初日の出ライブ。
Mars Expressの軌道変更をつたえるリリース。
しぶんぎ座流星群の極大は日本時間で1月4日日中と予想されています。
中国とヨーロッパ共同の地球観測プロジェクト「双星計画」を構成する観測衛星二基のうちの一基「探測1号(赤道星)」が日本時間30日に打ち上げられました。
超新星。(SNe 2003 lb, 2003lc, 2003ld)
スターダスト探査機は日本時間1月3日にWild第2彗星に最接近します。(再掲載)
CNN.comの報道によれば、Mars Expressは火星の極付近を通過する軌道への軌道変更を終えたとのこと。来週から本格的に観測活動を開始します。また、消息が途絶えている Beagle 2 からの電波を受信できる可能性もこれまでよりずっと高くなるとのことです。
そのBeagle 2が消息を絶った原因の一つとして、クレーターの中に着陸した可能性がある、との報道があります。しかし、Beagle 2のサイトのニュースでは、その可能性は低い、と述べているようです。
アメリカの火星着陸機のうち、Spilit は、1月4日に火星へ着陸する予定です。
12月27日に発見された小惑星2003 YH111ですが、12月30日には地球に0.008天文単位(月までの距離の約3.2倍)に接近します。
Mars Expressは30日に2回目の軌道変更を行ない、極周回軌道へと移行します。
そろそろ年末年始モードです。話題が少なくなってきました。
2004年の初日の出情報。一部地点の景色と、主要地点の日の出時刻、日の出の方位が掲載されています。
米セレスティス社の「宇宙葬」がCNNの記事になっています。
Beagle 2(ビーグル2)、依然として信号の確認ができません。
小さくなった火星と、現在起きている砂嵐。
WEB OF THE YEAR 2003ですが、「火星観測週間」は話題賞部門7位だったようです。詳しくは「Yahoo!InternetGuide」の2月号誌上を参照。
gooの2003 年間検索キーワードランキング、「エリア別」で「火星」が12位に入っています。
エリア別というのもある意味すごい感じがありますが。
infoseekの検索キーワードランキング(2002年11月から2003年10月)では、時事部門で、2月の月間ランキング3位に「スペースシャトル」、8月の2位に「火星大接近」が入っています。同じく7月の6位は「七夕」。
NASAの探査機Stardustは、1月2日にWild第2彗星に接近します。彗星の核から約300キロメートルの距離を通過し、中心核の撮像と星間塵のサンプル採取する予定です。その後2006年に地球に接近し、採取したサンプルが地球に届けられる予定です。
[のぞみ] 「世界の惑星探査の未来のために」という、火星探査機「のぞみ」の「前向きの総括」の文章が公開されています。2003年12月18日の文章とほぼ同じ文章ですが、多くの図表と参考資料がつけられています。
「みどりII」の事故調査状況についての文書が3件公開されています。
ヨーロッパの火星着陸機Beagle 2(ビーグル2)は、日本時間26日朝の英国の電波望遠鏡を使った直接交信にも答えませんでした。
この後も、27、28日と、2001 Mars Odyssey と Jodrell Bank天文台による交信が試みられますが、いずれも失敗した場合、来年の最初の週に予定されている、Beagle 2 の「母船」 Mars Express の上空通過に期待がかけられることになるようです。
イギリスの赤外線望遠鏡UKIRTの新しい観測装置URISTで、IRAS 07427-2400という地球から約2万光年の若い巨星の周囲に、自ら光っているガス円盤が発見されたとのこと。
キヤノンEOS 10Dによる馬頭星雲。
地球に近づく小惑星3つ。2003 YS70は27日に0.0042天文単位(月までの距離の1.7倍)に接近します。2001 BE10は1月中旬に0.060天文単位(月までの距離の23倍)まで近づきます。2003 YP94は1月1日に0.057天文単位(月までの距離の1.3倍)に近づきます。
地球に近づいていた小惑星。12月22日に発見された2003 YT70は、位置計算では、17日に0.060天文単位の距離にあったとされています。他にも12月中に複数個。
特に今月だけというわけではなく、この程度の接近なら常にいくつもあるわけです。
「ステライメージ Ver.4」が4.1にバージョンアップし、アップデータが無償公開されています。RAWデータの直接読み込み対応機種として FinePix S2 Pro と EOS Kiss Digital が追加されたとのこと。
[H-2Aロケット6号機] 宇宙開発委員会調査部会報告2件。
ヨーロッパの火星着陸機Beagle 2(ビーグル2)は、日本時間で25日の11時47分頃、火星の大気圏に突入しました。着陸に成功すれば、それから数時間後に上空を通過する、アメリカの2001 Mars Odysseyと交信することになっていましたが、受信できませんでした。
次の受信機会は日本時間26日午前7時45分頃、英国の局との直接交信です。
一方、Mars Expressは火星周回軌道投入に成功した模様です。
リニア彗星とM33。
冬休みに国際宇宙ステーションを見よう、ということで、
国際宇宙ステーションステータスレポート。#03-65
ヨーロッパ南天天文台のVLTによる「Three Dusty Beauties」(2003年12月21日)についての記事。
小天体探査フォーラム一般公開ページのトップページがリニューアル。
Beagle 2 (ビーグル2)いよいよ着陸ですね。
最近のリニア彗星。M33に接近しています。
すばる望遠鏡も貢献した、銀河団による重力クエーサーの発見。(2003年12月19日)
すばる望遠鏡が撮影した、70億光年の距離にある、鎖状に連なった大型銀河団 RX J0152.7-1357。(2003年12月24日)
これも鎖状に連なった銀河の集まりです。マカリアンの銀河鎖です。
「初期の宇宙の色は青かった」(2003年12月21日、12月22日)の記事。
スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡の初画像公開、のWired Newsの記事。
スペースデブリの探索を目的とする上斎原スペースガードセンターが試験運転を始めたとのこと。
SpaceDaily.comによる、ヨーロッパが2033年までに火星への有人飛行を計画、の記事。この記事には有人宇宙船の"Draft design"が載っています。
[H-2Aロケット6号機] 各社報道では、SRB-Aの損傷個所が特定されつつあるようです。
日本惑星協会トピックス。
*マーズ・ラッシュの2004年
*19日、ビーグル2の切り離しに成功
*威力を発揮し始めた宇宙赤外線望遠鏡
すばる望遠鏡の主焦点カメラを用いて撮影された、約70億光年の距離の巨大銀河団中心部「鎖状銀河団」の画像が公開されています。銀河団の形成とその中での銀河の進化をパノラマ式に描き出す研究プロジェクト、PISCES計画の一環として撮影されたものとのことです。
X線観測衛星チャンドラによる、大マゼラン雲の超新星残骸、N36Aの観測(2003年12月21日既報)について 。
おそらくメシエ天体では最も有名と思われる、M78星雲の画像が公開されています。
ウルトラマンの故郷は、本当はM87銀河の設定だったのが、数字を間違えてしまってM78になった、という話を聞いたことがありますが、真相は?
超新星の発見。laまで来てしまいました。(SNe 2003kj-kz, 2003la)
今年中にあと何個発見されるでしょうね。
クリスマスイブです。サンタさんはどこにいるでしょう。
国立天文台が県庁所在地における2004年初日の出時刻の暫定版を公開しています。
「暫定」と書かれていますのでその点はご注意を。
「100万人のキャンドルナイト」の記事。
その時間、私は星を見せていました。
現在、東京のお台場では、ソニー・エクスプローラサイエンス、フジテレビの球体展望室、日本科学未来舘の三施設でプラネタリウムの公演が行われています。
[Astronomy Picture of the Day] GALEXが撮影した、紫外線によるM31アンドロメダ銀河。
可視光で見るよりきれいと思うんですけど、いかがでしょう。
ヨーロッパのX線宇宙望遠鏡XMM-Newtonによる遠方の銀河団の観測で、現在の宇宙モデルが予測する暗黒エネルギーの存在量に大きな疑問が生じたとのこと。
最近のコンピュータシミュレーションによる研究では、水を持つ地球型惑星の候補は意外と多いかもしれないとのこと。
探査機の着陸が迫っている火星ですが、天候が気になります。
[H-2Aロケット6号機] JAXAは、H-2Aロケット6号機の固体ロケットブースタSRB-Aの探索のため、24日に探索船を出航させます。
JAXA採用情報。「プロの仕事研究」。
人工衛星追跡管制情報、11月。
共同通信およびSpaceDaily.comによればによれば、ロシアはソユーズを利用した宇宙へのハネムーンを約43億円(4000万ドル)で請け負う方針とのこと。
国際宇宙ステーションNASAステータスレポート。
ヨーロッパの金星探査機が2005年にロシアのロケットを使って打ち上げられるとのこと。
昨日のヨーロッパ南天天文台のリリース「The Colour of the Young Universe」の補足です。「ハッブルディープフィールド南」と呼ばれる領域にある300個の銀河を観測した結果、25億歳ぐらいのころの宇宙は「青かった」とのこと。
NASAの赤外線宇宙望遠鏡Spitzer Space Telescopeによる最初の画像(2003年12月20日)について。
ヨーロッパ南天天文台のVLT(Very Large Telescope)によるNGC 613、NGC 1792、NGC 3627。強い赤外線を出しているのが特徴で、若い星やダストが多く、活発に星が作られているとのこと。
VLT study gives insight on the evolution of the star formation rate.
大マゼラン雲の中にある超新星残骸 N63A の、可視光と電波とX線を合成した画像。
NASAは、今年8月に打ち上げた赤外線宇宙望遠鏡をSpitzer Space Telescopeと改名しました。
Dr. Lyman Spitzer Jr.(1914年-1997年)は、大型の宇宙望遠鏡を最初に提案した人物とのこと。
そのSpitzer Space Telescopeが撮影した最初の画像が公開されています。
星の子館(兵庫県姫路市)は12月24日に土星を中継します。
ぐんま天文台が12月14日に長く延びた太陽プロミネンスを捉えました。
日本の5番目のX線天文衛星「ASTRO-EII」の第1次噛み合わせ試験が終了。
2005初頭の打ち上げが予定されています。
[H-2Aロケット6号機] よくある質問とその回答。
JAXA サテライトナビゲーター 「苦労人(衛星)? 欧州宇宙機関の通信衛星ARTEMIS」。
ヨーロッパの火星探査機 Mars Express は、搭載していた着陸機 Beagle 2 の分離に成功しました。Beagle 2 は25日に火星に着陸予定です。
天文台マダム日記更新。天文台トレンディ官舎日記「当方の三博士」と番外編「クリスマス弁当」。
asahi.comの「2003年読者が選ぶ10大ニュース」で火星大接近が第8位に。スペースシャトル事故が4位。
第一位はイラク戦争でした。来年はぜひ良いニュースが一位になって欲しいものです。
[ふたご座流星群] 第ニ報。極大夜は一晩を通じてほぼ一定の出現で特定のピークが無く、もしかしたら極大は海外かも、とのこと。
スローンデジタルスカイサーベイの重力レンズ探索グループが、これまで発見されたうちでもっとも屈折率の高い重力レンズを発見。銀河団による重力レンズの初の発見で、理論的に存在が予言されていたにもかかわらず、これまで未発見だったとのことです。
この発見には、すばる望遠鏡やケック望遠鏡が貢献しているとのことです。
村岡健治氏の計算による、リニア(C/2002 T7)、ニート(C/2001 Q4)両彗星の最新の軌道要素と位置計算。
東京、お台場のフジテレビにある球形展望台で、期間限定で五藤光学の大型プラネタリウム、スーパー・ヘリオスが公開されているとのこと。1月4日まで。
LINEARが発見した小惑星状天体 2003 XD 10 は、NEATによっても独立に発見され、また彗星であることがわかりました。(P/2003 XD_10)
雷雲の上空で発生するとされ、しばしば飛行機のパイロットによって目撃されているとされる、「スプライト」や「ブルージェット」と呼ばれる高高度発光現象が、UFOCaptureによる流星観測の際に捉えられているらしいと、開発者のSonotaCoさんから報告がありました。
星とは直接関係ないのですが、本当ならとても面白いです。
12月22日は冬至です。
あの「100万人のキャンドルナイト」、再び。
[ふたご座流星群] 眼視観測速報の第一報。極大は14日夜に観測され、平均HR58、平均ZHR164、多くの火球の報告もあったとのこと。
[ふたご座流星群] 電波観測での極大は、14日14日3時頃〜15日7時頃(日本時間)。
マーズオデッセイの観測から火星が気候変動期にあり、氷河期のおわりにあると考えられる兆候がみつかったとの記事。(2003年12月10日既報)
既報ですが、「過去に」ではなく現在進行形なのですよね。
米国立電波天文台(NRAO)が、110億光年かなたの銀河でおきている爆発的な星形成の証拠をみつけたとのこと。
探査機カッシーニによる土星の画像。
TPSJメール YMコラムNo.212。火星周回軌道投入を断念した「のぞみ」について総括しています。
「みどりII」原因究明状況についての文書が15日、17日とつづけて公開されています。
アメリカの民間人2名が国際宇宙ステーションへ向かうことになったとのこと。
[Web紹介] 光年単位で誕生日に近い距離にある恒星を検索してくれるサイト。
[ふたご座流星群] 電波観測では、極大は14日7時頃から15日21時(日本時間)頃。
[Astronomy Picture of the Day] 今年の火星の逆行現象。火星の右上にある光跡は天王星です。
ヨーロッパのX線観測衛星 XMM-Newton が撮影した火星。
12月13日(日本時間)付、国際宇宙ステーションNASAステータスレポート。トレッドミルの故障はジャイロスコープにつかわれているベアリングがこわれたため。交換部品は次のプログレス補給船で届けられるとのこと。また、先月乗組員が聞いた異常音の原因をさぐるために、ロボットアーム「カナダアーム2」がつかわれたとのこと。
まもなく火星に到着する探査機についての米惑星協会の記事。「のぞみ」の失敗を惜しむ、Mars Roverの担当者の声も。
JAXAは、宇宙ステーションなどの微小重力/閉鎖環境によるストレスが飛行士に及ぼす影響を調べるたね、有人閉鎖実験の2回目の実施を予定。参加者を募集。
[H-2Aロケット6号機] 事故原因究明状況の新しい文書が15日付で公開されています。
ISS きぼうウィークリーニュース。
ヨーロッパの火星着陸機 Beagle 2 は、19日に Mars Express から切り離されます。
[ふたご座流星群] 電波観測速報。
沼澤茂美氏のwebサイトに南極皆既日食のページが開設されています。NHKの取材班に同行したとのこと。。
C/2002 T7(LINEAR)彗星の近況。
[Astronomy Picture of the Day] M35とNGC 2158。
NASA JPL、紫外線観測衛星GALEX(Galaxy Evolution Explorer)が撮影したM31アンドロメダ銀河の画像を公開。
紫外線で見るとまるで車輪銀河です。
マイクロラブサット1号機は14日で打ち上げから1年を迎えました。
ISS搭乗宇宙飛行士活動レポート 2003年11月。
Beagle 2 の着陸点を3Dで見られるようです。ただしNVIDIAなグラフィックカードが必要。
[のぞみ] UNIVERSE最新宇宙ニュース。「5年にわたる苦闘を越えて─日本初の惑星探査機「のぞみ」が遺したもの─」
[のぞみ] 宇宙科学研究本部長、鶴田浩一郎氏による挨拶。
1973年にフィリピンのL. Boethinさんから報告されながら見失われていた彗星は、104P/Kowal彗星だったらしいとのこと。
P/2001 RG100彗星がC/1979 O1彗星と同定された(2003年12月5日, 2003年12月6日)ため、同彗星の名前は158P/Kowal-LINEARに変更されました。
火星で大規模な砂嵐が発生しているようです。
まもなく到着する探査機、とくに着陸機に支障がなければいいんですが。
12月3日〜5日に第12回プラネタリウム協会総会・研究協議会が佐賀県立科学館で行なわれました。
アストロアーツによるレポートが2003年12月12日に出ています。
ヨーロッパの火星着陸機 Beagle 2 の最新情報。
アメリカのNORADによるサンタクロース追跡作戦が始まりました。
[ふたご座流星群] 順調にエコーが増加しているようです。
[のぞみ] 「のぞみ」は、14日未明に火星に最接近し、その後、火星の公転軌道にわりあい近い太陽公転軌道に載ることになります。
共同通信は、国際宇宙ステーションの要員交代や物資輸送は、来年もロシアが担当するとのこと。
人民日報は、中国の月探査プロジェクトが既に開始しており、予算は15億人民元程度の見通しと報じています。
ロシアの気象衛星からのデータが受信できなくなり、復旧には3年程度かかると、プラウダが報じているとのこと。
日本天文学会が回転サーチライトなどの禁止の法制化を環境省へ要望(2003年12月12日既報)。
しぶんぎ座流星群の母天体について。
しぶんぎ座流星群はともとも母天体が不明瞭であり、マックホルツ第一彗星(96P/Machholz 1)は候補として提唱されていた天体とのこと。
[ふたご座流星群] 10日から電波観測でのエコーの増加が観測されているとのこと。
高校生天体観測ネットワーク全国フォーラム2004。3月21日、名古屋。
X線観測衛星チャンドラによる観測(2003年12月10日)。楕円銀河NGC4261で、銀河のへりの部分に多数のブラックホールや中性子星が連なっているのを発見。
東京、お台場のソニー・エクスプローラサイエンスにプラネタリウムがオープンするとのこと。12月13日から。
ヨーロッパは2029年に火星への有人着陸をめざす?
「しぶんぎ座流星群の母天体発見?」(2003年12月10日)について。
日本天文学会による、総合科学技術会議への声明文。11月4日付でだされているものです。
日本天文学会、夜空を照らす投光器型照明の禁止を法制化するよう環境省に要望。
12月3日から5日まで佐賀県宇宙科学館で行なわれた、日本プラネタリウム協会総会のレポート。
[のぞみ] 米惑星協会の記事。
「のぞみ」の失敗を受け、宇宙開発委員会委員長が「宇宙技術開発にかかわる全員が再出発しなければならない」と。
[のぞみ] 宇宙開発委員会への報告。
[のぞみ] 名前を託された方々へのメッセージが掲載されています。
「のぞみ」の火星周回軌道投入断念について、日米惑星協会の記事。
アストロアーツ。「のぞみ」の火星周回軌道投入断念について。
ハッブル宇宙望遠鏡によるNGC604の画像について。
ハッブル宇宙望遠鏡がこれまで撮影した画像の人気投票の結果、No.1は「へび座」のM16わし星雲。
[Astronomy Picture of the Day] カッシーニが撮影した土星。
「ニュートン」のサイエンスニュース。「楕円銀河にはダークマターがほとんどない」、「太陽系内部は考えられていたより不均質だった?」
Mars Expres が550万キロの距離から撮影した、火星の西半球の画像について。
時事通信は、ドイツのユーロコット社が、2006年に予定されている宇宙実証衛星打ち上げの受註獲得に意欲を見せていると報道しました。
[H-2Aロケット6号機] 事故調査関連のインデックス。
第34回彗星会議。3月6日〜7日。長野県南安曇郡豊科町。
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部は、火星探査機「のぞみ」の火星周回軌道への投入を断念しました。
小惑星2003 EH1が、しぶんぎ座流星群の母天体の可能性がでているようです。
現在はマックホルツ第一周期彗星(95P/Machholz 1)とされていますが。。。
X線観測衛星チャンドラの観測。
ベガに惑星系が存在する可能性、の記事。アストロアーツによる。
NASAは、2001 Mars Odysseyの観測によると、火星にも過去に気候変動があったようだと発表しました。
カッシーニは来年7月に土星に到着します。
[H-2Aロケット6号機] 原因究明状況について発表があります。
プラネタリウムでの天文職員募集2件。
ISS・きぼうウイークリーニュース第79号
Wired News。「低コスト軌道打ち上げロケット『ファルコン』の詳細が明らかに」の後半。
インタビュー「経済界から見たJAXA発足」。富士ゼロックス会長小林陽太郎氏。
[のぞみ] 12月8日10時現在、復旧していません。
9日は、ついにタイムリミットです。
[南極皆既日食][Astronomy Picture of the Day] これはすごいです。
SOHOの観測で、11年に一度おこる太陽の磁場逆転の全貌が明らかにされたとのこと。
ハッブル宇宙望遠鏡が、惑星状星雲への進化をはじめたばかりの恒星「うみへび座V」から噴き出す高速のジェットを観測。
主要流星群にのみ適用される、眼視流星観測の速報フォーマットが変更になったとのこと。
国際宇宙ステーション(ISS)の最新のステータスレポートの日本語訳。ISSの乗組員は、昨月から制振装置が不調になっているトレッドミル(TVIS)を、制振装置を停止して使用してみました。その結果、TVISを改善した状態で使用することが承認されたとのこと。ということでISS内で可能な限りの修理をおこなうとのことです。
Wired Newsより。小型軽量の衛星を低軌道に打ち上げることをめざす、スペースX社のロケット「ファルコン」について。
Wired Newsより。インドが静止衛星打ち上げや月への飛行、さらにはICBMへの転用も可能な「極低温エンジン」の開発に成功したとのこと。
って、つまり、いわゆる液酸液水エンジンの事ですよね。
眼視・電波・ビデオ・流星痕全国同時観測キャンペーンの二回目が、ふたご座流星群で行われます。
12月5日夕方にも火球が出現。中部・北陸・近畿地方で観測されているとのこと。
[Astronomy Picture of the Day] ハッブル宇宙望遠鏡によるエスキモー星雲。
「磁気嵐が発生するメカニズムについての研究結果を発表」(2003年12月5日)の、よりくわしい記事。
以前から予想され、検出もされていたようですね。
X線観測衛星チャンドラが最も遠いX線ジェットを発見した(2003年11月19日)ことの記事。
アレシボ天文台の電波望遠鏡をつかって月の極付近を調べた結果、氷があるという証拠はみつからなかった、という記事。
もうしばらく前の話題ですが、紹介しそこねていました。
CNN.comによると、国際宇宙ステーションで、11月8日に3基運用中のジャイロスコープのうち1台に不調がみつかり、原因を調査するため、すくなくとも来月は使用を停止して、スラスターによる姿勢制御をおこなう予定とのこと。
本当は4基ありますが、1基は2002年から故障したままのようです。
その国際宇宙ステーションの最新のステータスレポートですが、ジャイロスコープ絡みの話は、滞在中の飛行士の運動用に用意されているトレッドミルにとりつけられた制振装置の調子が一ヶ月程前からわるい、ということぐらいしかないようです。
[のぞみ] 11月9日に葛飾区郷土と天文の博物館でおこなわれた「第10回かつしか天文セミナー」の公演内容など。旧ISASが打ち上げた、日本最初の衛星「おおすみ」、火星探査機「のぞみ」、小惑星へ向かう工学実験探査機「はやぶさ」について詳しく述べられています。
すでに報道などされていますが、アメリカのMars RoverのうちSpiritは、来年1月3日(日本時間ではたぶん翌日)に火星に到着するとのことです。Opportunityはその3週間後になります。
歴代の火星探査機についてまとめたページ。
[ふたご座流星群] 改めて日本流星研究会のWebサイトを見ると、極大(極大太陽黄経となる時刻)は、14日21時と15日3時となっていますね。
[ふたご座流星群] 流星電波観測国際プロジェクトによるWebページ。
ハッブル宇宙望遠鏡によるNGC 604。
太陽を観測しているSOHOは、12月2日で打ち上げから8周年を迎えました。
彗星P/2001 RG100(2003年12月5日の一番最後)についての補足ですが、この彗星は2001年にLINEARによって小惑星として発見されていましたが、今年11月26日のスペースウォッチ望遠鏡での観測で、彗星としての活動がみとめられた天体です。
そういえばしばらく新天体について載せていませんね。
12月4日夕方に目撃が相次いだ火球について。17時10分ごろに西日本から東海・関東西部の広い範囲で観測されました。さらに多くの目撃報告の提供が求められています。
ふたご座流星群の極大は12月13日から14日の夜と予想されています。
流星眼視観測における協定観測。次は12月20日23時〜25時(30時間制)です。
注意事項も記載されていますので、くれぐれも安全に、また人の迷惑にならないように参加してください。
流星眼視プロット観測における協定観測が2004年1月から復活します。第一回は1月17日(30時間制)、かみのけ座流星群を検出すべく観測をおこないます。
[のぞみ] 5日10時現在、復旧していません。
ブッシュ政権が月への有人飛行再開を検討という話と、それをめぐる議論の報道です。
11月26日に国際宇宙ステーション(ISS)のロシアモジュール「ズヴェズダ」にいた飛行士が金属音を聞きました。ISSの全システムの点検を行ない、異常はなかったとのことです。またasahi.comなどによれば、NASAはISSの外観を軍の衛星で点検したとのことです。
パイオニア10号は、今年12月3日で、木星に最接近してから30年目を迎えました。
12月3日現在、パイオニア10号は太陽から84.33天文単位の距離にあり、ヴォイジャ1,2号などとは反対側の、太陽系の末端領域に向かって飛行中です。
超新星の発見。11月後半から現在までに10個の超新星が発見されています。(SNe 2003jz-ki)
彗星の発見。いずれも最初は小惑星として発見されたものです。(P/2001 RG100, P/2003 UY275, P/2003 UD16)
M31銀河に新星が発見されました。
4日夕方、九州から中部地方の広い範囲で火球が目撃された模様です。
仙台市天文台に「冬の十字架」の写真。
そんな星の配列が。。。と思ったら、土星が加わっているのですね。
スターダスト in 寺山。12月21日、せんだい宇宙館。
今さらですが、仙台市天文台とせんだい宇宙舘は全然別ですのでご注意ください。
東京大学木曽観測所が高校生に開催する「銀河学校2004」の募集ページ。
独立行政法人通信総合研究所は、10月末から11月初めの一連の太陽活動をテーマにした臨時のユーザーズフォーラムを企画しています。12月8日。
冥王星とカイパーベルトを探査する、New Horizons ミッションのWebサイト。
教科書みたいな名前ですね。
JAXA職員への講演依頼の方法。
アメリカの研究者達が、アメリカのIMAGE衛星とヨーロッパのCluster衛星による観測から、磁気嵐が発生するメカニズムについての研究結果を発表しました。
12月5日22時50分からのNHK教育テレビ「視点・論点」に「宇宙へのパスポート」の著者笹本祐一氏が出演。テーマは「幻の日本有人宇宙計画」。
日本初の本格的な赤外線天文衛星「ASTRO-F」のプロジェクトトピックス。
[H-2Aロケット6号機] 時事通信は今回の打ち上げ失敗の損失は633億円と文部科学省が明らかにしたと報じています。
[H-2Aロケット6号機] 読売新聞は、JAXAがH-2Aロケットの機体回収の検討をはじめたと報じています。
LINEARが2001年に発見した彗星P/2001 RG100は、中野主一氏により、見失われていたC/1979 O1彗星と同定されました。
「のぞみ」は、12月3日10時現在、まだ復旧に成功していません。
NASAの2機の火星探険車も、困難に立ち向かおうとしています。
一ヶ月前の太陽フレアが火星探査機に与えた影響について。
ヨーロッパの火星探査機 Mars Express が、12月1日に火星の高解像度画像を撮影しました。
[Astronomy Picture of the Day] マウナケアの影の中から昇る月。
[H-2Aロケット6号機] 松浦晋也氏。「打ち上げ責任者からモニターを監視する隊員まで」技術を熟知した者を選んで配置する実力主義と素早い打ち上げ再開が復活の鍵との意見です。
NASAが公表した「国際宇宙ステーション飛行継続に向けたNASAの実施計画書」について。
NASAの彗星探査機スターダストの光学カメラが、目的地であるヴィルト第2彗星を捉えました。
「火星観測週間/マーズウィーク」は、各地で開催された火星関連イベントの集約を行なっています。賛同いただける方は情報の提供をお願いします。
火星探査機「のぞみ」の現状について。Q&A形式で。
[H-2Aロケット6号機] 11月30日付、JAXAによる宇宙開発委員会調査部会報告のHTML版も掲載しておきます。
ISS・きぼうウィークリーニュース第78号。
衛星うんちく情報。マジックテープも衛星の部品?。
11月20日に、チェコで、当地では最大級のオーロラが観測されたとのこと。
数日前に掲載していたのですが、アストロアーツのトップページからリンクが削除されていたので、念のためこちらでも削除していました。
おりひめとひこぼしの間にはちゃんと子供がいるのかもしれません。「こと座」のベガ(おりひめ星)が惑星を持っている可能性があることを、英王立天文台の研究者が発表しました。
[H-2Aロケット6号機] JAXAによる宇宙開発委員会調査部会報告。分離しなかったSRB-Aのノズル付近が高温になったことなど、詳しく記載されています。
[H-2Aロケット6号機] H-2Aのプロジェクト情報。調査状況を順次掲載していくとのこと。
東京大学木曽観測所が高校生を対象に開催する「銀河学校2004」が募集開始。
銀河の森天文台、「オーロラ体験ウィーク」を開催。12月3日〜7日。
CNNによる、中国が2020年に月に人を送り込む計画、というレポート。
JAXAの新卒採用ページが公開されています。
JAXAキッズの「週刊スペースニュース」更新。H-2Aロケット失敗、「でも立ち直るぞ!」。
「失敗してもくじけずにまた挑戦する」ということの大切さを子供達に教えて欲しいと思います。
11月30日をもって、「火星観測週間」のWebサイトは終了しました。
[H-2Aロケット6号機] 複数の報道機関が、分離に失敗したSRB-Aのノズル外壁が異常に高温になっていたことを、JAXAが宇宙開発委員会調査部会に報告したと報じています。
JAXAの発表を待ちましょう。
コズミックカレッジの報告。