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アマチュアの新彗星発見者に送られるエドガー・ウィルソン賞の2001年の受賞者は熊本県の宇都宮さんとニュージーランドの Albert Francis Arthur Lofley Jonesさんに決定。
日本で見え始めたC/2001 A2リニア(LINEAR)彗星の画像。
C/2001 A2リニア(LINEAR)彗星、いよいよ日本で見えはじめました。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
[HST] Hint of Planet-Sized Drifters Bewilders Hubble Scientists
マーズ・グローバル・サーベイヤーが観測した火星の砂嵐。
すばる望遠鏡Webサイトに、すばる望遠鏡のスケジュールを載せた「すばるカレンダー」がオープンしました。(情報:Yamashitaさん)
木星の衛星イオの夜の面は、両極から赤道までほとんど温度差がないとのこと。(6月27日の「イオの夜景」の話)
信頼できる日本語の記事があると助かります(って、情けね〜)。
ハッブル宇宙望遠鏡による深宇宙探査。
宇宙旅行者へのルール付けがまとまる。
リック天文台超新星捜索チームは、6月25日(世界時)の観測から、「うお座」のUGC 12266に18.1等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001cx)
C/2001 A2(LINEAR)彗星、4等台に減光。ピークは過ぎたようですが依然として肉眼彗星です。
そろそろ日本で見えているはず。
宇宙開発事業団、18歳以上を対象にしたサマースクールを開催予定。
ロシアのアイドルグループが国際宇宙ステーションでコンサートを開く夢を。
イオの夜景。
美星天文台、おりひめ・ひこぼしを見る会。7月7日。
ぐんま天文台、月食説明会と観望会。7月5日。
文部科学省宇宙科学研究所が進めていた再使用型ロケットの離着陸実験成功。
以前にも話題に出した、惑星協会のソーラーセイルプロジェクト。
すばる望遠鏡Webサイト、「今月のすばる」。マウナケア山にある天文台パート II - サブミリ波望遠鏡と電波望遠鏡。
[紹介] 文部科学省宇宙科学研究所が科学観測衛星の観測データを蓄積したデータベースDARTS (Data ARchive and Transmission System)。
愛知県の長谷田さん発見の新星と思われる天体(6月22日)が、V1178 SCORPIIと命名されました。
嶽さんによる、現在の火星の地名を表示するページ。ステラプレイヤーが必要。
D. Hammer0は、SOHOの画像から、さらに6個の太陽をかすめる彗星を発見しました。
名寄市立・木原天文台、24日まで火星のインターネットライブを実施。観望会後も公開。
ヨーロッパの気象衛星メテオサットが、21日のアフリカ皆既日食の影を撮影。
リック天文台超新星捜索チームは、6月19, 20日(世界時)の観測から、「へびつかい座」の UGC 10738 に16.3等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001cp)
SOHOの観測画像から、D. Hammerは、さらに太陽をかすめる彗星6個を発見しました。
愛知県の長谷田さん発見の、新星と思われる天体のIAUCがでています。
M. Buschらは、 6月20日(世界時)の観測から、P/1987 Q3 (HELIN)彗星の回帰を検出しました。(P/2001 M1)
すばる望遠鏡による観測で、8個の超新星が発見されました。
木星の衛星に海があれば生命にエネルギーを供給する物質が存在する可能性も。
火星は昨日最接近を迎えました。もちろんまだしばらく明るく見え続けています。
[手前味噌] 6月8日にFTP版が公開された Kondara MNU/Linux 2.0 で少数の天文ソフトウェアの動作を確認しました。
パレットおおさきで、6月4日夕刻に見えた「輝星」の情報を求めています。(パレットおおさき、遊佐さんより)
山形県上空〜秋田沖日本海上を浮遊する「気球」の可能性が高い、とのことですが、引き続き情報を求められています。
愛知県の長谷田勝美さん、新星らしき天体を発見。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
美星天文台講座「すばる望遠鏡をつくる」。講師:浅里 幸起氏(三菱電機株式会社)。7月22日
地球から5000光年の距離の超新星残骸 IC443 の中心に中性子星。
第3回ジュニアセッション参加者募集、7月13日締め切りです。
場所は関西、福原の地元です。
21日は日食でした。そのレポートは....
日本人が南半球でとらえたC/2001 A2(LIENAR)彗星。
火星の低緯度地方にも水が存在する可能性。
太陽ニュートリノに質量。
宇宙科学研究所(ISAS)の再使用型ロケット。秋田県能代市で実験中。
見学所もあるみたいです。実験は22日まで。
太陽の極を回る探査機ユリシーズが5月10日(世界時)の太陽コロナ質量放出(coronal mass ejection, CME)に遭遇。
クラスターII衛星が地球の磁気圏のしっぽを観測。
「地球フロンティア研究システム」がハワイ諸島の西に続く島陰(風が島に遮られる風の弱いところ)が何千キロにも続いているのを発見。これで原因が不明とされた亜熱帯半流の謎が解明へ。
月光天文台(静岡県)の定例観望会。6月23日。火星・球状星団M3を観望。7月7日には施設の無料公開も。
「NASAが次の40 年の商用宇宙船を体験できる模型を、来月全米各地で公開」(2001年6月13日)って、来月じゃなく、今、アメリカの連邦議会の隣で公開中です。
NASDAニュースより。Landsat-5が観測した京都、大阪、奈良、神戸、姫路の画像。
R. Chassagneは、6月11,12日(世界時)の観測から、「くじゃく座」の IC 4758 に14.8等の超新星を発見しました。(SN 2001cn)
リック天文台超新星捜索チームは、6月11,12,13日(世界時)の観測から、「うしかい座」の NGC 5559 に18.5等の超新星を発見しました。(SN 2001co)
将来の火星有人探査に必要な技術要素を検討するために北極で行われている模擬探検実験で、移動体通信装置にXybernaut社のウェアラブルコンピュータが選ばれています。
携帯電話の行く末かも
電通、先を越された?
C/2001 A2(LINEAR)彗星、3等台。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
NASA、2007年の火星探査計画案10候補を選出。
C/2001 A2(LINEAR)彗星、さらに増光。4等前半から3.6等(6月11.91日UT、西オーストラリア)という観測も。
[紹介] 6月21日(日本時間)のアフリカ皆既日食中継を予定しているサイト。
次の宇宙旅行者は南アフリカの資産家?
ちょっと異例な書式になってしまった。
ロシア航空宇宙庁は外国企業から「宇宙葬」の提案を受けているとのこと。
しかしロシア宇宙庁はこの提案に消極的。
電通、国際宇宙ステーションでのコマーシャル撮影を計画。
天球儀で見たい星に指針をあわせれば、その星がファインダーにはいるという器械。
いまさら自動導入程度で騒ぐなって?そんなありきたりのものじゃない。
NASAが次の40 年の商用宇宙船を体験できる模型を、来月全米各地で公開。
[HST] 1996年から2000年の土星。
[紹介] 三菱電機のインパクパビリオン「すばる」。すばる望遠鏡を中心に、Live! Eclipseによるアフリカ日食中継などの天文イベントの中継やスペースカレッジなど様々な話題を提供。
ガンマ線バーストは超超新星が発信源である可能性。(6月10日)のチャンドラの観測などから。
Sky and Telescope誌とAssociation of Lunar and Planetary Observersのチームが、6月7,8日に火星のEdom Promontoriumが明るくなる現象を観測するのに成功。
C/2001A2リニア彗星、南半球で5等前半の明るさで観測されています。
「ついに4等台!」という話もありますが、4等の観測は今のところ1件のみですね。
X線観測衛星チャンドラの最新観測画像。
[Software] 宇宙を自由に旅行するスペースシミュレータ、Celestia。MS-Windows版とUNIX版があります。
前に紹介したかも。
ぐんま天文台の低分散分光器のページ。
宇宙開発事業団 地球観測センターが毎月、衛星から撮影した地球観測画像をカレンダーにして公開しています。
シャトルの打ち上げ、さらに延期。
NASAは、初めての水星探査機MESSENGER(MErcury Surface, Space ENvironment, GEochemistry and Ranging)を2004年に打ち上げへ。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
国立天文台、2000年11月11日の特別公開講座「スーパーコンピュータで宇宙を創る」をRealPlayerで公開。
リック天文台超新星捜索チームは、6月3, 4日(世界時)の観測から、「うしかい座」の UGC 9425 に超新星を発見しました。3日の段階では17.2等、4日には16.8等になっています。(SN 2001ck)
リック天文台超新星捜索チームは、6月4, 5日(世界時)の観測から、「みずがめ座」の NGC 7260 に約17.2等の超新星を発見しました。(SN 2001cl)
北京天文台超新星捜索は、6月3, 5日(世界時)の観測から、「りゅう座」の NGC 5965 に超新星と思われる天体を発見しました。3日の段階では17.5等、5日には16.8等になっています。(SN 2001cm)
SOHOの画像から、さらに3個の彗星が発見されました。(C/2001 K6, C/2001 K7, AND C/2001 K8)
宇宙の地図を作っているプロジェクト、Sloan Digital Sky Survey。Early results(速報と訳すべきかとりあえずの結果というのか....)を発表。
SETI@homeの「メールアドレスが盗まれた」事件は、サーバへの攻撃ではなくプロトコルのセキュリティホールをついたもの。なおセキュリティホールはとっくにふさがれています。
改めて読めばちゃんと書いてあるし(汗)
X線観測衛星チャンドラの最新画像
佐治天文台の「大きさが変わる月」。月が地球にもっとも近づくときともっとも遠ざかるときで、見かけの大きさがこれだけ違います。
[HST] Want to learn more about your favorite star or galaxy?
[HST] Guide Star Catalog II が制作中です。
星なかま☆ひめじは、今年も「ビール片手に星を見よう会」を開きます。満天の星空をほろ酔い気分で一緒に楽しみませんか。
火星で植物を育てる実験をNASAが計画。
火星の中接近(22日)が迫ってきました。地球から見た、または任意の方角から見た火星の疑似画像を作るページ。
[software] 火星儀ソフト「火星くるくる」。MS-Windows 95/98/ME, NT4.0, 2000
SETI@homeのデータベースサーバが攻撃され、約5万人分のメールアドレスが盗まれました。
空気中の一酸化炭素が国境を越えて世界中に広がる様子を、人工衛星が観測。
宇宙旅行を終えたデニス・チトー氏の感想。
日本時間6月21日、アフリカで皆既日食が起こります。
国際宇宙ステーション常駐の宇宙飛行士、4月に取り付けられたロボットアームの修理にあたるため、帰還を延期。
ハッブル宇宙望遠鏡が棒渦巻き銀河 NGC 1512 を赤外線から紫外線までの広い波長で撮影した画像。幅2400光年の幼年期の恒星による星団が環状に分布しているのをとらえる。
レンズは紀元前の昔から使われていた。
イタリアのG. Salaは、5月26日(世界時)の観測から、「しし座」と「りょうけん座」の境界付近の UGC 7020 に18.5等の超新星を発見しました。(SN 2001cf)
リック天文台超新星捜索チームは、5月28,29日(世界時)の観測から、「かみのけ座」の IC 3900 に17.8等の超新星を発見しました。(SN 2001cg)
リック天文台超新星捜索チームは、5月28,29日(世界時)の観測から、「みずがめ座」の MCG -01-54-16 に16.8等の超新星を発見しました。(SN 2001ch)
リック天文台超新星捜索チームは、5月28,29日(世界時)の観測から、「りょうけん座」の UGC 8399 に15.7等の超新星を発見しました。(SN 2001cj)
超新星SN 2001bh は、スペクトル型がK型の銀河系内の恒星で、超新星ではないことがわかりました。
同じく、SN 2001bnも、青色変光星で、超新星ではないことがわかりました。
長谷田さん発見の天体 HadV89 は、新星ではなく新変光星でした。
いずれにせよ新発見の天体ですが。
高校生天体観測ネットワーク、今年度の観測の趣意と参加方法を掲載。