「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」2008年キャンペーンのご案内

 「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」は、子どもから大人までの幅広い年代に星空と親しんでもらうためのキャンペーンです。特に、夏休み期間中に天文イベントを実施することで、ふだん夜間に外出しにくい小中学生にも実際の星空を眺めてもらう機会を提供することができます。広い意味での理科教育・生涯学習の一環として、また、ふだん以上に親子のふれあいをもつ機会としても意義のある企画です。

 「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」キャンペーンは、毎年8月1日から7日の1週間を中心に行います。皆様のおかげで、1995年の開始より今年で14回目を迎えることができました。この間、多くの公開天文施設、有志団体等のご協力のもと、夏休み期間中に多くスター・ウィーク協力イベントを開催することができました。今年もスター・ウィークへご協力いただきますようお願いします。

 つきましては、夏休み期間中 (おおむね7月下旬より8月末) に開催予定の「星や宇宙に親しむ」趣旨のイベント・事業 (天体観望会、講演会、工作教室、プラネタリウム投映等) を「スター・ウィーク2008協力イベント」として募集します。協力団体は、プラネタリウム・科学館をはじめ、公立・私立を問いません。この夏、イベントを企画している天文同好会や子供会も、ぜひスター・ウィーク2008にご協力ください。

 協力団体および協力イベントのご登録は、スター・ウィークウェブページ(http://www.StarWeek.jp/) にある登録用フォームをご利用いただくか、電子メール用雛形に必要事項をご記入の上、スター・ウィーク2008実行委員会の登録受け付け専用アドレス「touroku08 @ StarWeek.jp」」 (「@」の前後の空白部分を削除し「@」を半角の「@」に変えてください) 宛にお送りください。登録済みの情報の修正依頼についても同じアドレスにお送りください。

 なお、協力イベントをご登録いただくためには、次のように【A票】と【B票】の2種類の様式をお送りいただく必要があります。それぞれ締め切りが異なりますのでご注意ください。【A票】でご登録いただいた協力団体名は、キャンペーンポスターに掲載させていただきます。

【A票】:協力イベントを主催する団体名の登録用 (4月25日締め切り)
【B票】:協力イベントの内容の登録用 (6月19日締め切り)

 来年の「世界天文年2009」を控え、数多くのイベントに大勢の参加者を迎えて賑やかな盛り上りを作れるよう、皆様のご協力をお願いします。

※この情報は、スター・ウィーク2008実行委員会よりご提供いただきました。

参照:

2008年4月14日           国立天文台・広報室

転載:ふくはらなおひと(福原直人)