中国の次はインド。
- 大阪市立科学館は12月1日から来年7月6日までサイエンスシアター(プラネタリウム・オムニマックス)を休演。老朽化したプラネタリウムの更新や全天周動画システムの導入などを行うため。
- 明石市立天文科学館のクリスマスコンサート、11月15日からチケット発売開始です。
- [しし座流星群] 12日18:30の時点で、電波観測には特記すべき現象は見られない、眼視観測では活動は確実に観測されているとのこと。
- 日本流星研究会: 流星・火球・隕石に関する最新情報
- [しし座流星群] 電波観測ライブ。
- 日本惑星協会トピックス。
*太陽系の果てに迫るボイジャー1号
*「すばる」、最遠の銀河を発見
*マーズ・ローバー・ミッションに参加する16名の子供たち
- ヨーロッパの火星探査機Mars Expressは、10月後半の大規模な太陽フレアを生きのび、火星まで2000万キロメートル以内に接近しています。搭載された着陸機「Beagle 2」(ビーグル2号)は12月25日に火星に着陸する予定です。
- BBC News: Beagle set for festive encounter
- 日本の火星探査機「のぞみ」も火星までかなり接近しています。
いまどうしているのでしょうか。
- 今年1月のアリアン5型ロケットの打ち上げ失敗で遅れていた、ヨーロッパの彗星探査機「Rosetta」は、2004年2月26日に打ち上げ予定です。目的地は46P/Wirtanen彗星からChuryumov-Gerasimenko彗星に変更になりました。
- Spaceflight Now: Rosetta ready to land on a larger comet
- 太陽フレアを避けて電力的に安全な太陽捕捉モードに移行していたデータ中継技術衛星「こだま」は11月20日から1週間かけて動作確認を行ない、定常運用に復帰する予定です。
- JAXA: データ中継技術衛星(DRTS)「こだま」の定常運用復帰について
- 再使用ロケット実験機・第3次離着陸実験 (RVT-9)の報告と写真集。
- 再使用ロケット実験機 第3次離着陸実験(RVT-9)について
- JAXA: 再使用ロケット実験機・第3次離着陸実験(RVT-9)写真集
- 8月2日〜3日の夜に行なわれた「眼視・電波・ビデオ・流星痕全国同時観測キャンペーン」の解析結果報告が公開されました。
- 眼視・電波・ビデオ・流星痕全国同時観測キャンペーン解析結果報告
- 前回の第3回試験で自動停止したLE-7Aエンジンは、原因がわかり対策も施されたため、11日に4回目の試験を行なうことになりました。
- 打ち上げ再開第一号となるシャトルミッション、STS-114のシャトル搭乗員のリスト。
- JAXA: スペースシャトルミッションSTS-114の搭乗員について
- JAXA: 野口宇宙飛行士、ULF1に搭乗: クルー
- 超新星の発見。Perth Automated Supernova Searchが10月24日の観測からNGC 2997に17等で(SN 2003jg)。リック天文台超新星サーベイが19月29 日の観測からMCG -02-11-30に約17.8等で(SN 2003jh)。
- IAUC 8235: 2003jg; 2003 QY_90; V838 Mon
- IAUC 8236: C/2003 V1; 2003jh; 2003jg
- Bright Supernova
- LINEARが18.1等の彗星を発見。(C/2003 V1)
- IAUC 8236: C/2003 V1; 2003jh; 2003jg
- MPEC V28: COMET C/2003 V1 (LINEAR)
- [しし座流星群] ピークは18日〜19日の夜と考えられていますが、13日22時から28時(日本時間)の間に ZHR=250 の出現があるという予想もあります。
- 2003: DUST TRAIL ENCOUNTER NOVEMBER 13
- 火星近況。
- せんだい宇宙館が撮影した、最接近ごろの火星画像。
- エンケ彗星、観望好期です。
- 地球の裏側で皆既月食でした。この皆既月食、イスラム諸国ではラマダンの最中に起きました。
- BBC NEWS: Red Moon dives behind Earth
- Islam Online: Ramadan Witnesses Total Lunar, Solar Eclipses
- JAXAキッズ、週刊ニュース更新。
- 火星の観望好期は過ぎつつありますが、そろそろ探査機が火星に接近しつつあります。
- ESA: Are you ready for Mars?
- NASA、「ISSの運用継続に関する実施計画書」を公開。
- JAXA: スペースシャトル「コロンビア号」(STS-107)事故調査報告
- 西はりま天文台シンポジウム。12月5日〜7日。テーマは「2m望遠鏡を使う」。同天文台で来年度から運用を開始する2メートル望遠鏡を用いての観測提案を募集。
- 「すばる望遠鏡で128億光年かなたの銀河を発見」(2003年11月5日)、3月に報じられた分かと思ったら、新しく発見されたものもありました。3月に発表したより後に7個が発見され、そのうち3個が、さらに遠方であったということでした。3月のも128億光年と頭にあったので早合点でした。(指摘:t_nさん)
- Yahoo!News(11月4日): 遠い銀河、日本が独占 「すばる」で発見ラッシュ
- すばる望遠鏡
一人で大混乱しているし。
- 「火星観測週間」webサイトが、「Web of the Year 2003」(Yahoo Internet Magazine主催)の話題賞部門にノミネートされました。なお、各賞は一般による投票によって決定します。投票期間は11月10日〜11月23日、発表は「Yahoo! Internet Guide」2004年2月号(12月27日発売予定)誌上で。
- 打ち上げ再開第一号となるシャトルミッションは早くて9月以降に。当初予定されていた4名の他に3人を加えた7人が搭乗するとのこと。
- Yahoo!News(11月8日): 野口さん搭乗を正式発表 打ち上げは9月以降に
- 中国初の有人宇宙船「神舟5号」に搭乗した楊利偉宇宙飛行士に「宇宙英雄」の称号が授けられたとのこと。
- Yahoo!News(11月8日): 神舟5号の飛行士に「宇宙英雄」の称号
- しし座流星群の出現予報のまとめが国際流星機構のwebサイトで公開されています。
- 流星・火球・隕石に関する最新情報
- The International Meteor Organization
- 11月1日未明に出現した火球の電波エコーが、各地の電波観測者により捉えられています。
- ハッブル宇宙望遠鏡によるNGC 3372エータカリーナ。
- Hubble Photographs Turbulent Neighborhood Near Eruptive Star
- 福島県の郡山市ふれあい科学館が、プラネタリウムをふくむ天文系業務担当職員若干名を募集。
- 日本プラネタリウム協会: 郡山市ふれあい科学館で職員を募集
- 郡山市ふれあい科学館 スペースパーク
- 銀河の森天文台が、今年10月以降に北海道内で撮影された低緯度オーロラの写真を募集。12月3日(水)〜7日(日)に予定の「オーロラ体験ウィーク」で展示するとのこと。
- いつ発生するか分からない突発的な天文現象をいち早く捉えて観測するため、自動的に空を観測、解析し、出現した事象を追跡する、自律的な「エージェント」を使ったソフトウェアを、英国の研究者たちが開発。
- Wired News: 自律的エージェントで効率を高める天体観測システム
- 宇宙航空研究開発機構、12月と1月に開催される「コズミックカレッジ」の参加者を募集。
- JAXA: 12月、1月に開催する「コズミックカレッジ」の参加者募集について
- 国立天文台「ほしぞら情報」のページがリニューアル。
- 「すばる望遠鏡で128億光年かなたの銀河を発見」(2003年11月5日)はやっぱり既報でした(2003年3月21日)。この発見の成果について国立天文台の柏川伸成博士にインタビューした記事が公開されています。
- すばる望遠鏡 「続・すばる、最も遠い銀河を発見!」を参照
- 11月4日に発生した太陽フレアは、過去30年の観測史上最大の規模だったとのこと。
- CNN.com(11月6日): Sun 'mega-flare' was largest on record
- チリ、アンデス山中に建設される日米欧共同の巨大電波望遠鏡「ALMA」の起工式がおこなわれました。
- asahi.com(11月7日): アンデス山中に巨大電波望遠鏡 日本も参加、現地起工式
- ESO: Astronomers Break Ground on Atacama Large Millimeter Array
- 国立天文台 ALMA Home Page
日本は2004年に正式参加する予定です。
- 特異小惑星Hermesが番号登録されたとのこと。69230番です。
- [私事] 小惑星8043番が Fukuhara と命名されました。(MPC49674, 2003年9月10日発行)
- Hermesが接近しています。来週、地球まで0.05天文単位以内に接近します。光度は13等。
- NASA: The Curious Tale of Asteroid Hermes
- MPEC T74: 1937 UB (HERMES) [a=1.66,e=0.62,i=6.1,H=17.1,PHA]
- 各地に低緯度オーロラをもたらした一連の地磁気嵐は終息しました。
- 太陽地球環境予報 No.97 2003年11月 01日10時20分JST 発令
- 北海道陸別町では31日から1日にかけて一晩中オーロラが観測できたとのこと。
- 銀河の森天文台: 「2003年10月オーロラ出現」関連ページ
- 日本惑星協会が、2004年宇宙カレンダーの日本版とアメリカ版の頒布を開始。
- 小惑星探査機MUSES-C「はやぶさ」を工学面から紹介した特集。
- ISAS|JAXA: 小惑星探査機「はやぶさ」の研究計画について
- メガスターII公開中。
- スーパーリアルプラネタリウム
- 川崎市青少年科学館
- アストロアーツ: 川崎市青少年科学館でメガスターIIの投影を公開中
低緯度オーロラは31日の夜も出ている模様。