東大と東工大の学生による小型衛星は今日打ち上げられます。
アメリカの火星探査機 Mars Rover-B 'Opportunity' の打ち上げは一日延期、日本時間6月30日12時46分に予定。
火星をはじめとする惑星撮影用のデジタルカメラとして最近注目されている ToUcam Pro について。
国立天文台の大学生・大学院生向け公開講座について。(6月27日)
NASAの地球外生命探査にアリゾナ大学と米国立光学天文台が協力することに。
現在火星を周回中の探査機の観測から、火星の北極近くで、南極で発見された以上に大量の水が存在する可能性があるとのこと。
宇宙開発事業団、4月に行なった改良型のLE-7Aエンジンの試験で部品が欠落するトラブルがあったと発表。
宇宙開発事業団、LE-7Aエンジンの試験を6月30日に実施。
10月開催予定の第18回世界宇宙飛行士会議で、V6のカミセンが公式サポーターを務めることに。
米国宇宙協会が進めている宇宙エレベータ建設計画に米LiftPort社が正式に参加表明。2018年4月12日が運行開始予定日とのこと。
8月4日の伝統的七夕の日に、星まつりや観望会などが各地で予定されています。
大学生、大学院生を対象にした、国立天文台の公開講座。テーマは「惑星系形成」。7月17日。
小惑星探査機「はやぶさ」、25日からイオンエンジン4基のうち3基の本番稼動を開始したとのこと。残り1基は予備。
Mars Rover-Bの打ち上げは29日に。
商用地球観測衛星を搭載した Pegasus XL ロケットがカリフォルニアで打ち上げられました。 Pegasus XL は通常の飛行機に吊り下げて空中から発射されるユニークなロケットです。
[Astronomy Picture of the Day] 火星で見たアナレンマ
[シャトル事故] 日本の学生が参加した、コロンビア号のメダカ実験装置の部品が見つかったとのこと。
ESAの火星探査機 Mars Express 搭載の着陸機 Beagle 2 の不調が伝えられた件(6月25日)についての続報。Mars Expressは現在、探査機の機能が正常に働くかテストしている最中のようですが、メモリユニットで一時的にエラーが発生したため、Beagle 2 のテストの一つの実施を7月の最初の週まで延期した、ということのようです。Beagle 2 と通信できないとかそういう事ではなさそう。
大接近のこの機会に火星をひとりでも多くの人に見て欲しい、ということで、「火星観測週間/マーズウィーク」キャンペーンが企画されています。
日本惑星協会のサイトに火星情報専用ページができています。
日本惑星協会トピックス。
*火星探査機「のぞみ」地球スウィングバイに成功
*欧・米の火星探査機順調に航行
[シャトル事故] 宇宙開発事業団が宇宙開発委員会に報告した事故調査状況。打上げ時に衝突した断熱材破片が最有力ながら、まだ「事故原因は解明されていない」とのこと。
[シャトル事故] NASA、回収されたコロンビアの破片から見つかった、乗員たちの撮影によるビデオ映像や写真を公開。
30日にロシアから打ち上げられる予定の東大と東京工業大の学生による超小型衛星「XI-IV」「CUTE-I」のWebサイトとCubeSatプロジェクト公式サイト。「XI-IV」では衛星が撮影した地球の画像などを携帯メールで受信できます。「CUTE-I」は通信プロトコルの実証実験などを行ないます。どちらの衛星も地上との通信にはアマチュア無線帯域を使用するようです。
「次世代型無人宇宙実験システム(USERS)」の帰還カプセルが公開されました。
宇宙科学研究所の高校生向け体験学習「君が作る宇宙ミッション」、応募締切を7月14日に延期。
高速飛行実証フェーズIIの第一回飛行実験は、気象条件が整わなかったため、再延期となりました。
2日に打ち上げられた、ESA の Mars Express で、Mars Express のコンピュータと着陸機 Beagle 2 との間で通信できない不具合が生じているとのこと。原因は不明。ESAは次回の交信で通信確立をめざすとのこと。
マイクロラブサットのプロジェクトトピックス。ミッション終了後も発展的な実験や新人研修や子どもたちの教育素材などに活用されているそうです。
宇宙科学研究所が欧州宇宙機関と共同で行なう水星探査計画は、来年度の概算要求に盛り込まれる見込みとのこと。
気象庁、火山監視カメラが捉えた16日の火球の画像を公開。
雲におおわれていますが、画面右上で発光があります。後述の国立天文台・天文ニュース644号末尾より。
国立天文台・天文ニュース。3月29日のガンマ線バースト観測による成果について。
30日に閉館する東急文化会館で公開中の「メガスターII」、連日大好評とのこと。
メガスターII公演の人気を受けて、来場者への「お願い」がでています。
[Astronomy of the Day] 「カムランド」の内部。
高速飛行実証フェーズII第一回実験、24日6時(日本時間)に予定。
今日は夏至です。
日米欧共同で水星探査計画が進んでいます。計画名は「BepiColombo(ベピ・コロンボ)」で、3機の探査機を送ります。2011年に打ち上げ予定。
太陽を観測しているSOHO探査機の高利得アンテナに不具合が出ています。アンテナを地球に向けて正しく指向できなくなっているようです。
低利得アンテナで観測データは地球に送って来れますが、大量のデータを送れないので、3ヶ月毎に2.5週ほど、リアルタイム観測がブラックアウトするようで、その一回目が今週にも始まるようです。
中国、有人宇宙船「神舟5号」の打ち上げに向けた検査を開始。
Two of NASA's Great Observatories, bolstered by the largest ground-based telescopes around the world, are beginning to harvest new clues to the origin and evolution of the universe's largest building blocks, the galaxies.
ガンマ線バーストの可視光の初期の減光は予想以上にゆるやからしいとのこと。
日本の火星探査機「のぞみ」、2度目の地球スウィングバイに成功。
次に不具合をおこしている電源系の一部の復旧を試み、火星投入に備えるとのこと。
宇宙開発事業団、H-2Aロケット増強型の開発に着手するとのこと。
大学生が制作した超小型人工衛星がロシアから30日に打ち上げられます。
延期されていた高速飛行実証フェーズII第一回飛行実験は、現地時間の6月23日午後から24日午前に行なうとのこと。
ケネディ宇宙センターに到着した国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」船内実験室と、その歓迎式典のようす。
6月16日に関東に出現した火球を気象庁の火山監視カメラが捉えていたとのこと。
6月16日の関東の火球出現について、情報が集まりつつあるようです。依然として目視情報は少ない模様。
3月29日に起きたガンマ線バーストで得られた様々な新知見について。国内でも多くの観測が行なわれました。京都大学の研究者とダイニックアストロパーク天究館による観測をはじめ3本の論文がネイチャーで発表されました。
読売新聞「火星到達はのぞみ薄?」報道(2003年6月17日)中の中冨信夫氏のコメントについて、松浦晋也氏が反論しています。
19日(現地時間)に予定されていた高速飛行実証フェーズII第1回飛行実験は、気象条件が悪かったため、延期となりました。
ロシアと米スペースアドベンチャー社、2005年初頭に2人を宇宙観光させる計画を発表。
NASA、シャトルの飛行再開時期について、来年の最初の3ヶ月を目標にする事に。今年中の再開は断念したようです。
16日に関東で火球が出現したという情報が相次いでいることについて、悪天候で目撃情報が少ないため、情報の提供が求められています。
[Astronomy Picture of the Day] 三日「日」。
メガスター開発者大平さんのトークショーが開催されます。6月19日19時から。
赤外線天文衛星ASTRO-Fとそれ以降の天文衛星の打ち上げ延期について。ASTRO-Fのトラブルの他に予算不足も原因のようです。
ソーラーセイルが使われると噂の金星探査機PLANET-Cも約1年遅れます(報道では)。
火星探査機「のぞみ」は19日深夜に地球スゥイングバイを実施し、火星へ向かう最終段階にはいります。すでに必要な軌道修正を終え、後は
YMコラムを読むと、まさに現在進行中の「プロジェクトX」です。最大の難関は火星周回軌道投入です。
高速飛行実証フェーズII、第1回飛行実験は19日に実施されます。
NASA、MarsRover-B 'Opportunity' の打ち上げを一日延期して、今月26日にすると発表。
宇宙開発事業団による宇宙開発委員会報告
6月16日午後10時頃、千葉、茨城で爆発音の通報が警察などに数十件届けられたとのこと。火球もしくは隕石の可能性も。地震計にも振動が観測されていた模様。
X線観測衛星XMM-Newtonによる中性子星の磁場の観測(6月13日)について。
国際宇宙ステーション(ISS)の側を電源ケーブルやデータケーブルについているIDタグのような物体が通過していったとのこと。ISSに危険はなし。
保育園の名が小惑星に。
小惑星の命名は特に気になったもの以外紹介は控えているのですが(でないとあまりに多いので)、これは特に気になったクチです。
人工衛星追跡管制情報。
きぼうウィークリーニュース6/17号。
宇宙科学研究所が来年2月の打ち上げ予定の赤外線天文衛星「ASTRO-F」は、不具合がみつかったため延期することに。
惑星協会とNASAは、レゴブロック製ロボットのウェブログやレゴ製ミニ探険車で火星探査をPRしているとのこと。
Wired Newsの「火星探査機打ち上げラッシュ」の(下)。
19日にスイングバイを迎える「のぞみ」について、CNNの記事。
"which has been struggling with cost overruns and an apathetic public"。。。
日本スペースガード協会の夏のイベント「スペースガード探偵団」。7月28日〜29日:小学5〜6年生、7月29日〜30日:中学生。
LINEARは、6月12日(世界時)の観測から、「はくちょう座」に核光度18.2等の彗星を発見しました。(C/2003 L2)
せんだい宇宙館による火星大接近の観測資料。
スペースシャトル、コロンビアで行なわれた「チャレンジ! スペースシャトルで宇宙実験」の表彰式が、6月15日行なわれたとのこと。
H-2Aの打ち上げを移管された三菱重工と米ボーイング社、ヨーロッパのアリアンスペース社が衛星打ち上げの相互補完を目的に提携交渉中とのこと。
日本の火星探査機「のぞみ」は様々な困難に直面しながら飛行を続けています。
その困難を乗り越えて成功することを祈っています。この記者が何を期待しているかは知りませんが。
「のぞみ」はテレメータが送信できない状態が続いていますが、ビーコン電波で代替すると言う裏技を駆使して軌道制御を実施しているそうです。
国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士活動レポートの5月分。
アメリカの観測衛星Aquaに搭載されたAMSR-Eによる、台風と梅雨前線の画像。
すでによく話題になっていますが、夏至の日に大規模なライトダウンが計画されています。
国立天文台、東京大、米テキサス大などからなる観測グループが、ガンマ線バースト GRB 030329(超新星 SN2003dh)をすばる望遠鏡を使って分光観測した結果、天体が極超新星であることを示しました。
一ヶ月前にIAUCに出てたんですよね。。。
M74に現れた明るい超新星 SN 2003gdについてのVSOLJニュース。
明るい超新星です。オーストラリアのR. Evansさんは、6月12日(世界時)の観測から、「うお座」のM74銀河に約13.2等の超新星と思われる天体を発見しました。銀河の南側の腕から20秒東、中心核から150秒南とのことです。(SN 2003gd)
M74では、昨年、広瀬洋治さんも超新星を発見しています。位置もなんとなく近いような。
その他の超新星発見。
ヨーロッパ南天天文台のVLT (The Very Large Telescope) で、エリダヌス座α星アケルナルの形状が測定されたとのこと。
ヨーロッパ南天天文台のVLT (The Very Large Telescope) の観測で、ケンタウルス座Aに1000個以上のミラ型変光星が発見されたとのこと。
過去の探査機の観測から、火星には直径の半分を占める中心核があり、その一部は溶けているらしいことが明らかになったとのこと。
[シャトル事故] コロンビア事故調査委員会、残りのシャトル全機の部品に欠陥がみつかったと発表。
国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクトは13日に初公開されました。次は7月11日です。
米SGI社、米空軍による宇宙のゴミ追跡に、同社のコンピュータが使用されていると発表。
ヨーロッパのX線観測衛星 XMM-Newton での観測で、中性子星の磁場が初めて直接観測されたとのこと。
X線観測衛星チャンドラによる銀河団 Abell 2029 の観測。
日本惑星協会トピックス。
*マーズ・ローバー1号機火星に向けて出発 愛称はSpirit(1号機)とOpportunity(2号機)に決定
*8月27日、火星が約6万年ぶりに地球に世紀の大接近
*木星の衛星が61個に
日本の火星探査機「のぞみ」は6月19日に地球スイングバイの2回目を実行します。23時43分(日本時間)に地球から高度1万1千キロを通過しますが、日本からは見えません。
このスインバイの後、「のぞみ」は火星へと向かいます。
日本の通信衛星を載せた Ariane 5ロケットは無事打ち上げに成功しました。
[シャトル事故] NASAのオキーフ長官、シャトルの飛行再開はシャトルの損傷をチェックする体制を強化した上で行なうとのこと。
フランスとの共同研究として行われる予定の高速飛行実証フェーズIIは、いよいよ実験準備が整ったようです。
2002年9月25日にシベリアに落下したと思われる巨大隕石(6月9日)の続報。イルクーツク州、Vitim川に近いMama村から60キロメートル程のところとのこと。(情報:野村さん)
「メガスターII」13日から初公開。渋谷東急文化会館閉館キャンペーンで。30日まで。
ハッブル撮影のNGC 2736の記事。
Mars Rover-A 'Spirit' は、米東部夏時間6月10日、無事に打ち上げられました。
NASDAの全国小中学生作文絵画作品コンテスト。テーマは「ようこそ、火星へ!」。締切は6月30日。
きぼうウィークリーニュース。
[シャトル事故] アメリカ内務省、米コロンビア州の無名峰にコロンビア号にちなんで命名。
[シャトル事故] NASDA Webサイトの事故調査報告ページ、発表文に追加。
[手前味噌] 2003年火星大接近のWikiページを公開しました。
Mars Rover-A 'Spirit' の打ち上げは、悪天候のためさらに一日延期となりました。
中国、アジア地域の宇宙開発を協力して進めるために国際組織の創設を検討しているとのこと。
宇宙開発事業団のパンフレット2件。
NASDA Webサイトの高速飛行実証のプロジェクトトピックス更新。
アメリカのアマチュアロケット愛好家グループ「ポートランド・ステート航空宇宙協会」(PSAS)について。PSASは今年9月、重量50キロのロケットを高度1万7000メートルまで打ち上げる計画とのこと。記事では、PSASが安価にロケットの性能を向上させるためにとってきた方針について書かれています。
6月10日は「時の記念日」です。
[Astronomy Picture of the Day] 「ほ座」の超新星残骸、NGC 2736 "Pencil Nebula"。ハッブルヘリテージプロジェクトの一枚です。
「月探査情報ステーション」に、Webサイトをつくっているスタッフの紹介ページ。
NASAが打ち上げ予定のMars Roverの名称が決まりました。先に打ち上げる予定のMars Rover-Aは"Spirit"、後になるMars Rover-Bは"Opportunity"です。Mars Roverの名前はアメリカの子供達から募集され、2才でシベリアから養子としてアメリカに渡った9才の少女、Sofi Collisちゃんの作品が選ばれました。
そのMars Rover-A "Spirit"の打ち上げは悪天候のため一日延期になりました。
吉田誠一さんの彗星カタログ更新。
J. V. Scottiさんは、6月4日(世界時)の観測から、「てんびん座」に全光度19.7等の彗星を発見しました。(C/2003 L1)
シベリアで、100平方キロにわたってタイガ(針葉樹林帯)が焼け焦げた場所がみつかり、昨年9月の隕石落下の跡ではないかと話題になっているとのこと。事実なら1908年のツングースカ隕石に次ぐ巨大隕石とのこと。
最近になってクレーターが発見され、流星の月面衝突によるものと考えられた、1953年の月面閃光現象(2002年12月31日)について、反論が出ています。
[Astronomy Picture of the Day] 月かと思いました。いや月には違いないんですが、土星のなんですよね。ボイジャー1号が1981年に撮影。
宇宙科学振興会、MUSES-C「はやぶさ」の模型を発売開始。
NASAのMars Roverは火星の日の出と共に活動するので、NASAは、探査車のスケジュールに合わせて出勤する科学者らが火星時間と地球時間とで時差ボケにならないよう準備中とのこと。
ロシアは、モスクワ時間8日14時43分、国際宇宙ステーションに向けてプログレス補給船を打ち上げました。
小天体探査フォーラム一般公開ページ、寄稿集に追加。
日本プラネタリウム協会会員館の、火星接近関係のイベントリスト。
[Web] 眺海の森天体観測館・コスモス童夢(山形県松山町)。
[シャトル事故] 先週行なわれた断熱材衝突の再現実験で、使われた模型の写真が報道されています。
Space Telescope Science Institute のK. S. Noll さんと D. C. Stephens さんは、ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、地球から41.55天文単位離れた小惑星 1999 RZ 253 が連星系であることをつきとめました。
リック天文台超新星捜索チームが3個の超新星を発見しました。(SN 2003fa, fb, fc)
ホタルの季節です。和歌山県美里町のホタル生中継です。6月中旬頃まで。時間は、厳密にはわかりません。
6日夜に星食があり、ネット中継も行なわれたようです。
終ってからでは遅すぎますね。
[web] 熊本大学のインターネット天文台。ネット経由で実際に望遠鏡をリアルタイムに操作できます。
スペースシャトル「コロンビア」で行なわれた「チャレンジ!スペースシャトルで宇宙実験」で受賞した各校への表彰式が6月15日に行なわれます。
宇宙開発事業団(NASDA)のWebサイトで、NASDAが関わる作品募集などの一覧が確認できます。
「バーチャル・ユニバース」ツアーの後編。
「月探査情報ステーション」の携帯版サイトに「着メロ」コーナーがオープン。
NASAのトップページが、映画のキャンペーンWebサイトみたいになっています。
NASAのwebサイトは火星からの中継に備えてあらゆる改良を進めているとのこと。
世界初の人工衛星「スプートニク1号」の予備機とされる品物がネットオークションに出品されたところ、異常な高値がつきましたが、その後、この入札は虚偽だったことが判明しました。
土星の赤道風が減速しているとのこと。ボイジャーが観測した1980年から81年には、土星の赤道の風速は時速1700kmでしたが、1996年から2002年にスペインとアメリカの研究チームがハッブル宇宙望遠鏡を使って観測した結果では、時速990kmにまで落ちていました。
[web] 月惑星研究会による火星の観測報告のページ。
ニューヨークの「ヘイデン・プラネタリウム」で、宇宙を自由に飛び回る「バーチャル・ユニバース」が公開されています。
ニューヨークに行かれるなら是非。
歴史を動かした天文現象を探るシンポジウム「歴史を揺るがした星ぼし」、6月28日に京都で開催。京都コンピュータ学院創立40周年記念行事の一環。
吉田誠一さんの彗星カタログ。
ロシアは、国際宇宙ステーションへの補給のため、6月8日にプログレス補給船を打ち上げる予定です。
宇宙科学研究所の「第2回・君が作る宇宙ミッション」、参加者募集。合宿形式で独自の宇宙ミッションを創りあげます。高校生(と相当年齢の人)対象。
延期されていた第4回日仏宇宙協力シンポジウ厶の開催日程が決まりました。
「ハッブル ディープ フィールド北」を観測した結果から、超新星と思われる天体が多数発見されました。(SN 2003en-ez)
ペルセウス座のNGC1333にある若い恒星7個のまわりに、これまで発見されたものに比べて10倍から100倍大きい円盤が発見されたとのこと。
日本惑星協会トピックス。
*探査機マーズ・エクスプレスの打上げ成功
*探査機「はやぶさ」イオンエンジンの着火試験を開始
*ロゼッタ・ミッション実現へ
[SETI@home] 3月に再観測されたデータの、クライアントへの配布が始まりました。
アメリカの火星着陸探査機 Mars Rover-A は6月8日に打ち上げられます。続いて6月25日に Mars Rover-B が打ち上げられます。
宇宙開発事業団による宇宙開発委員会への報告。
打ち上げられたMars Expressの日本語による解説と、歴代の火星探査機の着陸地点図。
今年の中秋の名月は9月11日です。
今年の伝統的七夕は8月4日です。国立天文台がいくつかのイベントを予定しています。
ヨーロッパのMars Express、ロシアのバイコヌール基地から打ち上げに成功。
スウェーデンで行なわれる高速飛行実証フェーズIIは、実験準備が進んでいるようです。
月探査情報ステーション、1996年に行なわれた第2回国際月ワークショップの後刷集を公開。
バルジがほとんどない銀河 NGC4395 は、バルジが形成される前の段階にある銀河なのかもしれない、との研究成果。
スペースシャトル、コロンビアの事故のために延期されていた宇宙受業「〜子どもたちの夢を星に託して〜 国際宇宙ステーション交信企画『星に願いを』」が実施されます。
向井千秋さんがホンジュラスで講演することに。
NASDAニュース。
火星の有人探査を想定して作られたコンセプトカー「マーズ1・ハンビー・ローバー」が、北極の氷上を移動して「地上の火星」と呼ばれる調査基地に到着。
サンシャインプラネタリウムが閉館しました。
SETI@home参加者、450万人を突破。
天文教育普及研究会 近畿支部会。6月7日、京都。
サンシャインプラネタリウムは本日を持って閉館となります。ただし、報道ではサンシャインシティは存続を摸索しはじめたとのこと。
6月2日にMars Expressが打ち上げられます。
[シャトル事故] 外部燃料タンクから剥落した断熱材がオービタの左翼に衝突したと考えられる件で、再現実験が行なわれ、再現できたとのこと。
Catalina Sky Surveyでの観測から、全光度14.6等の彗星が発見されました。(C/2003 K2)
LINEARが小惑星状天体として発見した2天体が彗星であることが分かりました。(C/2003 K4, P/2003 KV_2)
木星の新衛星が一個追加されました。(S/2003 J 21)