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国立天文台・天文ニュースを転載します。
「地球近傍小惑星900個の軌道と大きさが判明」のCNN記事の日本語版。
2003年頃に日米欧の探査機が火星に到着。先ほど発見された「水の痕跡」などを調査の予定。
ESAの研究者達が出演する、太陽をテーマにしたIMAX映画「Solarmax」がロンドンで上映された。
NASAの宇宙ヨットの話題。
SETI@home Mac版用の非公式な日本語化パッチが公開され、問題となっています。勝手に改変したクライアントは解析結果の信頼性が保証できません。そのようなクライアントが使われると、最悪の場合、SETI@home自体の信頼性が損なわれることになります。決してそのようなパッチは当てないように、また、勝手な改変はしないでください。日本語化パッチの意義は理解できるので、公認されるまで待ちましょう(改変者にその気があればいいが)。
SETI@homeクライアントは単なる「海外の優良フリーソフト」ではありません。数百万台のコンピュータからなる分散コンピューティングシステムを構成する部品です。そして私達参加者は、「フリーソフトのユーザー」ではなく、自分のコンピュータ資源をSETI@homeプロジェクトのために貸し出しているのです。
探査機NEAR Shoemakerが、エロスの南半球をはじめて観測。いままで太陽光があたっていなかったので観測できなかった。
直径1km以上の地球近傍小惑星(NEA)900個の軌道と大きさが判明。直径1km以上のNEAのうち40%に相当。
カストルといえば「ふたご座」のお兄さんの方ですが、実は6人もいるんですね。XMM-Newtonが観測しました。
ハッブル宇宙望遠鏡が、ガンマ線バーストの母銀河の詳細をはじめて捉えた。
地球に衝突する恐れがある天体を監視する美星スペースガードセンターが、高校生向けに観測データの提供を計画。
リック天文台超新星捜索チームは、6月23日(世界時)の観測から、「ヘルクレス座」の UGC 10354 に約19.3等の超新星と思われる天体を発見しました(超新星2000cq)
Marco Migliardi と Alessandro Dimai は、6月25日(世界時)の観測から、「りょうけん座」の NGC 5395 に約17等の超新星と思われる天体を発見しました(超新星2000cr)
国際宇宙ステーションのロシア・サービス棟「Zvezda」(ズベスタ)が7月21日に打ち上げ。2年遅れ。
宇宙開発事業団Webサイト。終日運用に戻る。
スターウィークTシャツ。電子メールで注文できます。
商業利用を目的とした月探査の時代、まもなく。
やはり21世紀のキーワードは「宇宙」かな。。。
星の子館(兵庫県姫路市)では6月18日に宇宙ステーションを作ったそうです。
いや、もちろん、模型ですけど。。。
模型の型紙は準備中との事。
すばる望遠鏡、主焦点カメラ Suprime-Cam で0.3秒角の星像サイズを達成。
同時に公開された画像は、星像サイズ0.5秒角の状態で、同じく Suprime-Cam で撮影した M63 渦巻銀河です。
火星に液体の水、のさらに続報。NASAが発表。
火星にも地球みたいに塩辛い海があった?
初の「宇宙観光」でしょうか。ミールに初の民間人の「旅行者」が滞在の予定。
火星に液体の水が存在することを示す、マーズ・グローバル・サーベイヤーの画像。結構いろんなところで見つかっているみたい。
天体観測のために生まれた技術が、人の視力矯正や視力向上のために応用されるかも。
iモード版できました。。。じゃなくて、「新着情報」をiモードで利用したい方は「通勤ブラウザ」をご利用ください。(情報提供:TSUNさん)
リック天文台超新星捜索チームは「ヘルクレス座」にある PGC 57064 に、18等の超新星と思われる天体を発見しました。(超新星2000cp)
「火星に液体の水」について、その他ニュースサイトの記事。
NASAの公式発表は29日の予定だそうです。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
「あなたの手で、星の王子様のふるさとへ探査機を送り出しませんか?」という有志団体MEF。紳士協定を遵守する人なら誰でも参加可能。「宇宙作家クラブ ニュース掲示板」より。
7月16日の皆既月食の様子がわかるページが国立天文台に。
火星に液体の水発見。
[紹介] 「美しい星空を守る美星町光害防止条例」。光害に対する行政の取り組みの先駆け。
[紹介] FAS府中天文同好会による、C/1999S4リニア彗星の情報。
宇宙科学研究所の一般公開。8月26日(土)。
2個目のバナーの意味。福原は、このたび、ボランティアがサイトの審査・登録を行うディレクトリサービス OpenDirectory の「World: Japanese: 科学: 自然科学: 天文と宇宙」カテゴリのカテゴリエディタに就任しました。まだまだサイト数は少ないですが、天文のわかる人でなければできない最高の天文ディレクトリ構築を目指します。
サイトを推薦される方は、個人宛メールではなく、OpenDirectoryのWebサイト上からご登録ください。カテゴリエディタは複数人ですので。
また「わたしもカテゴリエディタやりたい」という人もどうぞ。
NASAのプラズマエンジンについての日本語記事。
ミールの未来はまだまだ暗そう。
みさと天文台開館5周年企画、「七夕ライブ&トーク2000」。7月8日。
バナーは載せないと言いながら、また載せてるし。。。
[すばる望遠鏡] 「今月のすばる望遠鏡」は、「IRCS がファーストライト!」。
IRCS(近赤外線分光撮像装置;Infrared Camera and Spectrograph)は、波長1〜5ミクロンの近赤外線の画像とスペクトルを得ることができる装置です。2月25日にファーストライトを迎えました。
C/1999S4リニア彗星最新画像。
World Radiocommunication Conference 2000において、電波天文学のために、ギガヘルツ帯のいくつかの帯域を保護する決定を下しました。
このごろちょっと更新が遅れ気味。。。
7月16日に皆既時間の長い皆既月食がおこります。日本でははじめから終わりまで見ることができます。
国立天文台にC/1999S4リニア彗星の画像。
星の子館(姫路市)のWebサイトに、「トライやるウィーク」に参加した中学生たちが作ったWebサイトが。
星同士の衝突の証拠がはじめて発見された。
太陽観測探査機SOHOがさらに多数の彗星を発見。
リック天文台超新星捜索チームの過去の観測画像から、「へび座」と「ヘルクレス座」の境界付近の銀河 NGC 6027D に超新星が発見されました(超新星1998fe)。
火星の人面石をめぐる議論
火星への飛行時間を半分に短縮するプラズマロケットの共同開発に、NASAとアメリカの企業が合意しました。
。。。という内容と解釈していいのかな?英語わからん
[Soft] SOHOの最新の観測画像をほとんどリアルタイムで表示するスクリーンセーバー。Windows, Mac
もう前々から知られていますが、やっと試したので紹介します。常時接続じゃない人は厳しいかも。
X 版があれば会社で使うんだが。
国立天文台三鷹キャンパス・「君が天文学者になる4日間」8月1日〜8月4日。高校生限定。
リンク先がわかりにくい位置だったので、遅れました。
NASAが、宇宙空間での作業を行う人型ロボットを開発中。
時計メーカーのセイコーが子供向けに時間について学べる「こどもセイコーのホームページ」を開設
口径2メートル望遠鏡の設置を目指す西はりま天文台が「2m望遠鏡で宇宙の果てを観たい県民の集い」を開催。7月30日、兵庫県民会館(神戸市)。
いよいよ明るくなると期待されている、C/1999S4リニア彗星の画像を、みさと天文台が公開。
ちょっと肉眼彗星になるか危うそうですが。
6月18日の東亜天文学会大阪支部例会に、コメットハンターとして有名な関勉氏が出席とのこと。
北極星は太陽の46倍もの直径を持つ巨大な星。
国立天文台・天文ニュース
[紹介] 国立天文台 岡山天体物理観測所と、その空
[紹介] はりまスマートスクールプロジェクトによる遠隔学習コンテンツ「星の学習室」。みさと天文台の尾久土台長のお話がRealPlayerで聞けます。
福原の参画する星の好きな人の集まり、「星なかま☆ひめじ」の「ビール片手に星を見よう会」。8月5〜6日。兵庫県の千種町付近にて。
天気が悪いと「ビール片手にバーべキューをやる会」になってしまいます。今年も晴れてほしいな。
[Soft:Windows] Stella Theater Pro Ver1.93
6月6日夜、四国地方の南方に明るい火球が出現。西日本の広範囲で目撃。
PCをごちゃごちゃ触っている関係で、情報をつかむのが遅れ気味です。
小惑星エロスを周回している探査機NEAR Shoemakerの近赤外線分光装置(Near-Infrared Spectrometer)にトラブル。
太陽で大きなCMEが発生。オーロラの活動が活発になったり、電波通信や電子機器に影響が出たりするかも。
[紹介] ハッブル宇宙望遠鏡の新Webサイト
[HST] 怪物のようなブラックホールの無作法なテーブルマナーが宇宙空間に熱いガスの巨大な泡を吹き出させている。近傍銀河NGC 4438の中心領域。
[HST] Black Holes Shed Light on Galaxy Formation
H2Aロケット固体ロケットブースターの燃焼試験結果概要
第17回Sun−in星の集い。2000年7月29日、島根県立三瓶自然館(島根県大田市三瓶山)。主催:浜田天文同好会。
天体観測はもちろん、「アクアマリン」のコンサートや石見神楽の上演、屋台などもあります。
今年の1月27日にカナダのユーコン河流域で目撃された火球で、500個の炭素質コンドライトの隕石片が湖に落下。
日本惑星協会Webサイトによれば、この火球は「直径2キロの小惑星と地球大気の摩擦で生じた」とありますが、いつの間に現れたんだ、そんなの。
X線観測衛星チャンドラの観測報告、立て続けに5件。
ヨーロッパのX線観測衛星XMM-Newtonの観測報告。
「失敗」と報じられた、H2Aロケットのブースターの燃焼試験、実は問題なし。
宇宙開発事業団の「筑波宇宙センターサマースクール」。18歳以上が対象。
地球の磁気圏を観測するIMAGE衛星のファーストライト。
アストロアーツWebサイト、いつのまにかリニューアル。
ここに関しては、たぶん皆さんのほうが情報早いでしょう(^^;
H2Aロケットのブースター、燃焼試験でトラブル。
コンプトン衛星は無事(?)ハワイ南東約3900kmの太平洋に落下。
J.Muellerはsecond Palomar Sky Surveyにおける5月31日の観測から、「おとめ座」の無名銀河に約16等の超新星と思われる天体を発見しました(超新星2000cm)。
リック天文台超新星捜索チームは、6月2日と3日(世界時)の観測から、「ヘルクレス座」のUGC 11064に、約17等の超新星と思われる天体を発見しました(超新星2000cn)。
T. Puckettは、6月2日(世界時)の観測から、「ヘルクレス座」のMCG +7-33-17に、19.2等の超新星を発見しました(超新星2000co)。
[HST] 6月2日のハッブルによる「かに星雲」の画像の日本語ニュース。
「米国は宇宙関連プロジェクトから外国籍科学者を排除」の続き。
欧州宇宙機関(ESA)は中継技術衛星を日本製ロケットで打ち上げる予定。
コンプトン衛星、いよいよ大気圏再突入。
すばる望遠鏡Webサイト、「Subaru Telescope Preprint and Reprint Series」を更新(英語)。
[HST] かに星雲(M1)の中心部。
かに星雲は1054年に観測された超新星の残骸と言われていますね。
昨年11月の打ち上げ失敗で失われた運輸多目的衛星(MTSAT)の代替衛星は2002年度に打ち上げの予定。
ぐんま天文台談話会。6月13日。「重力検出装置TAMA-300の現状」、講師:古在由秀氏(ぐんま天文台長)
国立天文台・天文ニュースを転載します。
米国務省の規則が、アメリカの宇宙開発に深刻な影響を及ぼすかも。
ドブソニアンユーザーズメーリングリストは5月31日をもって終了しました。
お付き合いいただいた方、ありがとうございました。
ということで、後を引き継ぐよ、というありがたいお申し出をいただいている掲示板を紹介します。
さらに後継ぎメーリングリストもありますが、それは後日。。。
コンプトン衛星は、ハワイ南東の太平洋へ落下させられます。
すばる望遠鏡Webサイト、共同利用に関する情報を掲載。
SOHOが4つの太陽を掠める彗星を発見(C/2000 J5, C/2000 K3, C/2000 K4, C/2000 K5)