星が好きな人のための新着情報
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星が好きな人のための新着情報
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2006年2月28日
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C/2006 A1(Pojmanski)彗星は予想以上に増光し、3月上旬には5等から6等級の見込み。
アストロアーツ: ポイマンスキー彗星が予想以上に増光
ICQの光度観測報告
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マーズ・リコナイサンス・オービタ、まもなく火星周回軌道へ。
マーズ・リコナイサンス・オービタ トピックス
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「はやぶさ」応援ライブ「Jazz Odyssey Light:Back to My Arms」。3月28日、JZ Brat Sound of Tokyo(東京都渋谷区 セルリアン東急ホテル)
はやぶさ探査機勝手に応援ページ: Lullaby of Muses
甲斐恵美子オフィシャルサイト
JZ Brat Sound of Tokyo
2006年2月27日
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C/2006 A1(Pojmanski)彗星が日本でも観測されはじめています。
ほうき星観測隊D70のひとりごと: 2月26日
吉田誠一さん: 今週の明るい彗星 (2006年2月25日:北半球版)
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冥王星の3衛星は、天体衝突によって同時に形成された可能性があるとの事。さらに冥王星にリングがある可能性も。
SwRI: Pluto’s New Moons Likely Born with Charon; Pluto May Even Have Rings
DICE-K.com: 冥王星の3衛星は同時に形成?
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TPSJメールのPSコラム 第8回「赤外線天文衛星「あかり」の打ち上げ成功を祝す」。
PSコラム 第8回: 赤外線天文衛星「あかり」の打ち上げ成功を祝す
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ワシントン・カーネギー研究所のマーガレット・ターンブル氏らが、地球に似た惑星を持つ可能性のある恒星のリストを明らかにしたとのこと。これらの天体はNASAが計画中の地球型惑星探査衛星(TPF)で重点的に観測される予定。
Astronomer announces shortlist of stellar candidates for habitable worlds
CNN.co.jp(2月26日): 宇宙人探し、「期待できる星」のベストテンを発表
エリダヌス座イプシロン星やくじら座タウ星など「おなじみ」の天体も含まれています。
2006年2月26日
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レイテ島で起きた地滑りの災害対策のために陸域観測技術衛星「だいち」の観測データが提供されています。
UNOSAT: Free download projecsts
JAXA:レイテ島地すべりの観測における陸域観測技術衛星「だいち」の貢献について
JAXA:陸域観測技術衛星「だいち」搭載フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)が観測したレイテ島画像の提供について
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MTSAT-2は静止軌道に投入されました。愛称「ひまわり7号」と命名。
気象庁:運輸多目的衛星新2号(MTSAT−2)の静止化完了及び愛称について
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[Astronomy Picture of the Day] 空飛ぶ赤外線天文台SOFIAの望遠鏡。ハッブル宇宙望遠鏡の主鏡(2.4m)とほぼ同じサイズ(2.5m)です。
SOFIA's Window Seat
【参考】SOFIA
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アメリカとメキシコが共同で50メートルの電波望遠鏡を建設中。
Wired News: 米国とメキシコが共同、大型電波望遠鏡を建設(上)
Wired News: 米国とメキシコが共同、大型電波望遠鏡を建設(下)
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マーズリコナイサンスオービターは、3月10日に火星周回軌道に投入される予定です。
Mars Reconnaissance Orbiter
2006年2月25日
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アストロ・トピックス。西はりま天文台で、プレオネに二重円盤を発見したこと(
2月21日
)について。
アストロ・トピックス No.192 『恒星の二重円盤を世界初発見 〜 西はりま天文台 なゆた望遠鏡がプレオネに 〜』
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[Astronomy Picture of the Day] 説明がないと「何が写ってるの?」と思うかも知れません。反復新星へびつかい座RS星です。
Recurrent Nova RS Ophiuci
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HPスーパーサイエンスキッズ「アラン・ケイ博士と宇宙を見よう」。3月23日 国立天文台 三鷹キャンパス。
アラン・ケイ博士と宇宙を見よう
2006年2月24日
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すばる望遠鏡の新しい観測装置MOIRCSの一部機能の利用が2006年2月より開始されたとのこと。
アストロ・トピックス No.191 『すばる望遠鏡の新しい「赤外線の瞳」がついに始動』
すばる望遠鏡: MOIRCS - すばるの新しい「赤外線の瞳」ついに始動
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ハッブル宇宙望遠鏡、昨年5月に発見した冥王星の2つの新衛星の確認に成功。
HubbleSite: Hubble Confirms New Moons of Pluto
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今回の3連続打ち上げにおける種子島・内之浦ゴールデンラズベリー賞の発表。今回の授賞者は取材陣ではなく運営側に。。。。
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
- No.1031
1人目の天然ぶりはほほえましいのですが、2人目の「お役人」と3人目の「偉い人」は、なんとも。
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[画像]「あかり」打ち上げ。昨日紹介したせんだい宇宙館のページですが、画像が追加されています。
せんだい宇宙館: 2006.2.22 赤外線天文衛星「あかり」の打上げ成功
2006年2月23日
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ASTRO-F「あかり」打ち上げについて。
カウントダウンページ
- 打ち上げの録画などが見られます
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
打ち上げ前後の実況や記者会見など
古橋酒造 初陣
- 「あかり」性能計算書の表紙にラベルが使われました
せんだい宇宙館: 2006.2.22 赤外線天文衛星「あかり」の打上げ成功
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日本惑星協会ホットトピックス。探査機カッシニがとらえた巨大な土星の雷雲 / 複雑な衛星タイタンの上層大気 / 土星のリングに沿って並んだ3つの衛星 / ASTRO−Fの打ち上げ成功 新しい名前は「あかり」
日本惑星協会
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「あかり」のサブペイロードとして打ち上げられたCute-1.7 + APDも無事に軌道投入されたようです。
Cute-1.7 + APD Project
2006年2月22日 19:10
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ASTRO-Fは「あかり」と命名。現在、「二次元太陽センサの出力値に理解できない部分がある」ため、地球センサとジャイロを用いて姿勢制御中。その他は健全な状態との事。
ISAS/JAXA: M-Vロケット8号機による第21号科学衛星(ASTRO-F)の打上げ実験結果について
ISAS/JAXA: 第21号科学衛星「あかり」(ASTRO-F)の太陽電池パドルの展開結果について
ISAS/JAXA: 第21号科学衛星「あかり」(ASTRO-F)の初期運用についてのお知らせ
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ASTRO-F「あかり」とはこんなことをする衛星です。
ASTRO-F衛星 早わかり
JAXA: 日本初の赤外線天文衛星ASTRO-F/20年ぶりに宇宙の地図を作り直す
2006年2月22日
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[ASTRO-F]22日6時28分に打ち上げられ、衛星の分離が確認されました。
打ち上げライブ
打上げカウントダウン
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M-Vロケット8号機によるASTRO-Fの打ち上げは22日6時28分に。
JAXA: M-Vロケット8号機による第21号科学衛星(ASTRO-F)の打上げ実験延期について
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[Astronomy Picture of the Day]宇宙遊泳しているのではありません。人工衛星です。
SuitSat-1: A Spacesuit Floats Free
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米スペースアドベンチャーズ社、アラブ首長国連邦(UAE)に宇宙船基地を建設する計画を発表。
Wired News: 観光用の宇宙船基地をペルシャ湾南岸に建設
DICE-K.com: SA社、宇宙船基地計画を発表
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山本稔さんが独立発見(
2月19日
)された「いて座」の新星らしき天体は、古典新星であることが確認されました。また、V5117 Sgrという名前がつけられました。
VSOLJメーリングリスト 7022
CBET 407
IAUC 8673
2006年2月21日
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[ASTRO-F]【速報】打ち上げ延期。雨のため。
「ASTRO-F/M-V-8」ライブ中継
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西はりま天文台、なゆた望遠鏡による観測で、「すばる」の星の一つプレオネで、これまでに知られていた水素円盤の内側にもう一つ円盤が形成されていることが明らかになったと発表。
西はりま天文台: 世界初!33年ぶりに円盤の検出に成功。
「2005年秋頃」ってずいぶん最近ですね。
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アストロトピックス。山本さんの新星発見について。
アストロ・トピックス No.190 『山本さん、いて座に新星を発見』
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Spaceflight Nowなどによると、NASAは現役のスペースシャトルのうち最も古いアトランティスを2008年に退役させる予定とのこと。
Spaceflight Now: NASA plans to park space shuttle Atlantis in 2008
DICE-K.com: アトランティス、2008年に退役
2006年2月20日
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M-Vロケット8号機によるASTRO-Fの打ち上げは21日6時28分(日本時間)に設定。
JAXA: M-Vロケット8号機による赤外線天文衛星(ASTRO-F)の打上げ時刻について
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21日に打ち上げ予定のM-Vロケット8号機には、ASTRO-Fの他、サブペイロードとして、東京工業大学の超小型衛星CUTE-1.7+APDが搭載されています。さらにASTRO-FとCUTE-1.7+APDを分離後、ソーラーセイル膜展開実験が行われます。
ISAS/JAXA: 赤外線天文衛星ASTRO-F/M-V-8の打上げについて(資料)
東京工業大学 松永研究室: Cute-1.7 + APD Project
東工大CubeSat CUTE-I
日本アマチュア無線連盟: 東京工業大学の超小型アマチュア衛星2号機Cute-1.7+APDの概要
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[画像]H2A型ロケット9号機打ち上げ。
せんだい宇宙館: 2006.2.18 H2A型ロケット9号機 打上げ成功
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映画館が突然メガスターの投影する星空に包まれるシネアドプラネタリウム第二弾、上映開始。
メガスターニュース: 映画館が突如星空に!シネアドプラネタリウム第二弾
2006年2月19日
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チリのW. Lillerさんが2月17日(世界時)に「いて座」に新星の可能性のある天体を発見しました。愛知県の山本稔さんも同日に独立発見しました。山本さんの発見時の光度は8.6等。
CBET 405
VSOLJニュース 第151号『愛知の山本さん、いて座に新星らしき天体を発見』
[星図/PNG] 新星の発見位置
(R.A. = 17h58m54s, Decl. = -36d47'40") 位置は山本稔さんによる
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H-IIAロケット9号機によるMTSAT-2打ち上げは成功しました。
ロケットシステム: カウントダウン
JAXA:「運輸多目的衛星新2号」(MTSAT-2)のH-IIAロケット9号機による打上げの結果について
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
衛星の命名は静止軌道に乗ってから?
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[画像]へびつかい座RS増光の独立検出画像。
せんだい宇宙館: 2006.2.13 急増光した へびつかい座の反復新星
2006年2月18日
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MTSAT-2の打ち上げ時間帯が変更になりました。新時間帯は18日15時27分〜16時44分(変更前は15時26分〜16時44分)。
ロケットシステム: 「運輸多目的衛星新2号」(MTSAT−2)のH−IIAロケット9号機による打上げ時間帯の変更について
JAXA: 「運輸多目的衛星新2号」(MTSAT-2)のH-IIAロケット9号機による打上げ時間帯の変更について
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宇宙作家クラブ、H-2Aロケット9号機によるMTSAT-2打ち上げの取材を開始。
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
- No.976から
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TEPCOひかり、18日のMTSAT-2打ち上げおよび21日のASTRO-F打ち上げを中継。
打ち上げ中継のページ
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陸域観測技術衛星「だいち」搭載機器の初期機能確認試験が続けられています。
JAXA: 陸域観測技術衛星「だいち」搭載 フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)の取得画像について
JAXA: 陸域観測技術衛星「だいち」搭載 高性能可視近赤外放射計2型(AVNIR-2)の取得画像について
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ハワイ島で2月20日(現地時間)に開所式を迎える「イミロア天文学センター」に、4次元可視化実験システム「4D2Uシアター」が完成。
アストロ・トピックス No.188 『ハワイ島「イミロア天文学センター」に4D2Uシアター完成』
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石垣島天文台の完成記念イベント「沖縄の星と音楽を訪ねて」。3月18日、東京武蔵野市の亜細亜大学で。
三鷹ネットワーク大学イベント案内
アストロ・トピックス No.189 『石垣島天文台完成記念イベント「沖縄の星と音楽を訪ねて』
このイベントは東京なので、間違って石垣島に行かないでください。
2006年2月17日
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国立天文台を中心とする研究グループが、すばる望遠鏡をもちいた観測で、多数存在することが予測されながらほとんど見つかって来なかった、塵に埋もれた超巨大ブラックホールが、赤外線で明るく輝く銀河の多くに存在する観測的証拠を得たとのこと。
すばる望遠鏡: 塵に埋もれた超巨大ブラックホールたち
アストロ・トピックス No.187 『すばる望遠鏡、塵に埋もれた超巨大ブラックホールを多数確認』
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チャンドラが超新星残骸「とも座A」を観測。
Puppis A: Chandra Reveals Cloud Disrupted By Supernova Shock
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DSPACEの「星空の散歩道 vol.3」は「おおいぬ座の一等星シリウスに隠されたミステリー」。
DSPACE
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宗像ユリックス・プラネタリウム特別上映「スターライトヒーリング」。2月17日〜19日。
ほしぞらどっとこむ・宗像ユリックスプラネタリウム
毎日新聞 2月16日(Yahoo!News): 宗像ユリックス・プラネタリウム:あすから「スターライトヒーリング」上映 /福岡
2006年2月16日
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JAXA、陸域観測技術衛星「だいち」のパンクロマチック立体視センサ(PRISM)で取得した画像を公開。
JAXA: 陸域観測技術衛星「だいち」搭載パンクロマチック立体視センサ(PRISM)の取得画像について
おお、すごい、鳥瞰図ができるんだ。
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郡山市ふれあい科学館と国立天文台ハワイ観測所のテレビ会議による講演会「太陽系の果てを探る−第10番惑星は存在するか?−」。2月25日。
郡山市ふれあい科学館
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日本惑星協会ホットトピックス。超巨星の周囲にダストの円盤 / 最小の褐色矮星の周囲にダストの円盤 / 日本初の赤外線天文衛星打ち上げへ
日本惑星協会
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[画像]夜景とカノープス。
せんだい宇宙館: 長崎100万ドルの夜景とカノープス
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関勉氏の講演会。『星空に夢をもとめて』 3月4日、水沢市 胆江地区勤労者教育文化センター。
コメットハンター関勉のホームページ
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「スペース・サイエンス・ワールドinとっとり」 2月25日〜26日 鳥取県倉吉市、倉吉未来中心。
スペース・サイエンス・ワールドinとっとり
2006年2月15日
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国立天文台アストロ・トピックス。成見さん、金井さんが検出した反復新星へびつかい座RSの増光について。
アストロ・トピックス No.186 『21年ぶりの反復新星、肉眼で見える明るさまで増光中!』
[星図/PNG] へびつかい座RSの位置
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JAXAの古川、星出、山崎の3宇宙飛行士が、NASAのミッションスペシャリストの認定を受けたとのこと。
JAXA: 国際宇宙ステーション搭乗日本人宇宙飛行士の搭乗運用技術者(ミッションスペシャリスト)認定について
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2月18日に予定されるMTSAT-2の打ち上げ(H-2Aロケット9号機)のマルチビジョンなどによるライブ中継案内。JAXAの3施設で予定。
JAXA i
- 東京、丸の内オアゾ ショップ&レストラン 2F
勝浦宇宙通信所
- 千葉県勝浦市
沖縄宇宙通信所
- 沖縄県国頭郡恩納村
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報道によると、陸域観測技術衛星「だいち」と地上局との直接通信でデータに欠落が生じる問題は、地上局側の装置の交換で解消したとのこと。
毎日新聞 2月14日(Yahoo!News): <だいち>受信装置を取り替えトラブル解消
読売新聞 2月14日(Yahoo!News): 観測技術衛星「だいち」の画像送信トラブルが改善
asahi.com(2月14日): 観測衛星「だいち」の異常、「画像取得には問題なし」
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ASTRO-F打ち上げの準備状況。11日のリハーサルは無事終了。
JAXA: ASTRO-F/M-V-8、打上げリハーサル終了
せんだい宇宙館: 2006.2.10 M−Vロケット8号機の機体公開
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日本科学未来館、メガスターII新コンテンツ『暗やみの色』関連のプログラムをポッドキャストで配信。
MEGASTAR-IIcosmos新コンテンツ『暗やみの色』ポッドキャスト 期間限定配信中!
2006年2月14日
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反復新星へびつかい座RSの再増光を、愛媛県の成見博秋さんと金井清高さんが確認しました。
VSOLJニュース 第150号『反復新星へびつかい座RSの21年ぶりの増光を、愛媛の成見さん、群馬の金井さんが検出』
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アストロアーツがビデオポッドキャストの試験放送を開始。
アストロアーツがビデオポッドキャストの試験放送を開始
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アストロアーツ。白色矮星のまわりに彗星の放出した塵が発見された(
1月13日
)ことについて。
アストロアーツ: 母なる恒星が死んでも、惑星系の活動は終わらない
2006年2月13日
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超新星2006Xの画像4点。
冷却CCD超新星観測 Page: SN2006X in M100(NGC4321) Type Ia
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C/2006 A1(Pojmanski)彗星について。
Suzuki's Astro Page
C/2006 A1 (Pojmanski)
天平の森天文同好会: C/2006 A1 (Pojmanski) の光度予想
[星図] C/2006 A1 (Pojmanski)の動き
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73P/Schwassmann-Wachmann。
Comet Home Page
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[カッシーニ] 赤外線で見たタイタンの動画像。
An Infrared Movie of Titan
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[Astronomy Picture of the Day] 土星の衛星フェーベ。
Phoebe: Comet Moon of Saturn
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M-V 8号機の準備状況。
ISAS/JAXA: ASTRO-F/M-V-8の動作チェック行われる
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広島大学宇宙科学センター1.5m望遠鏡 愛称募集。
広島大学宇宙科学センター1.5m望遠鏡 愛称募集
2006年2月11日
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アンケートに答えて宇宙へ行こう?
DPACE: 「タダで」、「特典で」宇宙旅行!?
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M-Vロケット、全段結合完了。
ISAS/JAXA: M-V-8全段結合終了
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自然科学研究機構シンポジウム「見えてきた! 宇宙の謎。生命の謎。脳の謎。-科学者が語る 科学の最前線-」
自然科学研究機構シンポジウム
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新宿・ロフトプラスワンのトークライブ「ロケットまつり10」、2月11日。
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
2006年2月10日
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スピッツアー宇宙望遠鏡による観測で、2つの大質量星の周囲にダスト円盤が発見されたとのこと。
NASA's Spitzer Uncovers Hints of Mega Solar Systems
DICE-K.com: 大質量星の周りからダスト円盤
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[画像]千葉県の鈴木章司さんらが発見した、M100銀河の超新星2006X。
せんだい宇宙館: 2006.2.5 かみのけ座M100銀河に出現した超新星(SN2006X)
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[Hubble Heritage] ハッブル宇宙望遠鏡によるNGC 1309。
HubbleSite: Hubble Snaps Images of a Pinwheel-Shaped Galaxy
[Astronomy Picture of the Day] NGC 1309 and Friends
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福島県の浜野和さんが、1月26日の土星による恒星食の観測から、土星半径の12.7倍付近に未知の環によると思われる減光を確認したと発表。
浜野和天文台: 未確認の土星の環検出の試み
本当ならすごいです。
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日本惑星協会ホットトピックス。 冥王星より大きいカイパーベルト天体 / 彗星の中心核の表面に水の氷 / 土星のリングと衛星
日本惑星協会
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ISASが今月始めに行った「スーパープレッシャー気球」の性能試験のレポート。
スーパープレッシャー気球の性能試験を実施
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3月末に閉鎖される海上保安庁白浜水路観測所の40センチ反射望遠鏡が競売に付されています。
第三管区海上保安本部: 入札・契約
- 「入札情報」メニューから進んで一番下にあります。
2006年2月9日
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千葉県の鈴木章司さんは、2月4日(世界時)の観測から、「かみのけ座」のM100に17等の超新星を発見しました。(SN 2006X)
IAUC 8667
VSOLJニュース 第149号『千葉の鈴木さん、M100に超新星を発見』
アストロ・トピックス No.183 『鈴木さん、かみのけ座の銀河に超新星を発見』
[星図/PNG] SN 2006X の位置
イタリアのM. Migliardiさんも15.3等で独立に発見しています。
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18日に迫った H-IIA 9号機の打ち上げ、ライブ中継の予定が案内されています。
JAXA i: H-IIA 9号機打の上げライブ中継のお知らせ
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岡山天体物理観測所 2006春特別観望会、3月11日。
岡山天体物理観測所: 2006春 特別観望会の案内
アストロ・トピックス No.184 『岡山天体物理観測所 2006春 特別観望会の案内』
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野辺山宇宙電波観測所「電波天文観測実習」、参加者募集。
アストロ・トピックス No.185 『国立天文台 野辺山宇宙電波観測所「電波天文観測実習」参加者募集』
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一度は見てみたいロケットの打ち上げ、内之浦での打ち上げの見学レポート兼ガイドです。
MYCOM PCWEB: 内之浦・ロケット観光ガイド - M-Vの打ち上げを見に行こう!
2006年2月8日
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NASAの2007年度(2006年10月〜2007年9月)予算案が発表されました。総額168億ドル(約2兆円)です。
NASA: NASA's FY 2007 Budget and Planning Documents
時事通信 2月7日(Yahoo!News): 月・火星探査を重視=総額2兆円−NASA予算案
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日本の平成18年度予算のうち、宇宙関連の予算は1801億円のようです。
財務省: 平成18年度予算政府案:
[PDF]文教及び科学技術予算
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国立天文台ニュース 2006年1月号
国立天文台ニュース 2006年1月号
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[ASTRO-F] M-Vロケットのノーズフェアリング組付けが終了しました。
ASTRO-F/M-V-8、ノーズフェアリング組付け終了
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ISASメールマガジン第074号。「はやぶさ」開発奮闘記(ターゲットマーカ篇)。
ISASメールマガジン第074号
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日本標準時システムが新システムに切り替わりました。
NICT: 日本標準時の新しいシステムへの切り替えのお知らせ
2006年2月7日
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4日に国際宇宙ステーションから放出された「スーツサット-1」(
2月4日
)について。地球を2周したところで送信が止まったと発表されましたが、5日に微弱な信号を受信したとの報告も。
日本アマチュア無線連盟: 宇宙服衛星SuitSat-1を受信してみよう!
横浜こども科学館: 宇宙服衛星の放出
放出時の写真は人が放り出されているみたいでこわいです。
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マーズ・リコナイサンス・オービタは、あと一ヶ月少しで火星に到着します。
Mars Reconnaissance Orbiter is on the Approach
DICE-K.com: MRO、3回目の軌道修正せず
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「宇宙学校・東京」。3月4日。
JAXA:「宇宙学校・東京」の開催について
2006年2月6日
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[ASTRO-F]2月2日に報道陣に公開された時の写真と記者会見の一問一答。
せんだい宇宙館: 2006.2.2 公開された赤外線天文衛星「ASTRO−F」
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2月4日は、冥王星の発見者クライド・トンボー氏の生誕100周年でした。
Happy 100th Birthday, Clyde Tombaugh
DICE-K.com: トンボー、生誕100周年記念
2006年2月4日
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[Astronomy Picture of the Day]ハービック・ハロー天体から吹き出す竜巻のようなジェット。
Cosmic Tornado HH49/50
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天の川銀河のごく近く、太陽系からわずか3万光年のところに大規模な星の集まりが発見された。
Huge Star Cluster Discovered in Neighborhood of Milky Way
アストロアーツ: 近すぎて見えなかった…天の川銀河のごく近くに星の大集団を発見
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トロヤ群天体のパトロクロスとメノイティオス(両天体は連星をなしています)はカイパーベルト起源かもしれない。
Binary asteroid in Jupiter's orbit may be icy comet from solar system's infancy
DICE-K.com: トロヤはカイパーベルト天体?
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アポロの乗組員の話では、ムーンダストは火薬の匂いがし、またある飛行士はムーンダストによって花粉症のような症状を出したとの事。しかし地球に持ち帰ったムーンダストではそんな匂いはしない。
DSPACE: 月のダストは火薬の匂い!?
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国際宇宙ステーションで使い古しの宇宙服に送信機を内蔵して小型衛星として再利用する試みが、4日に行われるとのこと。アマチュア無線で受信可能。
日本アマチュア無線連盟: 宇宙服衛星SuitSat-1を受信してみよう!
名付けて「スーツサット」
2006年2月3日
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冥王星より大きいのでは?と話題になっていたカイパーベルト天体 2003 UB_313 の大きさについて新たな観測結果が発表され、冥王星よりも大きいことが確実になりました。
New "planet" is larger than Pluto
アストロ・トピックス No.182 『冥王星より大きな天体 2003 UB_313 の直径の推定』
DICE-K.com: 第10の惑星、冥王星より大きい
【参考】アストロ・トピックス No.126 『太陽系の第十惑星、発見か?』
(2005年7月30日)
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ASTRO-Fの準備状況。
ISAS/JAXA: ASTRO-F/M-V-8、打上げは2月21日(火)に
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「理科年表 環境編」第2版が発売されました。2005年版から本編に環境部が加えられましたが、基本的なデータしか収められなかったため、かねて別冊の発行が予告されていました。
アストロ・トピックス No.181 『「理科年表 環境編」第2版の発刊』
2006年2月2日
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国立天文台は2007年の暦要項を発表しました。2007年の春分の日は3月21日、秋分の日は9月23日。
国立天文台 天文情報センター 暦計算室
アストロ・トピックス No.180 『平成19(2007)年の暦要項』
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土星が衝の位置にあるとき、環が急に輝度を増す「衝効果」という現象があります。今回(1月28日)の衝においても、環が輝度を増したことが確認されたとのこと。
月惑星研究会関西支部: 土星の最新観測報告
せんだい宇宙館: 2006.1.29 土星の衝効果を捉えた
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日本惑星協会ホットトピックス。重力レンズの応用で最小の太陽系外惑星を発見 / 彗星のサンプルが飛び込んだ瞬間
日本惑星協会
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38夜にわたって撮影した、金星の連続写真。約5日間隔、太陽が地平線から7度低くなった時刻に撮影。
[Astronomy Pictre of the Day] Venus Just After Sunset
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H-IIAロケット9号機によるMTSAT-2の打ち上げは2月18日、M-Vロケット8号機によるASTRO-Fの打ち上げは2月21日に再設定されました。
JAXA: 国土交通省航空局および気象庁の衛星「運輸多目的衛星新2号」(MTSAT-2)のH-IIAロケット9号機による打上げについて
JAXA: M-Vロケット8号機の打上げについて
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2月1日はコロンビアの事故から3年目にあたります。NASAは1月最後の木曜日を「追悼の日」に指定しました。アポロ1号、チャレンジゃー、コロンビアの3つの事故がたまたまこの前後に集中しているためとのこと。
TPSJメール: ヒュ−ストン レポ−ト 244
2006年2月1日
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従来、恒星は単独星より連星をなしている方が多いと考えられていましたが、最近の研究では、単独星の方が多いとのこと。銀河系の全恒星の85パーセントをしめる赤色矮星では連星は25パーセントしかなく、そこから考えると、全体の3分の2の恒星は単独星になるそうです。
CfA: Most Milky Way Stars Are Single
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ALMA計画の近況と講演会の案内。
アストロ・トピックス No.179 『国立天文台のALMA(アルマ)計画の近況とこれからの講演会』
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ニューホライゾンズは今どこ?
Where Is New Horizons?
すでに地球から1000万キロメートル以上離れました。
ふくはら なおひと(福原直人) [
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