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2025年02月18日(火) [過去の同じ日]

天空展 -天空に親しみ、宇宙の謎に挑む-(射水市新湊博物館)

天空への親しみ方を歴史的な視点などから紹介。富山県天文学会協力による天体写真の展示、江戸時代の天文資料、富山市科学博物館製作のハーシェルの望遠鏡の模型、重力波望遠鏡KAGRAの模型などを展示。2025年4月20日まで開催中。
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2025年02月14日(金) [過去の同じ日]

GLOBE At Night - 夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン

2025年2月19日(水)~28日(金)対象:オリオン座

ミラ、急増光中。例年より明るくなるかも

ケンタウルス座銀河団中心部を吹く「風」

X線分光撮像衛星(XRISM)による成果。銀河団の中心部に吹き込む高温ガスの「風」を発見。この「風」が中心部のガスを攪拌して高温に保っていると考えられる。

かつてない高エネルギーのニュートリノが検出された

推定エネルギー 220ペタ電子ボルト。発見したのはシチリア沖深さ3500メートルに設置されたニュートリノ望遠鏡「 KM3NeT/ARCA」。
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2025年02月13日(木) [過去の同じ日]

かんむり座T星、2週間半の間に水素輝線の強度が2倍に

2025年1月21日から2025年2月9日の間に、白色矮星の降着円盤に落ちていく水素の輝線の等価幅が2倍。ヘリウム輝線の等価幅も2025年1月21日以降4倍以上に。 ただ、現在のところ、光度曲線の増加は観測されていない。 等価幅とは?

初期宇宙の銀河でもダークマターが優勢か

「発表内容」の冒頭で、そもそも、なぜダークマターなるものが存在するなどと言われているのか、について説明しています。Vera Rubin 氏が銀河の回転曲線を観測してダークマターが存在する証拠を初めてつかんだ同じ手法を遠方銀河(つまり初期の銀河)に用いてみたとのこと。その結果、初期宇宙でも、銀河を含むシステム全体の60%がダークマターだったとのこと。
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2025年02月09日(日) [過去の同じ日]

「前例のない」スターリンクの大気圏再突入

スターリンク衛星は一日4~5機が大気圏に再突入。想定されたことで、トラブルではありません。
ただ、人工衛星の打ち上げ数は増加しており、再突入する人工衛星も当然増えているのですが、成層圏中のエアロゾルを調べたところ、その10%が、再突入によって蒸発した金属であることが分かっています。 この金属微粒子は長く大気中に残り、オゾン層を破壊する懸念が指摘されています。 via Twitter@ryuhokataokaさん

スペースデブリが制御されず大気圏再突入することで、商業航空に危険が及ぶ懸念

衝突する可能性は極めて低いけれども、落下が予想される空域の閉鎖や航路変更などの必要性が生じること、打上げの増加でそのような事態が頻繁に発生する可能性が指摘され、国際的な対策が必要としています。
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2025年02月08日(土) [過去の同じ日]

2024 YR4 の衝突確率

2月7日の続き。 ただし、観測が進むにつれ確率が一時的に上昇するのは、そういうもの、ということで、いまはまだその段階ですね。

原始惑星系円盤の磁場構造を観測することに初めて成功

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2025年02月07日(金) [過去の同じ日]

2024 YR4 の衝突確率

2月5日の続き。一時わずかに下がったようでしたが微妙にあがっています。例のない高い確率。といってもまだ2%も越えていませんが。
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2025年02月06日(木) [過去の同じ日]

"危機に瀕している文化遺産25カ所"の一つに「月」が選ばれた

世界中の文化遺産の保護・保存に取り組む非営利民間組織「ワールド・モニュメント財団(World Monuments Fund)」が隔年で選んでいる「ワールド・モニュメント・ウォッチ」。その2025年版に「月」が選ばれています 月面には、アポロ計画をはじめとする数々の宇宙探査で残された宇宙船、観測機器、宇宙飛行士の足跡などの痕跡が多数存在しますが、今後商業宇宙活動など、月での活動が本格的に始まると、それらが損なわれるリスクがあり、人類の遺産として保護する国際的枠組みの構築が必要としています。 なお、2025年版には、2024年元旦の地震で大きな被害を受けた「能登の文化遺産群」も選ばれています。
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『向日葵』 (Ado)

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※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)