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2004年11月29日
今年のふたご座流星群。
横浜こども科学館: ふたご座流星群ガイド
- 今度は間違いなく2004年の情報です(^^;;
アストロアーツ: 2004年 ふたご座流星群
今年のしし座流星群はHR20弱の極大が観測されたとのこと。
日本流星研究会
カッシーニが撮影した、土星の6つの衛星の画像についてアストロアーツがまとめています。
土星探査機カッシーニが捉えた、土星の衛星6つの最新画像(ミマス、レア、タイタン、テチス、ハイペリオン、ディオネ)
メガスターの出る番組情報。「キヤノンスペシャル 光の惑星 地球5千年の旅」12月5日 23:03-24:00。後半20分間ほどに大平さんが出演する予定とのこと。
メガスターニュース: テレビ朝日「キヤノンスペシャル」に出演
報道によれば、文部科学省宇宙開発委員会の再点検専門委員会がH-2Aロケットの設計変更などを妥当と認めたとのこと。早ければ来年2月にも「ひまわり」の後継となるMTSATを打ち上げることになります。
共同通信(Yahoo!News 11月29日): 来年2月にも打ち上げ再開 H2Aにゴーサイン
スターダスト in 寺山。12月19日。せんだい宇宙館・寺山いこいの広場。
せんだい宇宙館・イベント情報
2004年11月27日
理科年表 平成17年(2005年)版。
理科年表 第78冊(平成17年)
- Amazon.co.jpへのリンク
カッシーニ撮影の土星の衛星。ディオネ。
Crisscrossing Streaks
さじアストロパーク。発見した小惑星につける名称を募集。対象は新鳥取市の市民。
さじアストロパーク: 小惑星に名前をつけよう
asahi.comの報道によると、先日公開されたタイタンの画像に、正体のわからない何らかの活動を示す模様がうつっていたとのこと。
asahi.com(11月26日): タイタンに「謎の活動」 NASA探査機撮影画像を分析
アストロ・トピックス。ALMA計画の近況と講演会の案内。
国立天文台 アストロ・トピックス No.66 『国立天文台のALMA(アルマ)計画の近況とこれからの講演会』
2004年11月26日
天文年鑑2005年版(誠文堂新光社)が発売されています。
天文年鑑 2005年版
- Amazon.co.jpへのリンク。
2005年は、再び火星が話題となりそうです
。前述の「天文年鑑2005年版」によると、10月30日に6942万km(視直径20"6)まで最接近します。衝となるのは11月7日で、その時の予想光度-2.3等、視直径20"0とのことです。
とも座新星2004
(
11月23日
)に、V574 Pupという変光星名が与えられました。
IAUC 8445: 2004gj; V574 Pup = N Pup 2004; 161P
NSF(アメリカ科学基金)の超大型電波干渉計(VLA)による観測で、マイクロクエーサー SS 433 に、コルク抜きのような形をした巨大ならせん状ジェット構造が捉えられたとのこと。
NRAO: Gigantic Cosmic Corkscrew Reveals New Details About Mysterious Microquasar
アストロアーツ: マイクロクエーサーのジェットが作る、宇宙に横たわる巨大らせん構造
【参考】
NRAO Very Large Array
- 今回の観測が行われた超大型電波干渉計(VLA)のwebサイト
太陽系ができたばかりの頃の姿によく似た、原始惑星円盤を持つ3個の若い星を観測した結果、これらの星の原始惑星円盤は、地球のような岩石惑星が形成される条件を満たしていることがわかりました。
ESO: Young Stars Poised for Production of Rocky Planets
カッシーニ撮影による、タイタンとテティスの鮮明な画像。
Hovering Over Titan
- タイタン
Battered and Grooved
- テティス。タイタンとは対照的にクレーターだらけです
カッシーニ撮影によるハイぺリオンの画像
。楕円形をしています。
Oddball Moon
気象庁の天気予報業務に、地球観測衛星アクアに搭載されたAMSR-E(改良型高性能マイクロ波放射計)のデータ利用が始まったとのこと。
JAXA: 地球観測衛星アクア(AQUA)プロジェクトトピックス
「上がれ!空き缶衛星」
(
11月19日
紹介)の、松浦晋也氏による書評。
bk1 コメント・書評: 上がれ!空き缶衛星 CanSat Project - 喜び勇み、失敗の坂を転げ落ち、成功の拳を突き上げよ
東大と東工大の学生が打ち上げた、CubeSatの開発の物語。前述の書評で紹介されていました。
CubeSat物語
「プロ・アマ連携による超高層発光現象研究小集会」
。12月26日 10:00〜17:00、名古屋大学太陽地球環境研究所本部(豊川キャンパス)
「プロ・アマ連携による超高層発光現象研究小集会」開催のお知らせと講演募集について
2004年11月25日
25日発行の「理科年表」2004年版について。「環境部」が新設されたとのこと。
国立天文台 アストロ・トピックス No.65 『国立天文台編『理科年表』、環境部を新設』
来年1月に予定されている、カッシーニ搭載小型探査機ホイヘンスのタイタン突入ですが、地球上の望遠鏡による観測態勢も敷かれます。
日本惑星協会: 地上と宇宙から観測されるホイヘンス・プローブ
日本惑星協会トピックス。米惑協会が打ち上げる史上初のソーラー・セール/地上と宇宙から観測されるホイヘンス・プローブ/土星の影とリングと三つの小衛星
日本惑星協会
YMコラム NO.260。ガンマ線バーストの観測と、今回打ち上げられた観測衛星スウィフトについて。
YMコラム NO.260。ガンマ線バーストの謎を追って
2004年11月24日
とも座新星の写真。
仙台市天文台: とも座新星
チャンドラがクエーサー SDSSp J1306 からのX線を観測。
SDSSp J1306: Precocious Supermassive Black Holes Challenge Theories
理科年表平成17年版、11月25日に発売予定。
丸善: 理科年表平成17年版
2004年11月23日
18日の「50万光年に渡って伸びた星の帯」は9月に既報でした。(ご指摘いただいた方、ありがとうございます)
岡山県津山市の多胡昭彦さんと茨城県水戸市の櫻井幸夫さんが、とも座に新星を発見されました。
IAUC 8443: N Pup 2004; 2004gd, 2004ge [29531-2005/09-S1]
[星図/PNG] とも新星2004の位置
(R.A. = 7h42m52s, Decl. = -27o06'35")
VSOLJニュース 第132号『多胡さん、櫻井さんがとも座に新星を発見』
国立天文台 アストロ・トピックス No.64 『多湖さん、桜井さん、とも座に新星を発見』
IAUCには、櫻井さんが使用された機材は"Fuji 'Fine Pix S2'"とあります。ついにこういう分野にも。
横浜こども科学館より。太陽が老年期を迎えた時の地球の運命について。
太陽の運命・地球の運命 〜 地球は太陽にのみこまれる!?
マーズ・ローバー近況。「スピリット」・「オポチュニティ」の小惑星命名と、 「スピリット」のミッションが300火星日を突破したことについて。
マーズ・エクスプロレーション・ローバ トピックス
JAXA: ガンマ線天文衛星「スウィフト」の打ち上げ成功について。
JAXA: ガンマ線天文衛星Swift打上げに成功!
Wired News: MIT主催の宇宙探査会議で、月や火星上から水や鉱物資源を採取する構想などが検討された。
Wired News: 月や火星の資源から利益を」MIT主催の宇宙開発会議
2004年11月22日
ガンマ線バースト観測衛星スウィフトが打ち上げられました。
Official NASA Swift Homepage
CNN.co.jp(11月21日): ブラックホール観測機を打ち上げ NASA
日本人が、国際宇宙ステーションへの宇宙旅行の契約にサインしたとのこと。
YMコラム: 日本の若者がソユーズの宇宙旅行に挑戦
ライブドアの大株主さんでしたっけ。
2004年11月21日
asahi.comによれば、H-2Aロケットの打ち上げが来年2月にも再開される見通しとのこと。
asahi.com(11月20日): H2A打ち上げ、2月にも再開 気象衛星搭載見込み
[Astronomy Picture of the Day] フォボス。
Phobos: Doomed Moon of Mars
Stereo Phobos
- ステレオ画像
C/2003 K4 リニア彗星。
21世紀フォトギャラリ: ーリニア彗星(C/2003 K4)
C/2004 Q4 マックホルツ彗星。
星の風景 - 11月19日
読売新聞などの報道によれば、JAXAは、キリバス共和国クリスマス島にあった、HOPE-Xの実験拠点に関する協定を打ち切る方針とのこと。
読売新聞 (Yahoo!News 11月20日): 日本版シャトル拠点閉鎖へ、投入22億円・飛行3回
2004年11月20日
青色矮銀河、NGC 5253の観測。
ESO Press Photos 31a-c/04: Stellar Clusters Forming in the Blue Dwarf Galaxy NGC 5253
フランス・アメリカの研究チームが、天の川銀河の中心部に第二のブラックホールを発見。
Gemini Observes Remains of Massive Star Cluster Near Milky Way's Galactic Center
天の川銀河の中心に第2のブラックホールを発見
11月11日のマックホルツ彗星。イオンとダストの尾がそれぞれしっかりと延びています。
佐治天文台: マックホルツすい星 (C/2004 Q2) ギャラリー
マーズ・ローバーの近況。「スピリット」は車輪の故障が再発。しかしまたまた水の痕跡を発見。一方、「オポチュニティ」はエンデュランス・クレーターの探査を継続中。
マーズ・エクスプロレーション・ローバ トピックス
アメリカのガンマ線バースト観測衛星「スウィフト」は、17日(米時間)の打ち上げ予定が遅れているようです。20日(EST)に予定。
Spaceflight Now ミッションステータスセンター
DSPACEコラム。東大阪の人工衛星開発の中心人物、青木豊彦さんのインタビューその2。
DSPACEコラム:まいど1号・青木豊彦さんインタビュー(その2)「職人+若者」が宇宙を拓く
Googleが論文検索システムを試験的に開始。引用の多い論文順に表示され、関連論文なども探せるとのこと。
Google Scholar
Wired News: 引用の多い論文を探せる『グーグル・スカラー』開始
みえこどもの城で、2月11日にプラネタリウム解説コンクールを開催。出場者を募集。応募資格は中学生以上。ただしプロ・元プロの解説者は除く。
みえこどもの城
2004年11月19日
しし座流星群はどうだったでしょうか。
国立天文台 アストロ・トピックス 。西はりま天文台の2メートル望遠鏡「なゆた」の完成について。
国立天文台 アストロ・トピックス No.63 『世界最大の公開望遠鏡「なゆた」完成』
[Astronomy Picture of the Day] 天王星の赤外線画像。いま、南半球は秋を迎えつつあるとのことです。
A Sharper View of a Tilted Planet
するとつまり北半球は春を迎えつつある、のでしょうか。
シンポジウム
「見上げる宇宙から使う宇宙へ 2004」〜宇宙の利用を考えるシンポジウム〜。12月16日。
JAXAプレスリリース: 「見上げる宇宙から使う宇宙へ 2004」〜宇宙の利用を考えるシンポジウム〜の開催について
[書籍紹介] 「上がれ! 空き缶衛星」(川島 レイ、新潮社)。ジュース缶サイズの人工衛星プロジェクトに携わった学生達の「熱血理科系ドキュメント」。
上がれ! 空き缶衛星
- Amazon.co.jpへのリンク
購入予定(つまりまだ読んでいない)の段階で紹介するのも何ですが、そそられません?
2004年11月18日
東北大学の谷口義明助教授とカリフォルニア工科大学のニコラス・スコビル博士らのグループ、大きな楕円銀河の朝夕力によって矮小銀河が破壊され、引き剥がされた星の帯が50万光年にわたってのびている構造を発見。すばる胃望遠鏡による観測。
東北大学: 「50万光年に渡って伸びた星の帯」〜すばる望遠鏡、大銀河に壊される矮小銀河を発見〜
「かに星雲を見よう会 超新星出現950年祭」、12月11日、滋賀県多賀町ダイニックアストロパーク天究館。
アストロアーツ:12月11日(土)、「かに星雲を見よう会 超新星出現950年祭」を開催
10月20〜23日に開催された、第1回「はやぶさ」シンポジウムと一般講演会のレポート。
JAXA: 第1回「はやぶさ」シンポジウム&一般講演会、盛況に開催
日本惑星協会トピックス。衛星タイタンの地表で活発な地質活動?/捉えられたAリングの密度波/最も「かっこいい」衛星フォボスの姿/JAXAの理事長に元NTTドコモ社長の立川敬二氏が就任
日本惑星協会
2004年11月17日
昨日紹介した、横浜こども科学館の、しし群のページは古い情報が多いです。1999年からこれまでの流れがわかっていいかと思ったのですが、ちょっと不適切な紹介の仕方でした。同ページの今年の予想へのリンクをあげておきます。
出現予想
ヨーロッパの月探査機スマート1が月に到着しました。
ESA: Europe reaches the Moon
asahi.com(11月16日): 欧州初の月探査機が周回軌道に到達
月探査情報ステーション: スマート1 (SMART-1)について
次は "Japan reaches the Moon" となって欲しいものです。
マックホルツ彗星。
せんだい宇宙館: C/2004Q2 マックホルツ彗星
- 11月12日
金星・月・木星が並んだときの画像。
遠藤渉の気ままな星空
- 11月10日の記事参照
四日市市立博物館、実際の星空観望会の気分を味わってもらおうと、プラネタリウムで双眼鏡を貸し出し。
読売新聞(): 双眼鏡で星空くっきり 四日市市立博物館
案外やってそうでやってないみたいです。
2004年11月16日
アストロアーツ: 「ティコの新星」の生き残り発見。
(
10月29日
既報)
アストロアーツ: 1572年の超新星爆発「ティコの新星」の生き残りを発見、超新星爆発の理論を支持
しし座流星群について詳しく解説したページ。
横浜こども科学館: しし座流星群ガイド
マーズ・エクスプレスが撮影したフォボスの画像が公開されています。マリネリス峡谷、ホイヘンス・クレーターも。
マーズ・エクスプレス トピックス
宇宙航空研究開発機構理事長に立川敬二氏が就任。
JAXA ホットトピックス
時事通信 (Yahoo!News 11月15日): 衛星ビジネス開拓に挑戦=H2Aは早期に再開−宇宙機構新理事長
2004年11月15日
Web上のIAUCは、これまで、試験的に非購読者にも閲覧可能な状態にありましたが、現在、コンピュータサービスの購読者のみの閲覧に戻りました。MPECはこれまでどおり閲覧できるようです。
IAU: Central Bureau for Astronomical Telegrams
IAUCの購読方法。
CBAT: Subscription Information
しし座流星群による月面衝突発光の観測がよびかけられています。
柳澤研究室: 2004年11月の獅子座流星群に伴う月面衝突発光の観測について
アストロアーツ: 2004年しし座流星群 1001年放出のダスト・トレイルによる流星体の観測キャンペーン
今年のしし座流星群。今年は、活発な出現は予想されていません。
日本流星研究会: しし座流星群
アストロアーツ: 2004年11月17日 しし座流星群が極大
山梨県で低緯度オーロラを撮影、の記事。
asahi.com(11月14日): 低緯度オーロラの撮影に成功 山梨・南アルプス市
2004年11月13日
木星・金星・月の接近。
浜甲子園干潟の自然: 星の観察
- 松浦さん
惑星協会、ソーラーセール推進の宇宙船「コスモス1」を来年3月1日に打ち上げると発表。
惑星協会: Launch Date Set for Cosmos 1, The World's First Solar Sail Spacecraft
Yahoo!News(11月11日): 太陽光で飛行…米ソーラーセール宇宙船を来春打ち上げ
2004年11月12日
10日の木星・月・金星の画像。
アストロアーツ: 【投稿画像集 4】2004年11月 月と金星、木星の接近
倉敷科学センター
- トップページになかったら、メニューから「スナップショット」を参照
せんだい宇宙館ギャラリー: 金星・木星・月
- 11月9日撮影の画像です
C/2004 Q2 マックホルツ彗星の画像。
Stellar Scenes
- 11月6日
美星天文台
2004年11月11日
東京大学、国立天文台、ぐんま天文台などのメンバーからなる研究チーム、小惑星カリンの表面に、まだ風化していない領域がある証拠を発見?
国立天文台 アストロ・トピックス No.62 『すばる望遠鏡、若い小惑星の表面に宇宙風化していない証拠を発見か?』
国立天文台公開講演会「天の川の起源と太陽系の起源 〜スーパーコンピュータで探る宇宙の謎〜」。1月29日。要申込。
国立天文台 アストロ・トピックス No.61 『国立天文台公開講演会のお知らせ』
11月10日、太陽面で発生したフレアを仙台市天文台が撮影。
仙台市天文台: 11月10日の太陽面爆発
スピッツアー宇宙赤外線望遠鏡による観測。
Spitzer Sees Ice and Warm Glows in Dark and Dusty Places
チャンドラとXMM-Newtonがプロクシマ・ケンタウリを観測。
Proxima Centauri: The Nearest Star to the Sun
日本惑星協会トピックス。衛星タイタンの地表のカラー画像/木星に影を落とす三つのガリレオ衛星/ASTRO−EIIの打ち上げ延期
日本惑星協会
[Astronomy Picture of the Day] 天の川銀河系近傍の特異矮小銀河、しし座A。すばる望遠鏡による撮影。
Leo A: Nearby Dwarf Irregular Galaxy
【参考】すばる望遠鏡: 矮小不規則銀河しし座 A の隠された構造が明らかに
2004年11月10日
11月8日に出現した低緯度オーロラ。
名寄市立木原天文台:速報 2004年11月8日 低緯度オーロラ出現 - 北海道下川町での観測。
アストロアーツ:【投稿画像集】2004年11月 低緯度オーロラ出現
富山市天文台が11月9日から臨時休館。比較的近い場所で熊の出没が確認されたため、とのこと。
富山市天文台
チャンドラによる観測。孤立した楕円銀河に暗黒物質のハローを発見。
http://chandra.harvard.edu/press/04_releases/press_102604.html
アストロアーツ: 孤立した楕円銀河NGC 4555に、巨大な暗黒物質のハローが発見された
西はりま天文台2メートル望遠鏡「なゆた」、15日から通常公開開始。完成記念イベントを開催中です(11月8日〜14日)。
西はりま天文台公園
アストロアーツ: 西はりま天文台公園「なゆた」望遠鏡 一般公開記念イベント
第5回ALMA公開講演会「惑星と生命の起源を求めて −いよいよ始まるALMAの建設−」、12月5日。
第5回ALMA公開講演会
宇宙作家クラブ企画によるトークライブ。11月13日、新宿、ロフトプラスワン
SACニュースページ
2004年11月9日
Xプライズ財団は、SpaceShipOneを開発したスケールドコンポジット社 Tier One チームを表彰しました。
ANSARI X PRIZE:
CNN.co.jp(11月8日): 米民間宇宙船開発者、賞金1000万ドルを受け取る
北海道で低緯度オーロラが出現。
銀河の森天文台: 最新情報
- 11月8日低緯度オーロラを観測
[Astronomy Picture of the Day] 金星と木星の接近 in トルコ。
Jupiter and Venus at Sunrise
そろそろ土星も。
21世紀フォトギャラリー: 土星
星への誘い: 2004〜05年の土星画像
2004年11月8日
R. H. McNaughtさんは、11月3日(世界時)の観測から、「つる座」に18.8等の彗星を発見しました。(C/2004 V3, SIDING SPRING彗星)
IAUC 8429: C/2004 V3; C/2004 V4; 78P
MPEC V33: COMET C/2004 V3 (SIDING SPRING)
[星図/PNG] C/2004 V3 の発見位置
(11月3.39963日IT, R.A.=21h45m05s.68, Decl.=-45 38'51".5)
SIDING SPRING彗星という名前が付いたようです。
金星と木星の接近。
とほり天文台観測帳
10日には月が間に割り込みます。
2004年11月6日 13:40
R. H. McNaughtさんは、11月3日と5日の観測から、P/1983 V1(HARTLEY-IRAS)彗星の回帰を検出しました。(P/2004 V2)
IAUC 8428: P/2004 V2; 2004fu; 2004ff
COMET P/1983 V1 = 2004 V2 (HARTLEY-IRAS)
[星図/PNG] P/2004 V2 (HARTLEY-IRAS) の検出位置
2004年11月6日
金星と木星の接近。
仙台市天文台: 金星と木星
21世紀フォトギャラリー: 2004年 金星と木星の接近
ASTRO PHOTO GALLERY
星の風景
- 「金星木星大接近」のリンクから。
アストロアーツ: 【投稿画像集】2004年11月 金星と木星の接近
アストロアーツ: 【投稿画像集 2】2004年11月 金星と木星の接近
ハッブル宇宙望遠鏡が今年3月に撮影した、イオ、ガニメデ、カリスト3衛星同時の食の画像が公開されています。
HubbleSite: Hubble Spots Rare Triple Eclipse on Jupiter
NASAは11月17日にガンマ線バースト観測衛星スゥイフト(Swift)を打ち上げます。
wired news: ガンマ線バースト観測衛星『スウィフト』打ち上げへ
宇宙航空研究開発機構理事長の山之内氏が15日付けで退任することに。後任はNTTドコモ相談役の立川敬二氏。
asahi.com(11月5日): 宇宙機構理事長に立川敬二NTTドコモ相談役
JAXA: 山之内氏の談話
アメリカの地球観測衛星アクア(Aqua)に搭載されている、日本の改良型高性能マイクロ波放射計AMSR-Eの観測データの一部に欠損が見つかったとのこと。
JAXA: 改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)観測データの一部欠損について
2004年11月5日
今朝の金星と木星の接近について。
DSPACEコラム: 金星と木星 明け方に寄り添う。
カッシーニのタイタンフライバイについて。
アストロアーツ: 土星探査機カッシーニがタイタンへ最初の接近、各種データを公開
日本惑星協会: 探査機カッシニが捉えた衛星タイタン
人工衛星を使った「慣性系の引きずり」現象の観測(
10月24日
)について。
NASA: As World Turns it Drags Time and Space
アストロアーツ: 地球表面付近の時空は、相対性理論の予言どおり地球の自転に引きずられている
カッシーニは、タイタンフライバイの直後にテティスも撮影しました。
日本惑星協会: 氷衛星テティスのこれまでで最も詳細な画像
欧州宇宙機関(ESA)の月探査機スマート1は、今月16日に月に到着します。
日本惑星協会: 月の周回軌道に到着する欧州の月探査機スマート1
12月12日のJAXAタウンミーティングの開催内容一部変更。
JAXAタウンミーティングの開催について
「JAXAタウンミーティングの開催について」リリース内容の変更
2004年11月3日
太陽活動のサイクルは正確には11年ではなく、結構ばらついている?
アストロアーツ: 太陽活動サイクルにばらつき、正確には11年ではないのか?
ハロウィーンにちなんで、スピッツァー望遠鏡による、お化けの顔のような星雲の画像が公開されました。
'Galactic Ghoul' Rears Its Spooky Head
アストロアーツ: スピッツァー宇宙望遠鏡、ハロウィーンのお化けを捉える
ちょっと前に見ていたのですが、GIFアニメが怖かったので(笑)。アストロアーツの解説はちょっと生真面目かも。
そのお化けのクローズアップ。こうやってみると結構かわいい。
[Astronomy Picture of the Day] Spooky Star Forming Region DR 6
Wired News: カッシーニのタイタンフライバイで、さらに多くの疑問が提起されることになった、という記事。
Wired News:『カッシーニ』探査:土星衛星タイタンに新たな謎
2004年11月2日
先日地球の反対側で観測された皆既月食の写真を集めたページ。
Science@NASA: Lunar Eclipse Gallery
CNNは、恐竜絶滅の隕石衝突説に新説が出たと報道しています。隕石衝突で発生した高温のために、恐竜はことごとく焼け死んだのではないかという内容。
CNN.co.jp(10月31日): 恐竜絶滅の原因に新説 いん石衝突で黒焦げに?
JAXA宇宙科学研究本部Webサイトの特集記事。「宇宙科学の最前線:小型高機能科学衛星INDEXの開発」
宇宙科学の最前線:小型高機能科学衛星INDEXの開発
JAXAコラム:「未来への投資となる『宇宙教育活動』」
JAXA:コラム 第10回 未来への投資となる「宇宙教育活動」
Wired News: SpaceShipOneの成功で、誰もが宇宙にいける時代に大きく近づいたかに見えますが、投資家の慎重な姿勢が障害になっているとのこと。
Wirew News: 宇宙旅行ビジネス、投資家の慎重な姿勢が障害に
JAXAタウンミーティング。12月12日、日本女子大学。
JAXAタウンミーティングの開催について
岩崎一彰・宇宙美術館「伊豆高原星まつり2004〜宇宙飛行士になりたい」。11月20日〜23日。
日時:2004年11月20日(土)〜23日(火・祝) 10時〜22時
場所:静岡県伊東市
岩崎一彰・宇宙美術館
料金:終日出入り自由のパスポート大人1200円、小人800円
詳しくは
Webサイト
の「イベント案内」を参照して下さい。
ふくはら なおひと(福原直人) [
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