- 群馬でも低緯度オーロラを観測。(情報: 星空写真館:小山さん)
- 銀河の森天文台では、30日未明にも低緯度オーロラを観測した模様。
- 28日のフレアにより、最大級の磁気嵐が発生しました。オーストラリアでもオーロラを観測、SOHOは画像送信を一時停止、国際宇宙ステーションの飛行士も放射線防護が最も完備している区画に一時避難、一部で航空機のルートを変更したり発電所が出力を縮小したりしたようです。
- CNN.co.jp(10月30日): 太陽フレアで最大級の磁気嵐、フレア第2弾も
- Yahoo!News トピックス: 天文学
- 肉眼黒点。
- 渡部剛の星空ノート
- 21世紀フォトギャラリー: 太陽のページ
- 県立ぐんま天文台
- 仙台市天文台: 眼視可能な巨大黒点その4
- 引き続き、30日5時49分(日本時間)にも大型のフレアが発生。
- 太陽地球環境予報 No. 93 10月 30日 10時 50分 JST 発令
- ヨーロッパ南天天文台のVLT(Very Large Telescope: とってもおおきなぼうえんきょう)による観測で、我々の銀河系中心の巨大ブラックホールからの強力な赤外線フレアが観測されました。ブラックホールからの信号は分単位でまたたいており、ブラックホールに落ち込む熱いガスが、「事象の地平線」に消える直前に出しているものに違いないとのこと。
- ESO Press Release 26/03: Messages from the Abyss
- 日米英の研究者が、小惑星ベスタの表面に水を含む鉱物を発見。この鉱物はベスタ固有のものではなく、比較的最近に衝突した別の小惑星の破片と考えられるとのこと。
- ISAS/JAXA: 大気のない地球型小惑星表面に、揮発性成分を含む鉱物を発見!
- スローン・デジタル・スカイ・サーベイ、宇宙の年齢を141億歳と計算。
- Yahoo!News(10月30日): 宇宙は141億歳 銀河20万個の分析で判明
- 宇宙実証衛星1号機(SERVIS-1)は、30日22時43分、ロシアから無事に打ち上げられました。
- 第3回LE−5Bエンジン技術データ取得試験を10月31日に実施。
- ボイジャー1号は、11月5日に太陽から90天文単位(13光時)の距離に到達します。
- SpaceDaily.com: Voyager 1 To Pass The 90 AU Mark Just Shy Of 13 Light Hours Out
北海道でオーロラが観測されています。今夜は北の空を注意してみて下さい。
- 「火星観測週間」の火星キッズ。火星をテーマにした映画や小説を紹介する「火星アーティスト」や、火星をテーマにした料理を紹介する「火星シェフ」などが登場しています。
火星の話題の締めくくりに。
- 今月4月28日から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた第7次長期滞在搭乗員2名は、第8次搭乗員と交替し、ISSにドッキングしていたソユーズで無事に帰還しました。
- JAXA: 国際宇宙ステーション第7次長期滞在搭乗員及び訪問クルーの帰還について
- LE-5Bエンジン技術データ取得試験の2回目、計画通り終了。
- 消息を絶っている「みどりII」のプロジェクトトピックス。
- 環境観測技術衛星「みどりII」プロジェクトトピックス
- 超新星の発見。(SN 2003ja-jf)
- IAUC 8231: 2003ja; 2003hr, 2003ix, 2003iy,, 2003iz; NOVAE IN M31
- IAUC 8232: 2003jb, 2003jc, 2003jd,, 2003je; S/2003 (22899) 1
- IAUC 8233: 2003jf; 2003jc; 1937 UB (HERMES)
- Bright Supernova
- 彗星の発見。(C/2003 U1, P/2003 U2, P/2003 U3)
- IAUC 8227: C/2003 U1; 1937 UB (HERMES)
- IAUC 8229: P/2003 U2; 2003ix; DE Cir
- IAUC 8230: P/2003 U3; 2003iy, 2003iz; C/2003 T3
- MPEC U48: COMET C/2003 U1 (LINEAR)
- MPEC U54: COMET P/2003 U3 (NEAT)
- MPEC U38: COMET P/2003 U2 (LINEAR)
- Suzuki's Astro Page
- 銀河の森天文台で、極めて弱い、オーロラと思われる赤い光を観測。
- 26日の太陽黒点。大きいものが2群出現しています。
- 先週からの活発な太陽活動で、10月24日15時25分に「地磁気の衝撃変動(impulsive disturbance)」と呼ばれる現象が起きたとのこと。文面からすると地磁気嵐の一歩手前の現象なのでしょうか。
- CRL 太陽地球環境情報サービス: 過去の太陽地球環境予報No. 84, 85参照
- 来年春期待される彗星 C/2002 T7 (LINEAR) の最近の画像。
- 増澤天文台フォトギャラリー: C/2002 T7 (LINEAR)
- コダック社がスライドプロジェクターの製造を来年で中止することに。
- 日本プラネタリウム協会: コダック社が2004年でスライドプロジェクターの製造を中止
- コダック社
プラネ関係に影響があるのかな。
- 地球観測衛星「みどりII」からの通信が途絶えました。まず衛星からのデータ受信ができなくなり、太陽電池パネルの出力が低下していることと衛星の運用状態が軽負荷モードに移行している事を確認、その後テレメトリデータの確認もできなくなったとのこと。
- JAXA: 環境観測技術衛星「みどりII」の運用異常について
- Spaceflight Now: Earth monitoring satellite goes silent
- 能代試験場で準備が進められていた、再使用ロケット実験機の第3次離着陸実験で、第一回目の実験が行われ、予定どおり終了したとのこと。
- JAXA: 再使用型ロケットの実験 (10/25) 報告
おぉ、浮いてるし。
- JAXAの携帯待ち受けデータを確認できるページ。
- 人工衛星追跡管制情報、9月分。
- 25日の午前4時半ごろ、人工衛星が落下、日本でも目撃の報告があります。(情報:野村さん)
- 日本火球ネットワークの掲示板
- LAT: CZ-2Fロケットの大気圏再突入予報コース
- 山形市の板垣公一さんが今年4個目の超新星を発見しました。10月20日の観測で、「りゅう座」のNGC 6143、発見時の光度は16.8等とのことです。(SN 2003iy)
- 文献記録上最古の超新星と言われる、中国の歴史書「宗書」に記述された超新星爆発の残骸を特定。
- asahi.com(10月23日): 「宗書」記載の超新星残骸、名大教授ら特定 文献上最古
- さそり座の超新星残骸と分子雲の衝突が宇宙線の起源であることが確認されたとのこと。
- Yahoo!News(10月22日): 宇宙線の起源をほぼ解明 超新星と星間ガス衝突で
- 「宗書」の超新星の特定と宇宙線の起源の確認は、ともに名古屋大学の福井教授のグループが、チリのアンデス山中に設置された同大の電波望遠鏡「なんてん」で観測した成果です。
- 名古屋大学理学部物理学科A研(電波天文学グループ)
- チャンドラの観測。
- The Crescent Nebula (NGC 6888): Live Fast, Blow Hard and Die Young
- 天文台マダム日記。「裏NAO」に「特別公開日直前! マダムのダメオシ」をアップ。
- 「神舟5号」が一般公開されます。
- CNN.co.jp(10月23日): 中国初の有人宇宙船「神舟5号」を一般公開へ
- 今月18日の国際宇宙ステーション(ISS)への交替要員打ち上げに、NASAの専門家が反対していたとのこと。「コロンビア」の事故以後、ISS内の汚染監視装置や医療関係機器の更新に支障出ているため。
- Yahoo!News(10月23日): 装置老朽化で乗員撤退議論 宇宙基地、無人化も
- もしかしたら明るくなりそうな彗星がもう1つ。C/2003 T4 (LINEAR) 彗星。発見時の全光度は19.7等、初期軌道では今年10月に近日点通過、近日点距離8.4天文単位でしたが、あたらしい軌道要素では、2005年3月に近日点通過、近日点距離0.8天文単位と大幅に変わりました。
- MPEC U07: COMET C/2003 T4 (LINEAR)
- 東大阪宇宙開発協同組合、衛星に広帯域干渉計というセンサーを搭載して、雷の発生を予測するシステムを開発する方針を発表。
- Yahoo!News(10月21日): 人工衛星で雷発生を予報 東大阪の協同組合が開発へ
- イリジウムフレアをとらえた写真。
- 仙台市天文台: カシオペヤ座近くで見られたイリジウム衛星
- [Astronomy Picture of the Day] パロマ山天文台で撮影された海王星とその衛星トリトン。擬似カラー。過去5年、海王星の気象変動を調べるために観測がつづけられてきました。海王星右下のピンク色の部分はあたらしく発生した嵐で「アナベル(Anabelle)」と名付けられているそうです。北米を襲った「イザベル」より数倍おおきく、「イザベル」が寿命数週間だったのに対して「アナベル」はいつまで続くか分からないとのこと。
- Neptune and Triton from Palomar
- 来春明るくなると期待されているうちのひとつ、C/2002 T7 (LINEAR)彗星は現在11等です。「ぎょしゃ座」にあり、観測しやすい位置です。
- 天平の森天文同好会 彗星観測ホームページ
- 吉田誠一さん
- JPL Recent News and observations: C/2002 T7 (LINEAR)
- 現在の土星。
- 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトの公開。11月7日。要申し込み。
- 天文台マダム日記更新。国立天文台特別公開日攻略法を、公式ページの内容にあわせて改訂。
- マイクロラブサット撮影の映像が公開されています。
- 中国の有人飛行の成果について。
- 日経BP BizTech: 謝名苞主任、「神舟5号」の飛行について説明=人民網
- 国際宇宙ステーション(ISS)の交替要員を載せたソユーズは、ISSにドッキングしました。
- JAXA: 国際宇宙ステーションへのソユーズ宇宙船交換/クルー交代ミッション(7S)
- 17日に予定されていた、3回目のLE-7Aエンジン技術データ取得試験は延期されたとのこと。
- JAXA、23日から離着陸実験を予定している垂直離着陸型の再使用ロケットを報道陣に公開。
- Yahoo!News(10月20日): 再使用ロケット実験機公開 JAXA、秋田県能代で
- NGC772銀河に 2個の超新星が出現しています。
- 名寄市立木原天文台: おひつじ座の銀河、NGC772に2個の超新星が輝いています
- 名寄市立木原天文台が小惑星1937 UB (Hermes) を撮影。
- 名寄市立木原天文台: 特異小惑星1937 UB を撮影!!
- ESAのガンマ線観測衛星Integralが、冷たいガスに囲まれたブラックホールを発見したとのこと。この天体はガスのために他の望遠鏡では見えないようです。
- Spaceflight Now: Europe's Integral spacecraft discovers hidden black holes
- 国際宇宙ステーションの交替要員が18日に出発しました。
- JAXA: 国際宇宙ステーションへのソユーズ宇宙船交換/クルー交代ミッション(7S)
- コニカミノルタプラネタリウム、デジタルプラネタリウム「MEDIAGLOBE」の上位機種となる「Super-MEDIAGLOBE」を発表。
- 日本プラネタリウム協会: コニカミノルタが新デジタルプラネのスーパーメディアグローブ発表
- コニカミノルタプラネタリウム
- インドの宇宙機関、Indian Space Research Organisation(ISRO)は、今後5年間でリモートセンシング衛星や月探査機など40回の打ち上げをすると発表。
- THE TIMES OF INDIA(10月19日): ISRO announces 40 rocket launches in five years
- Indian Space Research Organisation
- みさと天文台のWebサイトに「神舟5号」の動画。
ええと、前からあったのかどうか記憶にないです。
- 国立天文台三鷹地区特別公開のページ。
- 2002年7月の打ち上げ直後に分解してしまった、アメリカの彗星探査機Contourの事故原因を調査していた調査委員会は、ロケットの構造上の問題が原因である可能性をつきとめました。
- SpaceDaily.com: Contour Mishap Board Completes Investigation
- 中国、次の有人宇宙船「神舟6号」を1〜2年以内に打ち上げたいとのこと。
- CNN.com(10月16日): 次の有人飛行船の打ち上げは1─2年以内に、中国
- 15日の世界宇宙飛行士会議。
- JAXA: 「第18回世界宇宙飛行士会議」ASE Japan News No.3 ―10月15日アップデート―
- 「神舟5号」の軌道モジュールは引続き地球をまわっています。地上から見えるかも。
- The Three Islands Homepage
- みさと天文台が「神舟5号」を撮影。
- 超新星の発見。(SN 2003iq, ir, is)
- IAUC 8219: Poss. N IN Cir; 2003hl, 2003iq; 2000gb; AG Dra
- IAUC 8221: DE Cir = Poss. N IN Cir; 2003ir; V838 Mon
- IAUC 8224: C/2003 T4; 2003is; P/2003 S2
- LINEARによる彗星の発見。(C/2003 T2, C/2003 T4)
- IAUC 8222: C/2003 T2; NOVAE IN M31
- IAUC 8224: C/2003 T4; 2003is; P/2003 S2
- チリのW. Lillerさんが「コンパス座」に発見した新星はDE CIRCINI (コンパス座DE星)と名付けられました。
- IAUC 8221: DE Cir = Poss. N IN Cir; 2003ir; V838 Mon
- 「神舟5号」、無事帰還。
- Yahoo!Newsトピックス: 中国有人宇宙飛行
- オーストラリアのVello Taburさんは、10月14日(世界時)の観測から、全光度11.7等の彗星を発見しました。(C/2003 T3)
- IAUC 8223: 2003 T3; 1937 UB (HERMES)
- 中国は15日10時(日本時間)に有人宇宙船神舟5号を載せた長征2Fロケットを打ち上げ、神舟5号は無事に軌道に乗りました。これで中国は有人宇宙飛行を自力で実施した史上3番目の国となりました。
- Yahoo!News 海外トピックス: 中国有人宇宙飛行
- asahi.com ニュース特集
- SpaceRef.co.jp(10月15日): 中国が初の有人宇宙船打ち上げ成功
- CNN.com(10月15日): China claims its place in space 動画あり
- 人民日報(日本語版): 特集: 有人宇宙船「神舟5号」打ち上げ成功
- 中国情報局: 有人宇宙飛行−世界で3番目の技術を求めて
- 中国中央電視台 CCTV-9.com 打ち上げ時の映像が見られるかも
- 中国国家航天局 中国の宇宙開発機関。URLはたぶんここだと思うがアクセスできていません。
- NASDA(現JAXA)による中国国家航天局の解説
- NASDA(現JAXA)による中国航天工業公司の解説 国内の宇宙開発産業、研究開発機関を管轄する国営企業
- X線観測衛星チャンドラの観測。
- The Crescent Nebula (NGC 6888): Live Fast, Blow Hard and Die Young
- 来年春に期待される2つの彗星についての特集ページ。
- 日本惑星協会トピックス。
*NASAの宇宙赤外線望遠鏡が本格稼働
*太陽系の衛星の数
*早春の火星の砂丘に表われた奇妙な地形
- JAXA宇宙科学研究本部、垂直離着陸型の完全再使用ロケットの離着陸実験を実施。14日から27日まで。
- JAXA: 再使用型ロケットの実験(能代多目的実験場)
こういう形のロケット、なんか好きです。
- 15日にJAXAが予定していたLE-5Bエンジン技術データ取得試験は、延期になりました。一方、16日にはLE-7Aエンジン技術データ取得試験がおこなわれる予定です。
- JAXA: H-2Aロケット プロジェクトトピックス
- 14,15日の世界宇宙飛行士会議の様子です。
- 「第18回世界宇宙飛行士会議」ASE Japan News No.2
- 宇宙作家クラブ ニュース掲示板 No.757〜774
- 「宇宙食といっても、実はコンビニで売っているような代物である。つまり我々日本人は、日々宇宙食を食べていることになる」 そ、そうなの?
- 宇宙作家クラブ ニュース掲示板 No.760,761,762
そうらしい。
- すばる望遠鏡の建設記録映像を8分間のビデオにまとめたものが公開されています。
- 第18回世界宇宙飛行士会議の様子を伝えるページ。
- JAXA: 「第18回世界宇宙飛行士会議」アップデート
- 国際宇宙ステーションの第8次長期滞在搭乗員は10月18日にバイコヌール基地から打ち上げられることが決まりました。
- JAXA: 国際宇宙ステーション第8次長期滞在搭乗員の打上げ日について
- メガスターIIが川崎市青少年科学館で公開されます。11月1日〜24日の土祝日。
- メガスターニュース: 川崎市青少年科学館でメガスターII公開
- 川崎市青少年科学館
- LE-5Bエンジン技術データ取得試験の2回目。10月15日。
- JAXA: LE-5Bエンジン技術データ取得試験スケジュール
- 世界初の女性宇宙飛行士で現ロシア国際文化科学協力センター議長のワレンチーナ・テレシコワさんが小泉首相を表敬訪問。
- Yahoo!News(10月14日): テレシコワさんが小泉首相を表敬
- 東大のCUBESAT、「CubeSat XI」からの電波を受信した人にベリカードが送られています。アマチュア無線家でない、受信していない人もサンプルを申し込むことが出来るとのこと。衛星からのデータ配信も順調なようです。
- 中国の有人宇宙船打ち上げについて、CNNが特集ページを作っています。
- CNN.com: China's Space Quest
- 中国の有人宇宙船打ち上げ。飛行士の最終候補でしょうか。
- SpaceDaily.com: Identity Of Final Group Of Three Yuhangyuans Revealed
- 気象衛星「ひまわり」の後継となるMTSAT新1号機の開発について、衛星を製造していたSpace Systems/Loral社(今年7月に破産)に対し、製造続行を求めた日本政府の申し立てが現地の裁判所で却下されたとのこと。(同社の破綻については2003年7月18日既報)
- Yahoo!News(10月12日): 「ひまわり」後継機、米製造会社破産で打ち上げ延期?
- asahi.com(10月12日): 「ひまわり」後継衛星製造の米社、33億円追加要求
- 宇宙作家クラブ ニュース掲示板 No.752
- 中国の有人宇宙船打ち上げについて。今月15日から17日の間に打ち上げが予定されています。かなり国威発揚の色が強く現れているようです。
- Yahoo!News(10月11日): 中国初の有人宇宙船、15日にも打ち上げ=新華社
- Yahoo!News(10月12日): 有人宇宙船打ち上げ近づく、中国各紙が異例の盛り上げ
- CNN.com(10月12日): China's space propaganda lifts off
- SpaceRef.co.jp(10月10日): 「宇宙は中国人の宇宙」有人飛行第一声をめぐり話題沸騰
- 10月5日撮影のすばる。
いよいよきれいに見える季節です。
- 最近の火星。
- 星の風景: 2003年の火星
- 星への誘い: 2003年の火星
- 中国の有人飛行について。なにやらポスターみたいなものがあります。
- SpaceDaily.com: China To Launch Manned Space Craft Next Week: Official
- JAXA宇宙利用推進本部のWebサイトの特集ページから。
- JAXA宇宙利用推進本部: 特集
- 衛星うんちく情報: 世界最初の通信衛星は風船だった?
- 国内外の商業利用情報: 衛星ラジオ
- H-IIAロケット第2段のLE-5Bエンジン技術データ取得試験、10月11日に実施。
- JAXA: LE-5Bエンジン技術データ取得試験の実施について
- 9月23日(現地時間)に、アメリカ、ルイジアナ州で隕石が落下、民家を直撃したとのこと。
- NEO: Meteorite Hits House In Louisiana
- 太陽系外惑星と生命をさぐる最近の研究成果について。
- Wired News: 太陽系外の惑星と生命体を探るプロジェクトが進行中(上)
- [Web] 東大阪宇宙開発協同組合のWebサイト。
- 東大阪宇宙開発協同組合が、多目的衛星「ペットサット」開発について、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)から助成を受けることが明らかになりました。「平成15年度基盤技術研究促進事業」の試験研究テーマ・委託先として決定したとのことです。
- Yahoo!News(10月9日): “大阪発”の人工衛星計画に国の研究助成が内定
- NEDO技術開発機構: ナノレベルから宇宙スケールまで17件
平成15年度基盤技術研究促進事業(民間基盤技術研究支援制度)に係る試験研究テーマ・委託先を決定
- 中国の有人宇宙飛行について。
- Wired News: 中国がまもなく有人宇宙飛行を実現?
- SpaceDaily: Shenzhou-5 To Launch Oct. 15 For 21 Hour Mission
- 国立天文台三鷹キャンパス特別公開。10月25日。天文台マダム日記に攻略法が載っています。
- 2003年三鷹キャンパス特別公開
- 天文台マダム日記: 裏NAO!天文台マダム直伝 特別公開日攻略法(2003年度版)
- チャンドラによるX線観測とパロマ山天文台の可視光観測で、おとめ座銀河団の銀河 M86 が、銀河団のガスの中を移動するうちに自らのガスをはがされていく様子が明らかになったとのこと。
- アストロアーツ: 銀河団の得は銀河の損
- M86 (NGC 4406): Cluster’s Gain is Galaxy’s Loss
- すばる望遠鏡による、恒星の周囲からのケイ酸塩結晶検出について。(2003年10月4日)
- 国立天文台の火星観望会。10月10日。
- 中国、15日に有人宇宙船を打ち上げる予定。また、3年以内に
- Yahoo!News(10月7日): <中国>初の有人宇宙船「神舟5号」 15日に打ち上げ決定
- Yahoo!News(10月6日): 中国、3年以内に月探査機打ち上げ
- 火星観測週間Webサイトに対する評価です。
- 日経ネットナビ 本日のお薦めサイトバックナンバー(8月) 21日と29日の2回選ばれています。
- japan.internet.com: 火星は見つかった? ネットレーティングの調査
- 来年春に期待されるC/2001 Q4 (NEAT)彗星と C/2002 T7 (LINEAR)彗星、予報通り順調に増光中とのこと。
- 200メートルよりも大きな天体の衝突頻度は,17万年に一度くらいらしい。
- 国などの助けを得ずに民間の力だけで有人飛行を成功させた最初のチームに100万ドルの賞金が贈られるコンテスト「Xプライズ」で、米国の2チームが一年以内に打ち上げに挑戦する見通しとのこと。
- CNN.co.jp(10月6日): 初の民間宇宙飛行、1年以内に実現か 開発コンテスト
- JAXA、H-2Aロケットの第1段のLE-7Aエンジンの試験を7日に実施。
- JAXA:LE-7Aエンジン技術データ取得試験の実施について
- 小柴さんが設立を目指している「平成基礎科学財団」に設立許可が出ました。
- Yahoo!News(10月6日): <平成基礎科学財団>小柴さんに河村文科相から設立許可書
- 超新星 2003ik-ip。
- IAUC 8212: 2003ik; 2003il
- IAUC 8212: 2003ik; 2003il
- IAUC 8214: 2003im, 2003in, 2003io, 2003ip; 2003ij, 2003ik
- LINEARがは9月27日に発見した小惑星状天体に微かなコマが認められ、彗星であることがわかりました。(C/2003 S4)
- IAUC 8213: S/2001 U 2, S/2002 N 4; C/2003 S4
- MPEC T02: COMET C/2003 S4 (LINEAR)
- C/2003 S4の発見位置(9月27.16008日UT): R.A.=21h26m06s.41, Decl.=+33 07'10".6
- 望遠鏡を買ったけど使い方がよくわからない人に、ぐんま天文台が持ち込み望遠鏡操作講習会。10月26 日。
- 火星の次は来年春に接近が予想される2つの彗星、C/2001 Q4、/2002 T7、と。
- DSPACEコラム: 火星の次の天文ショーは「二つのほうき星」
- 中国、月着陸計画を発表。
- Yahoo!News(10月5日): 有人宇宙飛行控えた中国、月着陸実験を計画
矢継ぎ早にアピールしていますね。
- 9月20日に発売されたキヤノン EOS kiss Digitalによる画像。
- 山田さん家の星ギャラリー: EOS kiss Digitalあれこれ
- 星ナビ: キヤノン EOS Kiss DigitalによるM31、M33、M42、秋の天の川
- キヤノン EOS kiss Digitalの製品情報。
- キヤノン製品情報: EOS kiss Digital
- 第7回ディスカバリーパーク焼津天体写真コンテスト、作品募集。締め切りは10月31日(必着)。
- 仙台市天文台Webサイト、仙台ゆかりの小惑星の位置のグラフィック表示を公開。
- スペースシャトルの飛行再開は9月以降に延期。
- CNN.co.jp(10月4日): 次回シャトルの打ち上げ時期を延期、来年9月以降に
- 中国国営テレビ、今年年末に地球探査衛星を打ち上げることを報道。しかしまもなくに迫っているはずの有人飛行には触れず。
- CNN.co.jp(10月4日): 地球探査衛星打ち上げ、有人宇宙船には触れず 中
- 10月下旬まで、火星のすぐ近くに天王星があります。双眼鏡でも見つけられるので、探してみては?
- ジャコビニ流星群は10月8日に小突発する可能性があるとのこと。
- 日本流星研究会: 流星・火球・隕石に関する最新情報
- ジャコビニ流星群の電波観測。
- 塩屋天体観測所: ジャコビニ(りゅう座)流星群2003
- すばる望遠鏡に取り付けた中間赤外線の観測装置COMICSの観測で、誕生間もない恒星の周囲から結晶質のケイ酸塩鉱物の検出に成功。
- ToUCamによる土星。
- [Astronomy Picture of the Day] VLTで観測されたハレー彗星。
- ハッブル宇宙望遠鏡がソンブレロ銀河を撮影。
- Heritage Project Celebrates Five Years of Harvesting the Best Images from Hubble Space Telescope
- asahi.com: 宇宙の「ソンブレロ」、ハッブル望遠鏡がとらえる
- 世界宇宙飛行士会議コミュニティデー「ユーミンと宇宙飛行士が語る」。10月16日、日本科学未来館。
- JAXA: 世界宇宙飛行士会議コミュニティデー「ユーミンと宇宙飛行士が語る」
- [Web] JAXAの子供向け情報ページ「JAXAキッズ」。
- 宇宙航空研究開発機構、10月、11月に開催する「コズミックカレッジ」の参加者を募集。
- JAXA: 10月、11月に開催する「コズミックカレッジ」の参加者募集について
- 日本科学未来舘の「展示の前で研究者に会おう」。10月26日は「宇宙メダカ実験とその後」、東京大学助教授、井尻憲一氏。
- 火星の撮影で注目されたToUCamですが、この次は土星、木星の撮影に威力を発揮しそうです。
- 星への誘い
- 2003年シーズンの土星画像
- 2004年シーズンの木星画像
- 2003年9月30日の水星
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発足します。
- Yahoo!News(9月30日): 新宇宙機関、1日発足 3組織統合、調布市に本部
- NASDAニュース No.263。
- NASDA観光局 第3回。
- 直前に中止となった情報収集衛星の打ち上げについて、河村文部科学相は原因究明に一ヶ月かかるとの見通しを小泉首相に報告したとのこと。
- Yahoo!News(9月30日): 原因解明は1カ月以上 H2Aトラブルで文科相
- 昨年2月に打ち上げに失敗した、宇宙科学研究所の高速再突入実験機(DASH)について、NECが責任を認め、国に対して3億2700万円を賠償したとのこと。
- Yahoo!News(9月30日): NECが国に3億2000万円賠償=宇宙研の実験機分離失敗で
- 直径1メートルの粘土細工製32面体火星儀を31人で完成させるプロジェクト。
- 火星画像。
- 小柴昌俊東京大名誉教授が、ノーベル賞の賞金などを投じ、理科教育の向上をめざす「平成基礎科学財団」を設立するとのこと。
- asahi.com(9月30日): 理科好き育て、小柴さんが財団 ノーベル賞金など投じ
- 宗像ユリックスプラネタリウムを運営しているNPO法人エム・ワイ・ピーがプラネタリウム職員と長期アルバイト各1名ずつを募集。(情報: エム・ワイ・ピー 加藤さん)