星が好きな人のための新着情報

※外部リンクはたいてい別ウインドウで開きます。
※あまりに古いリンク先は安全上リンクを外しています。
※固定リンクは星のアイコンに仕込まれています。
※更新は日付の前日の夜と当日の朝が多いです。掲載済の記事に後からリンクを追加することもあります。

2025年12月15日(月) [過去の同じ日]

太陽系の移動速度は従来考えられていたより3倍以上速い?(sorae)

マイクロ波背景放射を基準とした、太陽系の移動速度は約370km/sと推定されていましたが、遠方の電波銀河の数を数える方法で移動速度を求めた結果、3倍以上速い1,360km/sと推定される。
宇宙モデルの研究では、太陽系の移動速度で観測結果を補正しているので、移動速度が修正されると、宇宙モデルそのものにも影響を与える可能性がある。
[]

2025年12月12日(金) [過去の同じ日]

2025年ふたご座流星群

12月14日(日)の深夜がよさそうですが、多くの人は次の日はお仕事や学校かと思います。 日をずらすなら、13日(土)深夜。お天気次第ですが。

過去の超新星が放った宇宙線が地球誕生のカギだった

太陽系初期に存在した「短寿命放射性核種」は、微惑星を加熱して揮発性物質を揮発させ、岩石惑星の形成に重要な役割を果たしたと考えられています。
その短寿命放射性核種は、近くで発生した超新星が放つ高エネルギー宇宙線を太陽系円盤が浴びて合成された―そんな新しい理論「宇宙線浴」を提案した研究です。
[]

2025年12月10日(水) [過去の同じ日]

【訃報】松本龍郎さん

正立ミラーシステム(EMS)開発者。

ハッブル定数を重力レンズ効果を用いて測定。「ハッブルテンション」は観測上の誤差などではないことがより強く示された

「ハッブルテンション」とは、マイクロ波背景放射に基づく初期宇宙のハッブル定数と、地球近傍、つまり現在の宇宙の観測から求められるハッブル定数が食い違う問題【参考】。

GLOBE At Night - 夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン

2025年12月10日(水)~19日(金)対象:ペルセウス座
[]

2025年12月06日(土) [過去の同じ日]

すばる望遠鏡 OASIS 計画の初成果:巨大惑星と褐色矮星の発見

ガイア衛星とヒッパルコス衛星のデータから特定された恒星をすばる望遠鏡で観測する手法で、巨大ガス惑星と褐色矮星を発見。

ハッブル宇宙望遠鏡が3I/ATLASを再観測

X線分光撮像衛星XRISMによるカシオペアAの観測で、巨大な恒星の中で塩素やカリウムが大量生成されていたことが明らかに

実はこれらの元素は宇宙での合成方法が謎でした。 via Twitter@meiji_astroさん
[]

2025年12月04日(木) [過去の同じ日]

佐藤幹哉さんによる、 2025年のふたご座流星群情報

実際に見ることができる予想流星数や観測できる時間帯など

「暗黒物質がついに発見されたかもしれない」発表について、村山斉さんの解釈

2025年11月28日の話題。
[]

2025年12月01日(月) [過去の同じ日]

「地球近傍小惑星」の発見数が40000個を突破(sorae)

未知の小惑星が減るほど、リスクは正確に把握できます。発見数4万個突破は「見えていない脅威が減っている」という安心材料でもあります。
[]

2025年11月29日(土) [過去の同じ日]

2025年12月の星空

5日、満月
7日、大雪(太陽黄経255度)
7日、月が木星に接近
8日、水星が西方最大離角
12日、下弦
14日、ふたご座流星群が極大
20日、新月
22日、冬至(太陽黄経270度)
23日、こぐま座流星群が極大
28日、上弦
31日、プレアデス星団の食

謎の重力源「暗黒物質」がついに見えた!? 正体の候補「WIMP」由来のγ線を検出した可能性(Lab BRAINS)

11月28日の続き。まだ「?」は外さない方がよさそうですが。
[]

脳内BGM

『月天心』 (一青窈)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)