[an error occurred while processing the directive]
[an error occurred while processing the directive]
[an error occurred while processing the directive]
2004年3月 | 星が好きな人のための新着情報
星が好きな人のための新着情報
2004年3月
前の月 <<
| >>次の月
2004年3月31日
5惑星集合の写真が掲載されています。
ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド。
マーズ・エクスプレスから届いた「史上最大の手紙」。
近畿圏のプラネタリウムの動向。大津市科学館(滋賀県大津市)のプラネタリウムは3月20日よりリニューアルオープン。豊中市立青年の家プラネタリウムは行財政の厳しさと機器の老朽化を理由に当分の間公開休止。
マイクロラブサット1号機のプロジェクトトピックス。月をカメラ画像の中央に捉え続けるように姿勢制御を行なう「月トラッキング」実験を行なったとのこと。
温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)利用シンポジウム。4月21日。
JAXAの「衛星うんちく情報」、次の話題は「衛星による通信・放送の"初めて"は?」。
2004年3月30日
[M78近傍の星雲状新天体] ジェミニ望遠鏡による鮮明な画像など。
チャンドラによる超新星残骸N49Bの観測について(2004年3月26日 )。大量のマグネシウムが発見されたとのこと。
[セドナ] 発見者の一人、カリフォルニア工科大学のAssociate Professor、Michael E. Brown氏によるWebサイト(紹介済み)の日本語訳を見つけました。
天文台マダム日記。更新状況の方に近況報告が載っています。それから、前からあったかも知れませんが、「2002年 天文台 桜日記」のリンクがトップページにできています。
2004年3月29日
2004年3月27日
西村栄男さんと中村祐二さんによって発見されたいて座新星は、現在、ちょうど月の通り道にあり、毎月、月による食が起こります。
ぐんま天文台のトップページの掲載画像が、ペルセウス座の二重星団にかわっています。
日本天文学会2004年春季年会(3月22日〜24日、名古屋大学)の情報。
JAXAの「ISS・スペースシャトルを見よう」に、3D位置情報と通過経路の地平座標表示が追加されました。
2004年3月26日
2004年3月25日
板垣さんから、SN2004awの画像が届きました。
比較画像(3月13日撮影)
発見画像
日本惑星協会トピックス。 *赤鉄鉱を含んだ小球体が発見される *地球に最接近した小惑星 *5つの惑星が整列
UNIVERSE最新宇宙ニュース。2003 VB12について。
日本プラネタリウム協会の2004年金星プロジェクト。6月8日におこる金星の太陽面通過を控え、各施設で予定されているイベントやプラネタリウム投影などの情報をまとめて提供。
CNN.co.jpによれば、ロシアの技術者が、人工衛星の反射を利用して、夜空に広告を写す技術の特許を取得したとのこと。
何かんがえてんねん
2004年3月24日
多数の電波望遠鏡で地球外知的生命体の探索などをめざす Allen Telescope Array の近況。
マーズエクスプレスが撮影した、火星のアスクレウス山の画像が公開されています。
報道によれば、来年の飛行を予定しているスペースシャトル・ディスカバリーに、部品の取り付けミスが見つかりました。初飛行の際にとりつけられたもので、これまで20年間も発見されていなかったとのこと。
2004年3月23日
板垣さんの超新星独立発見。
UNIVERSE最新ニュース。「春分の日の、昼と夜の長さは?」「『わが国の宇宙教育と今後の課題』ワークショップに参加して」
2004年3月22日
イギリスのT. Bolesさんは、3月19.851日(世界時)の観測から「しし座」の NGC 3997 に超新星を発見しました。山形県の板垣公一さんも、同じ超新星を20.51日の観測から独立発見しました。(SN 2004aw)
3月17日 にも紹介しましたが、3月下旬の日没直後は、水金火木土の5大惑星が一望できるまたとないチャンスです。
木星近況。
時事通信などの報道によれば、JAXAや名古屋大などの研究チームが、ESAのX線観測衛星XMM-Newtonを使った観測で、「おとめ座銀河団」の周囲に10万から1000万度の高温ガスを確認したとのこと。
時事通信によれば、名古屋大と国立天文台などの共同研究チームが、銀河系中心部や「ほ座」の星生成領域を近赤外線で観測することに成功したとのこと。
超新星の発見。(SN 2004av)
NEAT画像から新彗星が発見されました。(P/2004 F1)
2004年3月21日
西村栄男さん発見の「いて座新星2004」の画像が、板垣公一さんから届きました。
2004年03月19日 4時25分,20秒
60cm F5.7, 8.8等 (中央の星)
低空のためぼんやりした像であったとのこと。
西村栄男さん発見の「いて座新星2004」に V5114 SAGITTARII という変光星名が正式に命名されました。三重県の中村祐二さんも、3月15日の観測で、この天体を独立発見していました。
地球に接近した小惑星 2004 FH について。
2004年3月20日
日本時間19日朝に地球に再接近した 2004 FH の画像が公開されています。
「サンシャインスターライトドーム満天」が20日にオープンします。
スターダスト探査機が撮影した81P/ウィルド第2彗星の画像。短時間の露出と長時間の露出の2画像をコンポジットしたもの。
2004年3月19日
静岡県の西村栄男さんは、3月15日(世界時)に撮影した画像から、「いて座」に9.4等の新星を発見しました。チリのWilliam Lillerさんも同じ天体を3月17日に独立発見しました。
西はりま天文台の2メートル望遠鏡がエンジニアリングファーストライトを行ないました。その際に撮影された画像、および組み立てが完了した望遠鏡の機構の説明や写真が公開されています。
アメリカ、カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、太陽系から33光年離れた恒星「けんびきょう座AU」に、塵の円板を発見したとのこと。惑星がある可能性もあります。
[Astronomy Picture of the Day] マーズローバー「スピリット」が撮影したボンネビルクレーター。
ブラックホールも、太る。
マーズ・エクスプレス、火星の南極に大量の水の氷を確認。
日本最初の人工衛星「おおすみ」が郵便切手に。
3月16日に発見された小惑星 2004 FH は、日本時間19日朝、南大西洋の上空4万3000キロを通過することがわかりました。
SOHLAサポーターズクラブが発足しています。
2004年3月18日
日本惑星協会トピックス。 *ハッブルが撮影した最も遠い宇宙 *太陽系で最大かつ最遠のカイパーベルト天体 *スピリットとオポチュニティの近況
asahi.comによれば、米スペースアドベンチャー社が、同社が計画中の宇宙体験飛行のための「宇宙港」の建設地選びを本格化させていると発表したとのこと。
2004年春期コズミックカレッジ・ファンダメンタルコース。
超新星の発見。(SN 2004an, 2004ao, 2004ap, 2004aq, 2004ar, 2004as, 2004at, 2004au)
彗星の発見。(P/2004 DO 29)
既知天体中2番目に大きいことが発表された(一番目は冥王星とされます)カイパーベルト天体、2003 VB12(3月16日 )について、続報。
なんとも彗星みたいな軌道です(彗星とは言ってません)。しかも赤いとか。「Sedna」(セドナ)という名前が提案されています。
3月29日は水星が東方最大離角を迎えます。常に太陽の近くにあるため、見るのが難しい惑星です。30日には金星が東方最大離角となります。
夕方の西空です。「東方」だから「東の空」ではありませんので注意。
また、この時期は金星、火星、月、木星、土星もあるので、日没からはじめると、一晩で一週間の星(日月火水木金土)を全て見ることができます。
29日は月曜日ですが、その直前の週末もほぼ同じ条件です。次の週末も、月が東に移るのと水星の光度が1等程度落ちる他はほぼ同じです。関西ではこれより20分程度遅い時間になります。
地球温暖化が成層圏オゾンの対流圏への降下を促進。
2004年3月16日 07:30
NASA は、カリフォルニア工科大学とエール大学の研究チームが発見した、太陽から最も遠い天体について発表。2003年11月に発見された 2003 VB12 で、地球からの距離は地球-冥王星間の3倍あり、直径1700km未満、冥王星とQuaoarとの中間程度の大きさとのことです。発見者は「Sedna」(セドナ)という仮称をつけています。
2004年3月16日
2004年3月15日
2004年3月14日
2004年3月13日
アストロアーツの記事。チャンドラによる奇妙な強いX線源の発見(3月3日 )と、Astronomy Picture of the Dayで紹介されたNGC 6960(網状星雲の一部)の紹介。
[M78近傍の新星雲] 名寄市立木原天文台のWebサイトに最新の画像が掲載されています。
オメガ星団の画像。
asahi.comなどによれば、気象衛星「ひまわり」の後継機が完成し、19日に日本へ引き渡されるとのこと。
2004年3月12日
大阪府岸和田市のマドカホールプラネタリウムは、3月で一般向けの投影事業を終了します。最終の3日間は特別投影「さよならプラネタリウム」を予定。
日欧共同の水星探査計画「ベピ・コロンボ」について。
マーズローバー「オポチュニティ」の滞在日数が、予定されている探査期間の半分を越えたとのこと。
2004年3月11日
2004年3月10日
リック天文台自動撮像望遠鏡チームは、3月5日(世界時)の観測から、「おおぐま座」のM82に超新星を発見しました(SN 2004am)。昨年11月にはすでに出現しており、そのときの明るさは16.0等でしたが、発見時には17.0等でした。なお、M82銀河で超新星が発見されたのは今回が初めてとのことです。
ヨーロッパ南天天文台のVLTによる観測で、既知銀河の最遠記録がまた更新されました。
X線宇宙望遠鏡チャンドラが見た土星。同じガス惑星の木星は極付近から強いX線が出ていますが、土星は赤道付近から出ています。
アメリカのスピッツァー赤外線宇宙望遠鏡 が撮影した、Henize 206銀河の星が沢山生まれつつある領域の画像が公開されました。超新星爆発の跡で、放出された物質から新しい星がいくつも作られつつあります。
陸域観測技術衛星「ALOS」のプロジェクトトピックス更新。昨年相次いだプロジェクト失敗を受けて衛星システムの点検を実施。
時事通信は、ビーグル2 の計画責任者が2007年にビーグル2を再び打ち上げたいとの意向を明らかにしたと報じています。
2004年3月9日
JAXAによる、H-2Aロケット6号機、みどりII、のぞみの事故調査状況の報告。
山梨県立科学館が臨時職員を募集。
2004年3月8日
2004年3月6日
2004年3月5日
asahi.comによれば、アメリカ下院議会は、地球近傍小惑星の発見に貢献したアマチュア天文家を年1回表彰する法案を可決したとのこと。ただしアメリカに永住権のある人だけが対象。
「火星に水が存在した強力な証拠」の横浜こども科学館による解説
2004年3月4日
「オポチュニティ」による重大な発見の内容です 。NASAは、火星に、かつて大量の液体の水があったことを裏づける強力な証拠を得たとのこと。
なんだけど、ある意味予想通りというべきか。
複数の報道機関によれば、6500万年前にメキシコのユカタン半島に落下した巨大隕石は、恐竜絶滅とは無関係という調査結果が出ているとのことです。
2月27日に関東地方で見られた小惑星 (94) Aurora による恒星食の結果。
ヨーロッパの彗星探査機Rosettaの目標を、ヨーロッパ南天天文台が撮影。
すばる望遠鏡Webサイトに、壁紙コレクションとフラッシュギャラリーがオープン。
[H-2Aロケット6号機] SRB-Aの探索状況。第2次探索では発見にいたらず、作業を打ち切るとのこと。つぎは、ついに「しんかい6500」の出番となるようです。
2004年3月3日
NASAは、マーズローバー「オポチュニティ」が重大な発見を行なったとして、日本時間3月3日午前4時より記者会見を行なうと発表しました。
X線観測衛星チャンドラ が、M101などいくつかの渦巻銀河の中にある新しい型のX線源を観測。
ヨーロッパの彗星探査機Rosettaが無事打ちあげられました。10年後の2014年に、67P/Churyumov-Gerasimenko彗星に到着する予定です。
毎日新聞は、日原天文台の無料送迎バス「星バス」が、利用者の減少と経費削減のため、3月末で運休すると報じています。
2004年3月2日
フランスとスイスの研究者チームが、ヨーロッパ南天天文台のVLTによる観測で、既知銀河の最遠記録を更新。この銀河は Abell 1835 IR1916と名付けられ、地球からの距離は132億3千万光年。
[Astronomy Picture of the Day] 探査機カッシーニが撮影した最新の土星。
2月25日19時51分の火球(2月29日 )について。隕石落下の可能性は難しいとのこと。
すばる望遠鏡トピックス。「オニズカサイエンスデイ '04」
2月27日に開かれた講演会「ブラックホールの謎に挑む」のレポート。
シンポジウム「みんなの宇宙開発」。3月27日、日本科学未来館。
[H-2Aロケット6号機] 事故調査関連資料更新。
国際宇宙ステーションステータスレポート。
ふくはら なおひと(福原直人)
[自己紹介 ]
© 2004 Naohito FUKUHARA
[問い合わせ ]