京都精華大学で「環境社会学科開設準備講演会・自然との共生を求めて」と題した講演会が開催されます。12月10日と16日の2日間。(from Tさん)
[H2事故] NASDAの報告
[H2事故] 発見された第1段目ロケットエンジン
[H2事故] H-II 8号機の第一段ロケットエンジンが、海洋科学技術センターの深海調査船「かいれい」による捜索で、11月27日、小笠原諸島沖の深海底で発見されました。
木星探査機ガリレオは11月25日(太平洋標準時)に、木星の衛星イオのフライバイを実行。イオ近傍の強力な放射線で不具合がおきて一時セーフモードに入ったものの、フライバイは無事に成功したとの事。
リック天文台超新星捜索チームは、11月24日(世界時)の観測から、「かに座」の銀河 NGC2623 に、17.8等の超新星と思われる天体を発見しました。(超新星1999gd)
[しし座流星群] 月面への流星衝突の発光が観測された件がIAUCでも発表されました。
チリの R. Antezana は、 L. Gonzalez が11月10日(世界時)に撮影した写真から、「くじら座」の無名銀河に約17.5等の超新星を発見しました。(超新星1999gc)
[HST] 11月24日既報のHSTの新着画像のアストロアーツによる解説
[神戸隕石] 神戸市立青少年科学館で、神戸隕石が公開展示されます。期間は1999年12月11日〜2000年5月30日。
[HST] 銀河の進化のパズルが解けた。。。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
[H2事故] 現在までの原因究明状況について、NASDAが宇宙開発委員会に報告した資料の要約版
パース天文台の S. Woodings, R. Martin, A. Williams は、 Perth Astronomy Research Group の11月19日(世界時)の観測から、「とびうお座」の銀河 NGC 2442 に、約18等の超新星と思われる天体を発見しました。(超新星1999ga)
リック天文台超新星捜索チームは、11月22日(世界時)の観測から、「やまねこ座」「ふたご座」「かに座」の境界付近の銀河 NGC 2532 に、約16.1等(23日には15.9等)の超新星と思われる天体を発見しました。(超新星1999gb)
[しし座流星群] ヨルダンで見た流星雨の写真とレポート。Internet Watchで紹介されてました。
[しし座流星群] しし座群の流星が月に衝突して発光した現象がビデオに捉えられた?
[HST] 強い赤外線を出している、ULIRG(Ultra-Luminous Infrared Galaxies) と呼ばれる銀河が、3個以上の銀河が衝突している状態であることが確認されました。
いままでは2個の銀河が衝突しているのだろうと考えられていましたが、日本人の研究者が、3個以上の衝突ではないかという説を出していました。
アメリカの T. Puckett, A. Langoussis, D. George は、Puckettが11月18日(世界時)に撮影したCCD画像から、「きりん座」の UGC 8164 に、15.2等の超新星と思われる天体を発見しました。(超新星1999fz)
中国が初めて無人の宇宙船を打ち上げました。世界で3番目の有人飛行も近い?
[H2事故] NASDAが、H-II8号機の打ち上げからMTSATの起動投入までを見ることのできるプログラムを公開。同じサイトに、打ち上げの録画もあります。
最近のAstronomy Picture of the Dayからいくつか。
[しし座流星群] 続報
Lunar and Planetary Laboratory の C.W.Hergenrother と S.Larson は、10P/TEMPEL第2彗星で、噴出すジェットがシェル状の構造になっている画像を撮影しました。
[H2事故] NASDAによる、H-2ロケット8号機打ち上げの関連発表文のインデックス。
[H2事故] H-2ロケット8号機の異常発生時の画像が公開されています。
X線観測衛星チャンドラの最新画像。「うしかい座」の3C295。
木星探査機ガリレオによる、木星の衛星イオのPele火山の最新画像。
太陽活動が極大期を迎えていますが、それが通信や宇宙開発、さらには送電システムなどに悪影響を及ぼす可能性が懸念されています。
the High-Z Supernova Search Teamが25等〜21等の20個の超新星を発見しました。(超新星1999ff-fy)
なんと、2夜にして超新星番号の1999f○番台が埋まってしまった。。。。あ、あと1個空いてるか。
[しし座流星群] 続報。日本流星研究会によれば、極大夜には欧州〜中東でZHR5000の流星雨、日本時間19日早朝には日本でも1時間当たり150〜200個の出現があった模様。
[しし座流星群] ”新千年紀を祝う天上の花火”、しし座流星群の大火球の画像。
[しし座流星群] で、次は33年後か?というと、こういう予測もあります。
[H2事故] NASDAによる、事故関連の発表文です。小笠原沖に沈んだ第一段ロケットを深海調査船を使って探す模様。
来年明るくなると期待されているリニア彗星の画像。西はりま天文台による撮影
PARG Automated Supernova Searchによる観測で、「みなみのうお座」と「つる座」の境界にある IC5179 に超新星が発見されました。(超新星1999ex)
なお、この銀河には、10月7日にも超新星1999eeが発見されており、同時に2個の超新星が同じ銀河で見える珍しい現象が起きています。
STRESS teamは、11月17日(世界時)の観測から、「ちょうこくしつ座」の無名銀河に超新星を発見しました。(超新星1999ey)
カナダ-フランス-ハワイ望遠鏡による観測で、6個の25等〜23等の超新星が発見されています。(超新星1999ez, fa, fb, fc, fd, fe)
しし座流星群は、私が見ていたときには、天気は悪い、流れない。。。残念でした。
[しし座流星群] ヨーロッパ方面で大出現しました。
18日午後9時30からのNHKの番組でTVカメラで撮影した流星雨を見ました。すごい。。。
日本国内では全般に低調だったようですが、18〜19日も要注意とのことです。。。って、これが読まれている頃には遅いかも。
[しし座流星群] 国立天文台Webサイトの速報によれば、京都大学超高層電波研究センターのMUレーダーなどの電波観測で、日本時間18日11時頃にかなりの出現があったとの事。
[しし座流星群] 松永慎二さんによる特集ページ
[しし座流星群] 米ニューメキシコ州でROTSE望遠鏡により撮影された、流星の爆発
[しし座流星群] NASAが、しし座流星群の画像や観測データの提供を呼びかけています。
[しし座流星群] 視覚障害者のための「しし座流星群電波観測音声中継」。RealPlayerが必要。
[しし座流星群] 関連するテレビ番組。アストロアーツより。
NHKは今年もNASAの観測隊に同行して飛行機から撮影するようです。
[しし座流星群] アストロアーツの「しし座流星群」ページのミラーサイト。混雑時はこちらへ
[しし座流星群] NASAの Astronomy Picture of the Day 、17日(もちろん、あちら時間で)の予定は、「Meteor Sky」です。期待しましょう。
ハッブル宇宙望遠鏡、ついにジャイロが故障し、「冬眠」することに。
このジャイロの故障はもともと懸念されていたもので、修理のためのスペースシャトルミッション(STS-103; 12月6日打ち上げ予定)が予定されています。
H-IIロケット打ち上げ失敗の続報、NASDAのその後の発表文です。
H-IIロケット8号機、打ち上げ失敗!
[しし座流星群] 観望の際に守りたいこと。FAS府中天文同好会のWebサイトより。
地球から153光年離れた恒星 HD 209458 で、恒星の正面を惑星が横切って起こる掩蔽が観測され、太陽系外惑星の存在がはじめて直接確認されました。
日本流星研究会によれば、リニア彗星に伴う流星群は、明確な活動がとらえられなかったとのこと。
[しし座流星群] 日本流星研究会によれば、しし座流星群は順調に出現数が増加しつつあるとのこと。
もう、変にいじくるのはやめて、これでいこう。
小惑星(216)クレオパトラ(Kleopatra)が、ヨーロッパ南天天文台(ESO)での観測で、連星系のような形をしているという画像が得られました。
MACHO collaborationは、小マゼラン雲に新星と思われる天体を発見しました。
European Space Agencyは、2002年に、キセノンガスで推進する無人探査機による月探査を行うとの事。
小惑星センターは、地球に接近する危険性のある小惑星(Potentially Hazardous Asteroids: PHAs)が200個に達したと発表しました。
この記事によれば、PHAsは、地球に500万マイル(800万km)以内に接近する、直径600フィート以上と推定される小惑星との事です。
[しし座流星群] アストロアーツが、しし座流星群のフォトコンテストの応募作品を募集。
[しし座流星群] 日本流星研究会のWebサイト内に、「しし座流星群極大夜のお天気情報」として、天気情報サイトへのリンク集が登場。
リンクされた中での一番は、@nifty スペースフォーラムの「てるてる坊主の作り方」「晴れ乞いに御利益のある神社」でしょうか。最後は神頼み。。。
イギリスの Tom Boles は、11月7日(世界時)の U.K. Nova/Supernova Patrol での観測から、「かみのけ座」の NGC 4274 に、14.4等の超新星を発見しました。(超新星1999ev)
小惑星の中のいくつかは、スポンジみたいな構造か?、という説が出ています。
C/1999J3リニア彗星(ちゃんと番号言わないと区別できない)関連流星群は出現するかな。
青木さんの発見した超新星1999euを綾部市天文館がさっそく撮影しました。
[しし座流星群] アーマグ(Armagh)天文台の David Asher の予報によれば、今年は(やはり)ヨーロッパ・アフリカ方面が有望だが、日本では18/19日も要注意とのこと。
東亜天文学会が星空を守るステッカーを頒布しています
国立天文台・天文ニュースを2通転載します。
宇宙開発事業団のWebサイトが、Yahoo! Internet Guide Web of the Year 1999 にノミネートされています。
でもなんで宇宙開発事業団が「こども・ファミリー向け」なんだろう。。。
投票しようと思ったけどむちゃくちゃ投票しにくいシステムなんでやめた。
アストロアーツのトップページがシンプルになっています。ついにフレームをやめた?
最近はフレームを使わない傾向が強いですね。フレーム嫌いの福原にはうれしい流れです。
富山県の青木昌勝さんが、11月5日(世界時)の観測から「ろ座」のNGC1097に17.3等の超新星を発見しました。(超新星1999eu)
E.Cappellaroは、ヨーロッパ南天天文台(ESO)での11月4日(世界時)の観測から、「エリダヌス座」の NGC1643 に17.6等の超新星を発見しました。(超新星1999et)
[HST] 三裂星雲の中の、星が生まれつつある領域
リニア彗星関連の流星群(11月11日〜12日)について、続報。
C/1999V1(CATALINA)彗星の軌道要素。
まだ初期軌道が求まった段階ですが、近日点を9月に既に過ぎているようです。
条件は悪いですが、11月16日の日の出頃に、水星が太陽の前を通過する現象が起きます。
背景決めるのって難しい。どれが一番見やすいか、だけのことなんだけど。。。
11月12日に、C/1999J3リニア彗星による流星群が見られるかもしれません。(10月25日既報)
「流れるかもしれない」、というものなので過大に期待しないように。
関係無いけど、このアストロアーツの記事、画像の代替文が「Lunar Prospector」になってる。。。
宇宙空間にまでインターネットを拡大しようという構想。(情報提供:Kさん)
[しし座流星群] 新聞などでも数日前から報道されていますが、アメリカ空軍などは、しし座流星群の極大時に、流星物質が人工衛星に衝突して損害を与える可能性があると警戒体制に入っています。
SETI@homeの日本語ページが、Yahoo! Internet Guide Web of the Year 1999 の話題賞にノミネートされています。
同サイト運営者いわく「ボランティア賞とか学術賞というのがないのは文化を支える出版社として志が低いと思う」。。。御意
[しし座流星群] LIVE!LEONIDS'99実行委員会によるライブ中継。11月17日〜19日の48時間に渡って、イタリア、アメリカのネバダ州およびハワイ州、日本の4箇所からリレーで中継。動画配信システムは RealVideo 5, QuickTime 4, Windows Media Playerの3種類。
ちなみにテーマソングは、アクアマリンの「冬空のジュエル」です(上記サイトで聞けます)。
11月17日(「しし座」流星群が極大を迎える夜)午後9時〜10時の間、身の回りの明りを消して星を見ましょう、という呼びかけが行われています。
木星探査機ガリレオが、木星の衛星イオの火山の一つのプロメテウス山を撮影。この火山はハワイのキラウエア山のようなスタイルの火山であるとのこと。
Catalina Sky Survey は、11月5日の観測から「しし座」に全光度17.6等の新彗星を発見しました。(C/1999V1)
1986年の回帰の時に見失われていた63P/WILD(ウィルド)第1彗星が観測されました。もっとも明るくなって16等台の見込みです。
P/1999U3 LINEAR(リニア)彗星の改良軌道要素と位置推算表。周期約12年半の短周期彗星と計算されました。
来年夏に肉眼彗星になる?リニア彗星とは別物です。ややこしいけど。
[しし座流星群] @nifty のスペースフォーラムがライブ中継を予定。
常設のライブカメラがありますので普段でも那須高原と八ヶ岳の星空が見られます。
J. Mueller は、Palomar Outer Solar System Ecliptic Survey で11月2日(世界時)に K. Rykoski と行った観測から、「おひつじ座」の無名銀河に約18.5等の超新星を発見しました。(超新星1999es)
連星系にはじめて惑星が見つかった。
[しし座流星群] 北アイルランド・アーマグ天文台のアッシャー(David Asher)らは、過去2百年の「しし座」流星群の活動の分析から、今年と来年はまあまあの出現だが華々しくはなく、むしろ、2001、2002年に流星雨出現の可能性ありと予想。特に2001年は東アジアで理想的な条件になるとの事。
科学雑誌「ニュートン」(ニュートンプレス社)も、1999年12月号で、この説を紹介しています。
[HST] 「おおいぬ座」のかすめ過ぎるくらい接近しあった銀河 NGC 2207 と IC 2163。4000万年前に最も接近したが、IC 2163 は NGC2207 の引力に引かれて再び接近するだろうとのこと。
[HST] 10月29日のM87銀河の中心のブラックホール近くで発生しているジェットについて、アストロアーツの解説。
将来、宇宙飛行士の仕事を助けることになる小型ロボット。
この形のロボット、むかしアニメで出てきたよね
国立天文台・天文ニュースを転載します。
「星の好きな人のための新着情報」からの情報提供によるメールマガジン「星の週報」が創刊されます。
マーズ・グローバルサーベイヤーが火星表面に写った、火星の衛星フォボスの影を撮影。
来年夏ごろに明るくなると予想されているC/1999S4リニア彗星の地上から見た動き。日の入り後のものを追加して再掲します。
ということで、7月は夕方も明け方も見られそうです。
延期されていたH-IIロケット8号機の打ち上げが11月15日になりました。
[しし座流星群] 解説サイト3つ。
リック天文台超新星捜索チームは、10月29日(世界時)の観測から、「エリダヌス座」の NGC 1637 に、約13.5等の超新星を発見しました(超新星1999em)。
リンカーン天文台チームは、10月30日(世界時)の観測から、「きりん座」に全光度18.5等の新彗星を発見しました(C/1999U3)
Nearby Galaxies Supernova Search teamが5個の超新星を発見しました。(超新星1999en, eo, ep, eq, er)
Catalina Sky Survey と、ローウェル天文台チームの B. A. Skiff が、それぞれ「おひつじ座」に新彗星を発見しました。(C/1999 U4)
名称は、「CATALINA-SKIFF」彗星となります。
マックホルツ第2彗星(141P/MACHHOLZ 2)が11月後半から全光度10等を切りそうです。