国立天文台野辺山では、観測施設の特別公開を今年も開催いたします。通常の見学コースのほか、直径45メートル電波望遠鏡、直径10メートルの電波望遠鏡6台からなるミリ波干渉計、そして太陽を観測する電波ヘリオグラフなどの観測制御室や望遠鏡の内部を公開いたします。電波天文学研究の成果と観測所の仕事について、楽しくご覧いただくことができます。
多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。
日時 2007年8月25日 (土) 9:30 より 16:00 まで (15:30 入場受付終了) 入場無料、雨天決行 上履きをご持参ください 場所 長野県南佐久郡南牧村野辺山 国立天文台野辺山 内容 施設公開、研究紹介、講演会、工作体験、ビデオ上映等 講演会 11:00-12:00 講師:小久保英一郎 (国立天文台) 「太陽系創世記 −星くずから地球へ−」 14:00-15:00 講師:河野孝太郎 (東京大学) 「砂漠放浪記 −夢の望遠鏡アルマへの道−」 ※お願い 講演会場には定員がありますので入場制限を行う場合があります。 聴講希望の方はお早めにお越しください。
会場までのアクセス、その他の催し物につきましては、国立天文台野辺山のホームページ をご覧下さい。
2007年7月19日 国立天文台・広報室