星が好きな人のための新着情報

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※更新は日付の前日の夜と当日の朝が多いです。掲載済の記事に後からリンクを追加することもあります。

2006年12月05日(火)

今年のしし座流星群による月面衝突発光

NASAの研究者のチームは、11個から12個程度観測したようです。

「はやぶさ」の新聞報道

1号機のほうです。

きく8号/H-IIA 11号機打ち上げシーケンス

野口宇宙飛行士のブログ再開?

「ロケットガール養成講座」

秋田大学ものづくり創造工学センターによる、女子高校生対象のロケット・缶サットの製作・打上体験講座。文部科学省「女子中高生 理系進路選択支援事業」の一環。
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2007年12月05日(水)

ふたご座流星群の解説が聞けるプラネタリウム

寒い夜に星を見に行く

SPACE REVIEW MAGAZINE。フィールドスコープで星空を見に。 でも、寒くなくても一年中天文観測の季節です。

トークショー「月周回衛星「かぐや」 月の謎にせまる」

12月23日、ソニーエクスプローラサイエンス。講師:加藤學氏(「かぐや」サイエンスマネージャ)。

【APoD】動画:ニュージャージー州のアナレンマ

ええと、決して、他にネタがないからAPoD紹介しているのではありません今日も少なくないし…(^^)
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2008年12月05日(金)

「宇宙から、メリークリスマス」イベント

「きずな」からクリスマスのメッセージメールを送信する実験。参加者募集。

三人の大学生が系外惑星を発見

NASA、フェニックスとの交信を断念

すでに探査終了していますが、これで名実ともに。お疲れ様でした。

地震が電離圏に及ぼす影響を「ひのとり」のデータで研究

Swift衛星による彗星の観測について

「かぐや」の成果続々!

先日の宇宙開発委員会への報告から。
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2009年12月05日(土)

世界天文年2009フォトモザイクポスター完成!

5710枚の画像が集まりました。ご協力ありがとうございます。

銀河系で最も熱い星

表面温度20万度。

WIRED VISION:宇宙ロケット失敗の悲劇:動画6選

6波長による天の川銀河全天スクロールマップ

Web上で見るだけでなく、ダウンロードできます。

大阪と明石の移動プラネが競演

世界天文年グランドフィナーレ2日目(12月6日)、同じフロアにドームを並べて同時上映します。9:15から初回受付。
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2011年12月05日(月)

茨城県の古山茂さん、おとめ座のUGC 6771に16.1等の超新星を発見(2011ir)

11月21.813日(世界時)の観測から発見されました。
発見位置
[星図/PNG]
クリックで拡大

R.A. = 11h48m00s.32,
Decl. = +4d29'47".1 (2000.0年分点)

12月10日皆既月食ネット中継(全国各地)

星の子館(兵庫県姫路市)のWebサイトには、7ヶ所の中継サイトが地図付きでリストアップされています。 全国どこで見ても同じなので、万一自分のいる場所が曇ったら晴れた場所を探して中継を見るのもいいかも知れません。
晴れたらまずは自分の目で見てください。

阿部新助さんの論文が「NASA Astrophysics Data System Article of the Day」に

「はやぶさ」再突入時の発光を分光した観測・研究の論文。
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2013年12月05日(木)

ケンタウルス座に5.5等の新星

オーストラリアのJohn Seachさんが12月2.692日(世界時)の観測から、「ケンタウルス座」に発見しました。
ただし、みなみじゅうじ座と同緯度なので日本からは・・・・石垣島からなら見えそうです。
  • CBET 3732: 20131204 : NOVA CENTAURI 2013 = PNV J13544700-5909080
発見位置
[星図/PNG]
クリックで拡大

R.A. = 13h54m47s,
Decl. = -59d09'08"
(2000.0年分点)

2014年1月4日 しぶんぎ座流星群極大

年間三大流星群のひとつ。日本における観測条件は「最高条件」(流星電波観測国際プロジェクトによる)。
ピーク時間が数時間程度と時間に厳しい流星群です。

ラブジョイ彗星は見逃したくない人のために・・・

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2014年12月05日(金)

JAXA:超小型深宇宙探査機「PROCYON(プロキオン)」の飛行状況について

「はやぶさ2」と一緒に打ち上げられた小型衛星の一つ。超小型ながら惑星間軌道に投入されています。

Orion、打ち上げ延期

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2015年12月05日(土)

東京都の嶋邦博さん、うしかい座のNGC 5772に超新星を発見

超新星2015bb。11月16.8167日(世界時)の観測から。17.0等。

「第6回星なかまの集い~天文楽サミット~」開催案内を掲載

2016年2月27日(土)15:00~2月28日(日)15:00。
兵庫県西脇市。
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2017年12月05日(火)

1月31日の月はスーパー・ブルー・ブラッド・ムーン???

1月の2回目の満月なので「ブルームーン」、そして12月4日から連続3回続く最後の「スーパームーン」*1、そして皆既月食が起こります。
皆既中の月は見えなくなるわけではなく、赤く染まるので「しばしば"blood Moons"と呼ばれる」とNASAが。

*1 「スーパームーン」は明確な定義はないのでそのへんはよしなに。

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2018年12月05日(水)

第9回「星なかまの集い~天文楽サミット~」

開催案内を、WEBサイトに掲載しました。
2019年2月9日(土)~2月10日(日)、兵庫県西脇市で開催します。

2019年の星空

1月 4日11時ごろ、しぶんぎ座流星群極大
1月 6日、部分日食
1月21日、皆既月食(日本では見られない)
7月 3日、皆既日食(南米、南太平洋。日本では見られない)
7月17日、部分月食
8月 7日、伝統的七夕
8月13日16時ごろ、ペルセウス座流星群極大
12月15日4時ごろ、ふたご座流星群
12月26日、部分日食(東南アジア方面で金環日食)

2019年の初日の出情報(国立天文台)

長浜市、国友一貫斎の顕彰に本腰

日本人で初めて反射望遠鏡を製作。

博物館の収蔵庫に長年保管されていた45センチ反射望遠鏡を復活

誕生した頃の太陽は現在より暗かったという予測を、火星の地層が証明するかも

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2019年12月05日(木)

板垣公一さん、やまねこ座のNGC 2308に、17.9等の超新星を発見

2019年11月29日(世界時)の観測から。通算146個目。
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2020年12月05日(土)

京都大学岡山天文台 せいめい望遠鏡が「はやぶさ2」を捉えた

【12月5日夕~6日未明 はやぶさ2に手を振ろう】

この方角です。

米国科学財団(NSF)、アレシボ天文台の受信プラットフォームが落下する瞬間を捉えた映像を公開

「復旧を断念したアレシボ天文台の巨大な電波望遠鏡、解体を待たず崩壊」(sorae)

「アレシボ電波望遠鏡が崩壊」(アストロアーツ)

「夜空で木星と土星が大接近、1226年以来の超希少現象」(CNN)

なんと800年ぶり、と言う記事。400年ぶりという記事が多い(プロジェクトでも「約400年ぶり」としています)のですが、1623年の超大接近は太陽に近くて見えなかったのでは?ということのようです。

大塚実さん「はやぶさ2の地球帰還まであと2日! JAXAが帰還前の最後の会見を開催」(マイナビニュース)

2020年12月4日「はやぶさ2」帰還前記者会見資料

カプセル分離・リエントリ関係時刻(日本時間)
12月5日14時30分 カプセル分離
12月5日15時30分~18時00分、TCM-5(「はやぶさ2」地球圏離脱)
12月6日 2時28分27秒、カプセル大気圏突入
12月6日 2時28分49秒~29分25秒 火球フェーズ
12月6日 2時31分~33分、パラシュート展開
12月6日 2時47分~57分、カプセル着地

「はやぶさ2」からもカプセル再突入による火球の撮影を試みるようです。

(16:40掲載)「はやぶさ2」搭載カプセル、分離成功

日本時間2020年12月5日14時35分。
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2021年12月05日(日)

地球の半分の質量しかない系外惑星を発見

赤色矮星GJ 367をめぐる惑星。トランジット法により。TESSのデータから検出限界に近い変化を検出しての発見。 半径は地球の72%、質量は地球の55%。密度は地球よりも高く、鉄に近い。公転周期7.7時間。表面温度は日中は1500度にもなり、 日本での記事。注目点がそれぞれ違って面白いです。

「110万年前の火星隕石、火星の出所を推定する驚きの方法が発表」 (ナショナルジオグラフィック)

火星隕石が火星のどこから飛んできたかを推定

「枯渇型シャーゴッタイト」とよばれる火星隕石が、110万年前にタルシス領域から飛んできたと推定されるとのこと。
使用した手法はクレータ年代学でしょうか。

「関勉さんの名著復刊『新版 未知の星を求めて』あす12/4発売」(高知新聞)

12月3日の記事ですので、すでに発売始まりました。 高知新聞アストロアーツオンラインショップ で購入できます。

返礼品にプラネタリウム貸し切りがあるふるさと納税

2021年のふるさと納税の締め切りまであと1か月です。
プラネタリウム貸し切りの「返礼品」があるのは、愛知県豊橋市、兵庫県明石市、大阪府茨木市、兵庫県西脇市。
ほかにも入館券、鑑賞券、割引等の「返礼品」も。
埼玉県日高市はケンコー・トキナーの家庭用投影機が返礼品にあります。
返礼内容、寄付金額はよくよくご確認ください。

12月4日南極皆既日食、NASAの中継のアーカイブ

12月4日南極皆既日食、飛行機から撮影された見事な見事な本影錐

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2022年12月05日(月)

板垣さん、かみのけ座の銀河に超新星発見

SN 2022zzz。2022年11月12日19時46分16秒(世界時)の観測から。発見時17.9等

12月14日、三大流星群の一つ、ふたご座流星群が極大

14日22時ごろにピークとなりますが、その前後に月が昇ってきます。それまでが見ごろと思われます。

ニュージーランドは、国レベルで星空保護区認定を目指す

全土が星空保護区に認定されれている国としてはニウエがあります。
「空と自分たちを結び付けるのは人間の本質だと思います。これは、どの文化においても初期の段階から行われてきたことで、特に夜空というのは、私たち人間が何者であるかという疑問に結びついています」(本文より)
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2023年12月05日(火)

いて座A*を巡る恒星「S0-6」、年齢100億歳で、過去に銀河系に取り込まれた他の銀河で生まれた

すばる望遠鏡による、8年間、合計10回におよぶ観測の成果。

「宿泊コテージ『星つむぐ』家誕生」(アストロアーツ)

「プラネタリウム」(NHK おはよう日本)

「火星衛星探査機MMXの打ち上げが2026年に延期との報道」(月探査情報ステーション)

「JAXAは現時点でMMXの打ち上げ延期について何も情報を発表していません」(本文より)

いて座A*を巡る恒星「S0-6」、年齢100億歳で、過去に銀河系に取り込まれた他の銀河で生まれた

すばる望遠鏡による、8年間、合計10回におよぶ観測の成果。
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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

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※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)