【転載】国立天文台・天文ニュース(657)

スター・ウィーク 〜星空に親しむ週間〜


 「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」は、子どもから大人まで幅広く星空に親しんでもらうことを目的に、毎年8月1日から7日の1週間を中心に行っているキャンペーンです。1995年の開始から今年で9年目を迎えます。この間、多くの公開天文施設、有志団体等のご協力の下、夏休み期間中に多くのスター・ウィーク協力イベントを開催することができました。

 今年も天文ニュース(631)で募集しましたように、スター・ウィークへのご協力の情報をいただき、夏休み期間中(概ね7月下旬〜8月末)に開催予定の「星や宇宙に親しむ」趣旨のイベント・事業(天体観望会、講演会、工作教室、プラネタリウム投映、まつり等)を、スター・ウイークのウェッブ・ページ(http://www.StarWeek.jp/)へ反映させております。

 今年は特に8月の火星の大接近にあわせたイベントが多くみうけられます。興味があるイベントがありましたら、ぜひお気軽にご参加ください。

 ポスターやパンフレット、リーフレットなども作成しております。

 また、昨年同様統一イベントを行います(『第1弾 地球の大きさをはかろう』、『第2弾 全国調査「きいてびっくり? 星見の常識/非常識」』)ので、こちらも気軽にご参加ください。

 夏休みの星のみやすい時期、明かりを消して星空を楽しんでみませんか?

主催:スター・ウィーク2003実行委員会

参照

2003年7月17日 国立天文台・広報普及室


転載:ふくはらなおひと(福原直人)

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