市民がふらりと立ち寄れるような、気軽な科学の語り場「星と風のサロン」が三鷹市の障がい者施設「星と風のカフェ」で開かれるようになったことは、アストロ・トピックス (427) にてお知らせしました。2009年は、2月初めよりスタートし毎週木曜日に実施されています。
市民の皆さんからの要望に応じ、地域で活躍している科学や芸術、文芸などの広い分野の方々をお招きしています。ぜひ、気軽にお立ち寄りください。グラス片手に楽しい仲間たちと語り合う、ロマンチックな時間を過ごしてみませんか。
日時:毎週木曜日 18:30開始、20:30終了予定 対象:自然や科学、芸術、文芸など当日のプログラムに興味のある方なら、 どなたでも 会場:星と風のカフェ (三鷹市下連雀3-8-13 ぴあ駅前1F) アクセス:JR中央線三鷹駅南口 徒歩6分 さくら通り沿い 参加費:1500円 (飲食代別) ただし、1000円の回もあります お申し込み:不要 当日直接お越しください。ただし、座席数には限りがあります。 スケジュール 2月 26日 (木) すばる望遠鏡「第2の太陽系への挑戦」 〜観測天文学者(のタマゴ)vs理論天文学者(のタマゴ)〜 橋本淳(総研大大学院)、松倉大士(東工大大学院) 3月 5日 (木) 「科学のタネ」* 渡邊 昇(杉並区立科学館長) 12日 (木) 「歴史散歩I、占領期の大衆文化 (写真と音楽を中心に) 」 石井仁志 (20世紀メディア評論) 19日 (木) 「拡がるタンポポたち 〜何かが違う世界〜」 保谷彰彦 (東京大学大学院 博士研究員) 26日 (木) 「21世紀のエネルギー、メタンハイドレード (固体メタン) を掘る!」 安田優人 (独) 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 (JOGMEC) 4月 2日 (木) 未定 * 9日 (木) 「朗読会、身近な動物II、犬」 岡安圭子(朗読家) 16日 (木) 「天文学における次期大型計画について」 縣秀彦 (国立天文台) ほか 23日 (木) 「G.W. 初夏の星空を楽しむ双眼鏡の選び方〜アスメン双眼鏡教室〜」 アスメン (AStronomy pub MEMber) 有志 30日 (木) 「醤油のできるまで」 横山勉 (ヒゲタ醤油) *印の会は参加費 1,000円となります。 お問い合わせ先:星と風のカフェ 電話:0422-44-2255 (火曜日-土曜日 11:30-19:00)
2009年2月25日 国立天文台・広報室