国立天文台 岡山天体物理観測所、岡山天文博物館 特別公開のご案内

 国立天文台 岡山天体物理観測所と岡山天文博物館 (岡山県浅口市) では、特別公開を行います。ふだんは見学することができない国内最大級の口径188センチメートル反射望遠鏡のドーム内の公開や、最新の観測成果の紹介のほか、多くのイベントが行われます。

 多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時:2009年8月29日 (土) 9:30 - 16:30
    雨天決行、入場無料
場所:岡山県浅口市鴨方町本庄
   国立天文台 岡山天体物理観測所、岡山天文博物館
     (観測所と博物館は隣接しています)
内容:
 岡山天体物理観測所
  ・特別講演 「宇宙の最遠銀河を捜す
   −岡山からハワイのすばる望遠鏡へ、そして・・・−」
     家 正則 (国立天文台 教授)
      12:30-13:30
  ・188センチメートル望遠鏡の主鏡見学
    11:00からと14:30からの2回 (各回定員120名)
  ・その他
    188センチメートル望遠鏡ドーム内の公開のほか、
    赤外線記念写真、質問コーナーなど
 岡山天文博物館
  ・プラネタリウム投映 (各回定員50名)
    9:30から30分毎、最終投映は16:00から
  ・天体・星座ビンゴゲーム
    10:30から、13:00から、15:30からの3回 (各回定員50名)
  ・太陽観測 (晴天時のみ)、天文工作、天文クイズラリー など

 ※ 会場内に食堂はありませんので、ご注意ください。

交通:JR鴨方駅前より無料シャトルバスを運行します
   会場までのアクセスの詳細についてはホームページをご覧ください。

お問い合わせ先:
 国立天文台 岡山天体物理観測所
  電話:0865-44-2155 (平日 10:15-17:15)

参照:

2009年7月31日           国立天文台・広報室

転載:ふくはらなおひと(福原直人)