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2004年5月 | 星が好きな人のための新着情報
星が好きな人のための新着情報
2004年5月
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2004年5月31日
リニア彗星、ニート彗星。
これまでで最も公転周期の短い(6ヶ月)小惑星が発見されたとのこと。
Spitzer赤外線宇宙望遠鏡の観測 の補足。CoKu Tau 4という、100万歳程度の若い恒星の回りの円盤の中に惑星が形成されている可能性があるとのこと。その通りならこれまでに発見された中で最も若い系外惑星になります。
恐竜絶滅説の一つである「小惑星衝突説」に新説。恐竜は衝突後のいわゆる「核の冬」に似た状況で絶滅したのではなく、6500万年前の衝突で地球の大気が著しく高温になったことで、数時間以内に焼き尽くされた、という説をアメリカの研究チームが発表したとのこと。
太陽質量の80倍という巨大な恒星からなる連星系が発見されたとのこと。太陽系から2万光年の距離にあり、互いのまわりを3.7日で公転。
金星と太陽の(見かけの)大きさ比較。6月8日はおおむねこういう大きさの関係で見えるわけです。
R. H. McNaughtさんは、Siding Spring天文台のUppsalaシュミット望遠鏡による5月20日の観測で、17.7等の新彗星を発見しました。公転周期9.46年の短周期彗星と計算されています。(P/2004 K2)
最近発見された超新星(SN 2004bv 以外)。
2004年5月30日
SOHOのSWAN画像から彗星が発見されました。現在7等級、日本からは6月中旬ころより見え始めるようです。(C/2004 H6)
リニア彗星。
2004年5月29日
2004年5月28日
2004年5月27日
2004年5月25日
[同好会紹介] 塩尻星の会。長野県塩尻市を中心に活動。
ニート彗星(C/2001 Q4)。24日ごろは月が近くにいたはずですが。。。
これまでで最大の降着円盤発見。
「はやぶさ」の地球スイングバイの結果について、成功が確認されたとのこと。
2004年5月24日
2004年5月23日
リニア彗星(C/2002 T7)、ジンバブエから2.8等の観測報告があります。
ニート彗星(C/2001 Q4)。
2004年5月21日
小惑星探査機「はやぶさ」は地球スイングバイに成功しました。
恒星面通過の観測によって太陽系外惑星が2つ発見された(「Two Extremely Hot Exoplanets Caught in Transit」, 5月8日 )という記事について、日本語の記事。
昨年8月に打ち上げられた赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー」のデータが、「スピッツァー・サイエンス・アーカイブ」として公開されることになったとのこと。
第55回国際宇宙航行連盟大会(10月3日〜10月10日, バンクーバー)への学生参加者を募集。6月11日まで。
JAXAと東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)、「小型衛星技術についての協力に関する取決め」を締結。
天文台マダム日記「野辺山編」。
野辺山は標高が高いから気圧が低いので....
2004年5月20日
ライブ・ユニバースが金星太陽面通過の中継を計画。
Chandra Opens New Line of Investigation on Dark Energy
日本惑星協会トピックス。 *「はやぶさ」が撮影した地球と月 *2億5000万年前の大衝突の跡? *来月8日、122年ぶりに金星が太陽の前面を通過する
チャンドラによるM87の観測(5月12日 )について。
時事通信の報道からすると、小惑星探査機「はやぶさ」は地球スイングバイに成功したようです。
土星探査機カッシーニは、いよいよ6月30日に土星をめぐる軌道に投入されます。
2004年5月19日
ニート彗星。
金星太陽面通過の説明。大阪市立科学館による。
すばる望遠鏡トピックス。「すばる望遠鏡を支えるスタッフ(7)」。
東京大学天文学木曽観測所で、3月に撮影された、M78近傍の新星雲の画像を公開しています。
19日に地球スイングバイを控えた「はやぶさ」が、16〜17日にかけ、地球と月を撮影。
2004年5月18日
6月8日の金星太陽面通過について。
5月19日に予定されている「はやぶさ」地球スイングバイの地上からの光学観測についての情報。残念ながら日本からは見えそうにないのですが。
日本宇宙少年団主催の「種子島スペースキャンプ」。7月25日〜7月30日。小学4年生〜高校3年生が対象。
日本スペースガード協会主催、イタリア シレンテ隕石孔とKT境界見学研究会ツアー。9月2日〜9月7日。
遅くなりましたが新彗星です。スペースウォッチサーベイで4月25日に発見された小惑星状天体が、彗星であることがわかりました。(C/2004 HV 60)
超新星の発見。リック天文台超新星サーベイは、5月15,16日の観測から、NGC 4493に約16.3等の超新星を発見しました。(SN 2004br)
2004年5月17日
2004年5月16日
2004年5月14日
ニート彗星。
ハーバード・スミソニアン天体物理センターの研究者が、宇宙の「暗黒時代」を観測する新しい手法を発表。
CNNは、中国新華社通信が、2人の飛行士を乗せた「神舟6号」を来年秋に打ち上げると伝えたと報じています。
毎日新聞によれば、東北大などの研究で、日本の火星探査機「のぞみ」の火星への飛行中におこなわれた太陽観測で、太陽の裏側の活動を捉えることに成功していたとのこと。
平成16年「宇宙の日」(9月12日)記念行事の第一弾として、「宇宙フェスティバルにでかけよう」をテーマとした作文と絵画の募集を開始。
2004年5月13日
ニート彗星(C/2001 Q4)。
ハッブルの観測。
6月8日の金星太陽面通過の想像図。
日本惑星協会トピックス。 *NASA太陽系外の地球型惑星探査機の打ち上げへ *探査機「はやぶさ」19日に地球スウィングバイいよいよ、軌道を変えて目的の小惑星「イトカワ」に向かう *オポチュニティが眺めたエンジュアランス・クレーター
小惑星探査機「はやぶさ」、19日の地球スイングバイに向けた軌道微調整の作業を無事完了。
2004年5月12日
2004年5月11日
1996年に火星の隕石「ALH84001」で発見された、生命の痕跡とされた構造について、生物が介さないプロセスでも生成可能であることが実験でわかったとのこと。
VLTによるNGC 1068中心部の観測(5月7日 )。
太陽観測と教育普及に関する研究集会「昼間でもできる天文教育普及」web版集録。
ニート彗星(C/2001 Q4)。
[Astronomy Picture of the Day] エンデュランスクレーター。「オポチュニティ」は現在ここにいます。
「はやぶさ」は5月9日で打ち上げから1年となりました。現在は再び地球に接近しており、5月19日には地球スイングバイを行います。
2004年5月10日
2004年5月8日
ニート彗星(C/2001 Q4)は、JPLのComet Observation Homepage に、6日(世界時)の観測で、2.8等から4.1等の報告が寄せられています。
JPLのComet Observation Homepageにブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)とリニア彗星(C/2002 T7)の画像が並んでいます。
ニート彗星(C/2001 Q4)の画像。
ニート彗星(C/2001 Q4)の位置。
Two Extremely Hot Exoplanets Caught in Transit
2004年5月7日
2004年5月6日
5月5日の皆既月食の画像。
銀河の森天文台が、ブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)の側を国際宇宙ステーションが通過するところを撮影。
ヨーロッパ南天天文台のVLTで、NGC 6769、6770、6771の三重銀河の衝突の現場が観測されたとのこと。
Illuminating The "Dark Ages" Of The Universe
日本惑星協会トピックス。
*オポチュニティ、エンジュアランス・クレーターに到着
*ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ14周年を飾る画像
*カッシニが撮った土星の最新画像
ニート彗星(C/2001Q4) 3.1等〜4.0等の観測。リニア彗星(C/2002T7)は3.5〜4.7等。(5月4日の観測)
2004年5月3日
5月5日の皆既月食の中継を予定しているところ。
高校生天体観測ネットワークのWebサイトにニート、リニア両彗星の情報ページ。
2004年5月2日
ブラッドフィールド彗星。M31にだんだん近づいています。アンチテイルも現れています。
宇宙旅行の夢を育む団体、NPO法人「ザ スペース ツーリズム ソサエティ ジャパン」(STSJ)発足。
松浦晋也氏のウェブログ。
ハッブル宇宙望遠鏡によるNGC 6302の観測について。
名寄市立木原天文台で、金星探査機に搭載予定の紫外線フィルターのテスト観測が行われたようです。撮影画像が公開されています。
2004年5月1日
「隕石から太陽系形成前の『星くず』発見」(4月30日 )のプレスリリース。
マーズローバの近況。
マーズエクスプレスによる、オリンポス山西側の写真が公開されています。
ひきつづきブラッドフィールド彗星。
国際宇宙ステーションに昨年10月から滞在していた第8次長期滞在搭乗員は、第9次搭乗員と交代して、30日、帰還しました。
ふくはら なおひと(福原直人)
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