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一口4万円で小惑星に希望の名前を提案できる「マイ☆スター基金」。
命名代行は小惑星の命名提案権者の厚意による、基金の収益の一部はアマチュア天文家の研究活動の支援のために使う、とのこと。
星に名前を付けられる、という商売は批判が多いのですが(福原も批判的ですが)、こういう手もあったか、と。賛否ありそうですが。
初期宇宙の蜘蛛の巣
[Astronomy Picture of the Day] M57リング星雲。
[Astronomy Picture of the Day] ぐへ、こんなすごい火球が飛んだの?
ずっと以前にも紹介した記憶がありますが、NASAが国際宇宙ステーションのクルーを支援するロボットPSA(personal satellite assistant)を開発中。
R2-D2というより。。。ガンダムに出てきたあれに近いような。
太陽の一部を持ち帰る「ジェネシス」ミッション、月曜日に打ち上げへ。
[HST] Hubble's Panoramic Portrait of a Vast Star-Forming Region
NASDA NEWSより。宇宙から見た世界遺産[4] ナスカとフマナ平原の地上絵 [ペルー]
ひこ星様は少しおデブさん。高速な自転の影響で横に膨らんでいるとのこと。
「火星に水」の新たな証拠。Wired Newsより。
SETIは宇宙から届くレーザー光線も探査対象に含めることに。
自分でロケットを作っている人がいます。彼は飛べるのでしょうか。
最近、大惑星で相次いで衛星が発見されていることについて。
そういえば、木星食があります。
H-IIAロケット試験機1号機打上げ整備作業状況
「今月のすばる」7月は、「すばるカレンダーとは」。
関西星まつり「星をもとめて」。7月28日〜29日。京都府船井郡園部町、るり渓高原。
火星の水の存在を示すさらなる証拠が。
イギリスの M.Armstrong は、7月22日(世界時)の観測から、「とかげ座」と「ペガスス座」の境界付近のCGCG 513-10に17.5等の超新星を発見しました。(SN 2001dg)
R. Chassagneは、7月22日(世界時)の観測から、「いて座」のMCG -6-44-26に15.5等の超新星を発見しました。(SN 2001dh)
スペースシャトル・アトランティス、無事帰還。
夜間着陸したシャトルのシルエットはいつ見てもかっこいいです。
アメリカと日本、日本の次期X線観測衛星で協力体制を組む予定。
「や座WZが23年ぶりの増光」(VSOLニュースNo.067)のIAUC。
ソーラーセイル実験に失敗した米惑星協会に落胆の色なし、
まあそうでなくては、新しい技術への挑戦などできるものではないでしょう。
加古川宇宙科学同好会の「星を見る会」、10月13日〜14日、西はりま天文台。
VSOLJニュースを転載します。
西はりま天文台のイベント。ほぼ同日に3つ開催されます。
スターダストinおおなで 2001〜月と星の祭典〜 8月12日(日)〜13日(月)
高校生の天文の集い 8月12日(日)〜13日(月)
第91回天文講演会「安部晴明と暦」、講師:伊藤節子氏(国立天文台) 8月12日(日)
米惑星協会のソーラーセイル、やはり失敗。
公開天文台ネットワーク(PAONET)2001年度参加施設募集。
日本科学未来館のイベント案内です。国立天文台ハワイ観測所と中継で結び、すばる望遠鏡に関わる研究者や技術の紹介をしてもらうというものです。7月25日。中高生対象。ただし年齢制限なし。(情報:Info-Star 岩城様)
同館Webサイトでは広報されていません。直接、日本科学未来館へお問い合わせください。
惑星協会のソーラーセイル、展開せず。
アトランティス、地球帰還の途につく。
木星よりも軽い天体の発見。
日本は国際宇宙ステーションの科学実験を規模縮小の意向。
[HST] ハッブル宇宙望遠鏡による「ステファンの五つ子」の一部。多くの若い星団が誕生しているとのこと。
C/2001A2リニア彗星、減光に転じる。6等級。
リック天文台超新星捜索チームは、6月25日(世界時)の観測から、「みなみのうお座」と「やぎ座」の境界付近の MCG -04-51-5 に18.0等の超新星を発見しました。(SN 2001df)
D. Hammerは、太陽観測探査機SOHOの観測から、新たに3個の太陽をかすめる彗星を発見しました。
High-Z Supernova Search Teamは、HSTによる観測から、「くじら座」の無名銀河に超新星の可能性のある天体を発見しました。
はくちょう座新星にV2274 CYGNIという変光星名が与えられました。
VSOLJニュースを転載します。
X線観測衛星チャンドラの最新観測。
はくちょう座新星の国立天文台・天文ニュースとIAUC。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
スペースシャトル・アトランティスの帰還、トラブルで一日延期。
宇宙開発事業団、超高速インターネット衛星を使ったi-Spaceプロジェクトを計画。
イギリスの M.Armstrong は、7月13日(世界時)の観測から、「とかげ座」の UGC 12089 に18.0等の超新星を発見しました。(SN 2001de)
三重県の中村祐二さんが発見した、はくちょう座の天体についての続報。
日本流星研究会の高梨雅彰さん、亡くなられたとか。
お名前は私のような者のところにも届いておりました。ご冥福をお祈りいたします。
米惑星協会は、19日、初のソーラー・セール(太陽帆宇宙船)を打ち上げます。
クラスターII衛星が地球の磁気圏を観測。
SETIプロジェクト、ついに米連邦議会の理解を得られるようになりました。
やっぱりアメリカは科学に対して夢があります。良くも悪くもね。それにひきかえ。。。
夏休みの工作に彗星を作るのはいかがでしょうか。
すぐ溶けちゃうから学校に持っていくのが大変かも。
三重県の中村祐二さんが、「はくちょう座」に新星と思われる天体を発見しました。
増毛町でアストロフェスタ2001というイベントが予定されています。7月28日(土)18時〜29日(日)。
スターウィークのオリジナルTシャツ。締め切りが今日の正午なのでほとんど時間がありません。すみません。
「そういや今年もあるのかな〜」などとのんびり考えてたら、いきなり今日締め切りだって。むぅ。。。私が情報をつかむのが遅いってだけのことなんだけど。
欧州は、マスコミまでもがGPSのような測位衛星システムに注目している、という記事。ヨーロッパではこれが次の世界の覇権にとっての重要なインフラであると認識されているとのこと。
太陽の「かけら」を持ち帰る探査機「ジェネシス」。
「オゾン層破壊と地球環境観測」シンポジウム。8月1日。
国立天文台、「要望書:わが国の最近の科学技術政策について : 基礎的科学研究の推進の必要性」をWebサイトにも掲載。
国際宇宙ステーションにエアロックが設置されました。
文部科学省宇宙科学研究所、ロケットエンジンの燃焼試験を実施。
昨年12月から今年1月にかけて「新着情報」で報じた、コート・ダジュール天文台などのグループによる土星の衛星発見の報告が、ネイチャーに発表されたとのこと。
その当時の国立天文台・天文ニュース。
太陽以外の恒星にも水。
イギリスの Armstrong は、「りゅう座」の NGC 5777 に超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001dc)
フランスのPierre Antoniniは、7月13日(世界時)の観測から、「わし座」の UGC 11579 に約17等の超新星を発見しました。(SN 2001dd)
スペースシャトル・アトランティス、国際宇宙ステーションにドッキング。
[HST] Magnetic Fields Weave Rings Around Stars
横浜こども科学館の「カイパーベルトの新天体」。ここしばらくのカイパーベルト天体を巡る話題がまとめて日本語で読めます。
C/2001 A2(LINEAR)彗星、またもアウトバースト。5等から4等に増光。
今夜こそ、晴れてるから絶対見てやると思ったのに、今見たら曇ってるやん、うへ。。。
アリアン5ロケット、日本の放送衛星などの静止軌道投入に失敗。
国立天文台、「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計ALMA(アルマ)」の推進に向けた署名のお願いをWebサイトに掲載。
すばる望遠鏡Webサイト、先に発見した7個の超新星についての記事を掲載。
「星の週報」が、パブジーンの優良誌に選ばれています。
「アメリカが空飛ぶ円盤を作っていた」という、(と)のような、でも本当らしい話。ただし失敗に終わっていますが。
アトランティス、予定通り打ち上げ。
リンカーン天文台チーム(LINAR)は6月21日(世界時)の観測から、「わし座」に核光度17.6等の彗星を発見しました。(P/2001 MD7, LINEAR彗星)
リンカーン天文台チーム(LINAR)は、6月11日(世界時)の観測から、「アンドロメダ座」に核光度18.1等の彗星を発見しました。(C/2001 N2, LINEAR彗星)
R. Maiolinoらのグループは、2月と5月に行った赤外線による観測から、「ほ座」の NGC 3256 に超新星を発見しました。赤外線で超新星が発見されたのはこれが最初とのことです。(SN 2001db)
インパク『すばる アストロ総合ステーション』、天体写真・イラスト・エッセイコンテスト開催
国立天文台、天文ニュースを転載します。
測量法の改正で2002年4月より日本の経緯度が変更になる(国立天文台・天文ニュース 第457号)件で、しばしば問題になるのが、では明石市立天文科学館は子午線上ではなくなるのか、という問題ですが、天文ニュースの最後にあるとおり、同館の子午線は天文経緯度なので、まったく関係ありません。
さらにおまけ。先の震災で明石市立天文科学館が休館したとき、日本標準時はどうなる?と心配した人がいたのですが、日本標準時は同科学館が管理しているわけではありません。同館の時計台の時計は日本標準時に正確にあわせられていますが、あの時計が日本の時刻の基準になっているわけではありません。という話をしてあげたんだけど、理解してもらえたのやら。。。
リック天文台超新星捜索チームは、7月9, 10日(世界時)の観測から、「うお座」に16.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001da)
国立天文台、Webサイトに「Q&A よくある質問」を公開。
[HST] Hubble Snaps Picture of Remarkable Double Cluster
次のスペースシャトルの打ち上げが、「13日の金曜日」となる可能性が...
12日に予定のスペースシャトル・アトランティスから、打ち上げの様子がWebで放映されることに。
これはまた変わった形の電波望遠鏡です。
リニア彗星、4〜5等級で日本各地で観測されています。
星の残骸が放つX線
東大、世界最速の天文学用コンピュータを開発。
インパクパビリオンの『すばる アストロ総合ステーション』、7月9日より、星と音楽のインターネットTV「すばるクラブ」を放送。毎週月曜日、8回。メインパーソナリティはジャズボーカリストの中谷泰子さん、出演者は、みさと天文台台長尾久土氏ほか。
板橋区立教育科学館の「なつ子☆です!」さんのWebサイトとメイルマガジン。
C/2001 A2リニア(LINEAR)彗星、さらに分裂してD核、E核、F核が確認された模様。
X線観測衛星チャンドラの最新観測。
R. Chassagneは、7月4, 5日(世界時)の観測から、「ケンタウルス座」の NGC 4679 に約14.7等の超新星を発見しました。(SN 2001cz)
恒星も歌を歌っています。どういうことかというと。。。
地球は、太陽からもっとも離れる遠日点を通過するとき、一年のうちでは、地球全体を通してもっとも暖かくなっているそうです。その理由の一つは、遠日点を通過する時に夏になる北半球の方が、太陽にもっとも近づく近日点を通過するときに夏になる南半球よりも、太陽熱で温まりやすい陸地が多いから、とか。
7月6日の昼間、流星の電波観測で、通常よりレベルの高い活動が検出されました。突発流星群の可能性があります。
近畿日本ツーリストが「宇宙旅行クラブ」を9月に開設の予定。
経済産業省、太陽宇宙発電の具体化に向けた検討を開始。
環境や、電波天体観測への影響が気になるところです。福原はどうも20世紀型の巨大科学技術の延長というイメージが拭えないのですが。
部分月食、お天気はいかがだったでしょうか。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
カロンよりも大きいかもしれないカイパーベルト天体が発見された。
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた火星。
(再掲載)名寄市立・木原天文台が、7月5日の部分月食のインターネットライブを予定。欠け始めは同日22時35分(日本時間)。
H-2Aロケットの打ち上げ日が8月25日に決定。
紫外線観測によるM81銀河
「国立天文台、電波望遠鏡用に『光からミリ波を発生する技術』を開発」(7月4日)って、要はこういう話なんですね。やっと意味が分かった。
宇宙科学研究所の一般公開。8月25日。
リック天文台超新星捜索チームは、6月30日、7月1日(世界時)の観測から、「とかげ座」の UGC 11927 に約16等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001cy)
国立天文台、電波望遠鏡用に「光からミリ波を発生する技術」を開発。
名寄市立・木原天文台が、7月5日の部分月食のインターネットライブを予定。欠け始めは同日22時35分(日本時間)。
NEATは、6月20日(世界時)の観測から、「やぎ座」に公転周期138.43年、全光度19.5等の新彗星を発見しました。(C/2001 M10, NEAT彗星)